ピリピリした職場で、仕事していくにはどうすればいいのか?
この記事では、ピリピリした職場での過ごし方について解説しています。
ピリピリした職場だと働きにくい、集中できない、そんな方の参考になれば幸いです。
本記事では、下記の内容を解説します。
- ピリピリした職場の過ごし方
- ピリピリした職場のメリットとデメリット
- ピリピリした職場は辞めた方がいい?
この記事を書いている僕は、会社員だった頃、職場のピリピリした空気に、悩んでいた時期もありました。
今回は『ピリピリした職場での過ごし方』について解説していきたいと思います。
ピリピリした職場の過ごし方
職場がピリピリしていると、働きづらいですよね。
そんな職場での過ごし方を、3つ紹介します。
過ごし方①:極力話をしない
ピリピリしている職場では、なるべく話をしないことです。
- ちょっとした質問
- いつものような日常の会話
こういった何気ない会話で、集中力が切れてしまう人もいるんです。
ピリピリしているときは、自分の仕事に集中するのがベストです。
過ごし方②:深く考え込まない
ピリピリした空気に、気まずさを感じる人もいるかもしれません。
ですが、全く気にしなくてOKです。
なぜなら、ピリピリした空気の原因は、あなたではない可能性もあるからです。
なので、気にするだけ、気持ちをすり減らすことになります。
- 何があったんだろう?
- なんでピリピリしているんだろう?
と、そんなことを考える必要はないんです。
あなたは、普段通りの仕事をすれば、それでいんです。
多少やりずらさを感じるかもしれませんが、慣れていくので心配無用です。
深く考えれば考えるほど、深みにハマるので、深く考えないことがベストです。
過ごし方③:メリハリをつける
ピリピリ感をうまく利用して、仕事にメリハリをつけるのも対処法のひとつです。
というのも、仕事で、メリハリをつけることは大事なことなんです。
例えば、
- 仕事中は、今の仕事に全集中する
- 休憩中は思いっきり休憩する
そうやってメリハリをつけることができれば、仕事もはかどります。
仕事がはかどれば、無駄な残業や休日出勤もしなくてすむんじゃないでしょうか?
ピリピリした職場のメリットとデメリット
ピリピリした職場には、メリットとデメリットがあります。
ここでは、メリットとデメリットについて、解説していきます。
メリット
個人的には、下記のようなメリットが、あるんじゃないかと思っています。
①成長が早くなる
②自分でできることが増える
③緊張感がもてて、仕事に集中できる
ピリピリした空気が、苦手の人って多いですよね?
僕も、ピリピリした空気は苦手でした。
ですが、ピリピリした空気だからこそ、気が引き締まるということも、あるんじゃないでしょうか?
デメリット
メリットがある一方で、下記のようなデメリットもあります。
①精神的に疲れる
②辛いと思うようなことが多い
③うまく連携が取れないと、悲惨な目にあう
あくまでも、僕の経験からみた、個人的な感想です。
そのため、人の目が気になる方や、精神的なプレッシャーに弱い方は、ピリピリした職場には、向かないんじゃないかと思います。
ピリピリした職場は辞めた方がいい?
ピリピリした職場は、辞めたほうがいいのでしょうか?
個人的には、辞めた方がいい人と、辞めなくてもいい人の、2つのタイプの人がいると思うんです。
辞めた方がいい人
辞めた方がいいと思う人は『緊張感に弱く、なんでもマイナスに考えてしまう人』です。
- 仕事の量より、ピリピリした空気がつらい
- 周りのみんなの視線が気になって、仕事どころじゃなくなる
- ピリピリした職場にいると、気持ちが沈んで明るい気持ちになれない
ピリピリした空気のなか、自分の居場所を探すようになったら、要注意かと。
一般的に職場に緊張感が必要ではありますが、実は、その緊張感に潰される人もいるので、無理は危険です。
潰される前に、脱出することをオススメします。
辞めなくてもいい人
ピリピリ感が苦手だけど、耐えられないほどでもない人。
というのも、苦手だけなら、慣れるので、心配はいりません。
ちなみに、僕もこのタイプの人でした。
その時、どのようにして、克服していったかというと、下記のポイントを意識するようにしました。
ポイント①:ピリピリしている人の、ピリピリする理由に、自分は関係ないと思うようにする
ポイント②:「なんかピリピリしているな、今日は大人しくしておこう」と開き直るようにする
ポイント③:『自分には関係のないことだから、仕事に集中しよう』と、切り替えができるようになる
この辺のことは、当時読んでいた『嫌われる勇気』という本が、とても参考になります。
まとめ
繁忙期や急な締め切りがあると、ピリピリしがち。
ピリピリしている人には、なるべく近づかないようにするのが、ベストかと思います。
『触らぬ神に祟り無し』で、下手に関わると、被害を受けかねません。
ピリピリしている人は、やつあたりをすることもあるので注意しましょう。
ピリピリ感に耐えられないなら、転職もありだと思います。
というのも、ピリピリ感って、ある意味いい緊張感を与えるので、それを良しとする職場もあるからです。
なので、そんなピリピリ感に耐えられないという方は、この先もピリピリが続く可能性があります。
なので、そのことも踏まえて、この先もピリピリ感と付き合っていくのか、それともピリピリ感のない職場に転職するのか。
※ちなみに、転職なんて簡単にいうけれど、自分は転職なんてできるんだろうか?と疑問を持つ方もいらっしゃるかもしれません。そんな方には、下記の記事が参考になるかもしれないので、よろしければチェックしてみてください。
ということで、今回は以上です。
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