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【経験談】仕事に対する向き合い方【向き合い方を変えれば仕事の質も変わる】

2020年10月31日

 

仕事が辛い、仕事に対してのモチベーションが上がらない。

 

そんなときは、仕事に対しての向き合い方を変えてみてはいかがでしょうか?

 

というのも、仕事に対して間違った向き合い方をしていると、仕事での成果を出すのも難しいですし、怒られることも増えるので、いいことはないからです。

 

この記事では、僕の会社員時代の経験をもとに『仕事への向き合い方』を書いているので、参考になれば幸いです。

 

本記事では、下記の内容を解説します。

 

  • 仕事に対する向き合い方を変える前の僕
  • 仕事に対する向き合い方を変える方法

 

僕がダメダメ社員だった頃は、上司からよく怒られ、職場でも何をしたらいいのかわからず、途方にくれていました。

 

しかし、仕事への向き合い方を変えることで、怒られることも減り、仕事で成果を出すこともできました。

 

この記事が、仕事に対しての向き合い方を考える参考になれば幸いです。

 

仕事に対する向き合い方を変える前の僕

 

仕事がダメダメだった僕が、仕事への向き合い方を変えることで、仕事ができるようになった経緯を簡単に説明します。

 

仕事に対する向き合い方を変える前の僕

会社に入社した当初の僕は、ダメダメ社員でした。

 

どんな感じでダメダメだったかと言うと、下記のような感じです。

  • ミスが多い
  • 基本指示待ちが多い
  • 言われたことしかやらない
  • 忙しくないのに、忙しいフリをする
  • 相手のことを考えないで行動してしまう

 

もちろんこれだけではなく、他にもダメっぷりはありましたが、今回は割愛させていただきます。

 

上司に言われた一言

こんな感じにダメダメだった僕が、上司に言われたある一言が、仕事に対する向き合い方を変えるきっかけになりました。

 

何を言われたかと言うと、「誰にでもできることをするのは作業、お前にしかできないことをするのが仕事。仕事をしろ」です。

 

この一言がグサっと刺さりました。

 

それからの僕

上司に言われた一言が、心にグサっと刺さった僕は、それ以降は仕事に対する向き合い方を変えました。

 

どのように変えたかというと、下記のように変えました。

  • ミスを減らすためにはどうすればいいのかを考える
  • 指示待ちではなく、積極的に仕事をもらいにいく
  • 言われたことはもちろんのこと、それにプラスアルファをつけて返す
  • 忙しくないときは、他に手伝えることはないかなど、できることを探す
  • 相手の立場に立って、何をしてほしいのか、どう行動すればその人のためになるのかを考える

 

こんな感じで、仕事に対する向き合い方を変えた結果、不思議と仕事の質が上がり、ダメダメな僕から卒業することができました。

 

仕事に対する向き合い方を変える方法

 

下記では、具体的に仕事に対しての向き合い方を変えた方法を紹介しています。

 

ミスを減らすためにはどうすればいいのかを考える

他の記事でも、ミスを減らす方法を紹介していますが、正直、ミスはなくならないと思います。

 

こんなことをいうと、身も蓋もないと思われるかもしれませんが、人間なので、仕方ありません。

 

ロボットなら正確にできるのかもですが、僕たちはロボットではなく人間なのです。

 

どんな優秀な人でも、ミスはします。

 

そこで、ミスをなくすのではなく、ミスを減らすことを考えるようにしました。

 

昨日より今日、今日より明日、一つでもいいのでミスを減らす。このことを意識するようにしました。

 

指示待ちではなく、積極的に仕事をもらいにいく

入社当初の僕は、何をやったらいいのかわからず、指示されるまで、待機していることが多かったです。

 

周りが忙しくしているのに、自分はやることがない。

 

なんだか、自分だけ取り残されたような感覚になり、そして「必要とされていない」と感じるようになったこともしばしばありました。

 

仕事場に居づらかったのを覚えています。

 

そこで上司のところにいって、「手が空きましたので、他にできることはありませんか?」と確認するようにしました。

 

その際は、まず最初に上司に確認してからの方がいいかと。

 

というのも、良かれと思ってやろうとしたことでも、実はやらなくても良かったり、上司から「勝手なことするな」と怒られかねないからですね。

 

最初の頃は、自分で仕事を見つけに行くというよりも、上司から仕事をもらいに行くという感じです。

 

言われたことはもちろんのこと、それにプラスアルファをつけて返す

言われたことをただやるだけでは、誰でもできることです。そこにプラスアルファをつけることで自分にしかできない仕事になります。

 

最初の頃は、難しく考えなくてもよくて、例えば、下記のようなことでもOKです。

  • 「おはようございます!」と元気よく挨拶する
  • 報告するときに労いの言葉をかける

 

仕事に慣れてくると、「この書類が必要だということは、この資料もつけてあげた方がわかりやすいかも」みたいな感じで、資料も添付してあげるといいですね。

 

ただ、最初の頃は、できないことの方が多いので、無理せず、自分にできることから始めた方がいいかと思います。

 

挨拶も仕事なの?と思われるかもしれませんが、僕個人の考えですが、会社に一歩入った瞬間から、仕事は始まっていると思っていて、

 

なので、出社してからの行動は全て仕事だと思います。

 

なぜなら、お給料が発生しているからです。

 

簡単にまとめると、入社間もないころ→他の人がやらないことまたは、やりたくないことをやる

仕事に慣れてきたら→どんなことをすれば相手の負担が減るのか、相手が何を必要としているかなどを考えながら行動する

 

忙しくないときは、他に手伝えることはないかなど、できることを探す

自分は手が空いていて、周りが忙しそうにしていると、忙しいフリをしてしまう。

 

なので、忙しそうにしている人のところへ行って、仕事をもらうようにしました。

 

忙しそうにしているので、声をかけづらいですが、それでも、思いきって声をかけました。

 

「手伝ってもらうことはない」と言われることもありますが、それでも、声をかけないよりはましです。というのも、

 

今自分は手が空いていることを相手に伝えることができ、また、積極的に仕事を探しているんだなというアピールにもあるからです。

 

忙しいフリをしていても得るものは何もなくて、それなら、何か行動に移した方がいいですよね。

 

相手の立場に立って、何をしてほしいのか、どう行動すればその人のためになるのかを考える

仕事は1人ではできないので、相手のことを考えることも大切です。

 

というのも、相手のことを考えることができなければ、相手からの印象が悪くなってしまいます。

 

「〇〇さんに仕事お願いしたくないな」と思われたら、仕事なんてできないですよね。

 

それよりも、「〇〇さんに仕事をお願いしたい」と思わせる方がいいですよね。

 

この場合、前者が誰でもできることで、後者が、自分にしかできないことなんです。

 

どういうことかというと、「誰でもできることだけど、〇〇さんにお願いしたい」と思ってもらう。

 

それが、『あなたにしかできないこと』につながるんです。

 

まとめ

 

仕事との向き合い方を変えることで、仕事に対しての取り組み方にも変化が現れるようになります。

 

その変化の中で、失敗と改善を繰り返すことによって、結果的には仕事の質をあげることにも繋がることができます。

 

仕事に対する向き合い方は、結構大事だと思っていて、なぜなら、向き合い方一つで、幸にも不幸にもなるからです。

 

なので、仕事が辛いと思っているのなら、一度仕事に対しての向き合い方を見つめ直してみてはいかがでしょうか。

 

ということで、今回は以上です。

 

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