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仕事からくるプレッシャーで会社を辞めたい【4つの対処方法】

2020年9月4日

 

仕事のプレッシャーが大きすぎて潰されてしまいそう、なんとか和らげる方法はないかなぁ

 

こんなお悩みにお答えします。

 

本記事では、下記の内容を解説します。

 

  • 仕事からくるプレッシャーで会社を辞めたい
  • 仕事からくるプレッシャーの対処方法
  • プレッシャーを味方につければ効率アップできる

 

僕が会社員時代、良くも悪くもプレッシャーをバネに成長できました。

 

そこで、プレッシャーに悩んでいる人のアドバイスになればとおもい、記事にしてみました。

 

参考になれば幸いです。

 

仕事からくるプレッシャーで会社を辞めたい

 

仕事をしていると、ノルマや上司・会社の期待など、プレッシャーを感じる場面が多々あるかと思います。

 

逃げ出すことは悪いことではない

まずはじめに、プレッシャーから逃げることは、悪いことのように思われるかもしれませんが、そんなことはありません。

 

なぜなら、プレッシャーからくるストレスで、病気になる危険があるからです。

 

<ストレスからくる病気>

  • うつ・神経病
  • 高血圧・心臓病
  • 頭痛・脳卒中
  • 気管支喘息
  • 胃・十二指腸潰瘍
  • 自律神経失調症
  • 肥満症
  • 過敏性腸症候群

引用先:大阪がん循環器病予防センター

 

重度の症状が現れると、それこそ働くことすらできなくなってしまいます

 

そうなってしまっては、元も子もないので、体が壊す前に会社を辞めるのもありです。

 

仕事の成果は職場環境で決まるといっても過言ではない

仕事で成果を出したいと思うのは、会社員なら誰もが同じです。

 

しかし、成果を出しやすい職場と成果を出しにくい職場というのがありまして、

 

<成果を出しやすい職場>

  • 尊敬できる上司がいる
  • 職場の仲間意識が高い
  • 失敗に対して前向き

 

<成果を出しにくい職場>

  • 尊敬できる人が周りにいない
  • 陰で人の悪口をいう
  • 失敗したことをいつまでもネチネチ言ってくる

 

仕事で成果を出すためには、それに向かって突き進めるモチベーションが必要なんですよね。

 

モチベーションを削ぎ落とすような職場だと、成果を出すのは難しいと思いますよ。

 

転職もいいですがまずは、改善に努めることが大事

上記で、転職はありと言いました。

 

しかし、仕事でプレッシャーはある程度必要だとも思っています。

 

「どっちなんだよ!」と思われるかもしれませんが、理由は後述の『プレッシャーを味方につければ効率アップできる』で解説します。

 

プレッシャーに耐えるのが辛いからといって、すぐに転職してしまうと、後悔することにもなりかねません。

 

というのも、プレッシャーってどこにいても、つきまとってくるものなので、完全に振り切ることってできないんですよね。

 

なので、転職は最終手段にとっておき、まずは、現状の改善に努めることをオススメします。

 

仕事からくるプレッシャーの対処方法

 

仕事の段取りを見直ししてみる

仕事からくるプレッシャーの原因の一つに、期限に間に合わないなどからくる『焦り』があります。

 

焦れば焦るほど、空回りして、何も手につけられない状況に陥りがち。

 

気がついたときは、何も進展がないまま、時間だけがすぎていくという、悲しい結末。

 

結論、段取りが不十分なのが原因です。

  • 優先順位の確認
  • スケジューリング

を意識することで対処できます。

 

>【仕事ができる人の特徴】仕事ができない人から卒業しましょう!の記事でも解説しているので、

 

よかったら参考にしてみてください。

 

できること、できないことを洗い出す

1人で仕事を抱え込んでいませんか?どんなに優秀な人でも、1人では仕事はできません。

 

きれい事に聞こえるかもしれませんが、仕事は1人ではできないんです。

 

1人でバリバリ仕事しているように見える人でも、実はあなたの知らないところで誰かに手伝ってもらっているんです。

 

そんなことはないと思われるかもしれませんが、バリバリ仕事している人ほど、人に頼むのがうまいので、

 

気にしていないとなかなか気がつかきません。

 

もしあなたが1人で仕事を抱え込んで、八方塞がりの状態なら、

 

『できること』『できないこと』を洗い出し、できないことは他の誰かにお願いしましょう。

 

そうすることで、あなたが今やるべきことにだけ専念でき、プレッシャーも和らげることができますよ

 

失敗することを前提に行動する

『失敗したらどうしよう』という不安も、プレッシャーになります。

 

誰でも、失敗はしたくないですからね。

 

『失敗することを前提に行動する』とは、失敗したときの対策を、予め考えておきましょう、ということです。

 

言い換えれば、失敗したときの保険を用意しておくです

 

失敗しないことに越したことはありませんが、

 

とはいえ、仕事で失敗しないなんてことはありえないわけで、保険があれば、安心して失敗できますよね。

 

深く考えすぎない

深く考えすぎるのもプレッシャーになる原因です。

 

・上司に怒られた

・周囲の視線

 

深く考えがちになりそうな出来事はたくさんありますが、深く考えたところで、どうにもならないので、気持ちを切り替えていきましょう。

 

気持ちの切り替え方、については>>仕事で失敗したときの気持ちの切り替え方【失敗して心が折れている方へ】の記事で解説していますので、参考までにどうぞ。

 

プレッシャーを味方につければ効率アップできる

 

とはいえ、仕事でプレッシャーは必要です。

 

プレッシャーって聞くと、嫌なものと思われがちですが、嫌なことばかりではありません。プレッシャーのない環境だと気が緩みませんか?

 

  • 上司に怒られたくない
  • 期限を守らないといけない
  • 応援してくれる人がいる

 

こういったプレッシャーがあるから

  • 失敗しないために頑張ろう
  • 期限に間に合わせるために頑張ろう
  • 応援してくれる人のためにも頑張ろう

と思えるようになるんです。

 

プレッシャー自体は悪いものではなく、プレッシャーとどう向き合うかが重要だと思います。

 

プレッシャーって一種の起爆剤のようなもので、適量なら程よく刺激してくれますが、過剰になると爆発する危険なものです。

 

用法用量さえ気をつければ、仕事で成果をあげるためのいい原動力になってくれますよ。

 

 

今回は以上です。

 

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