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【嫌い、嫌い、嫌い!】上司への嫌いが、限界にきたとき【とるべき手段】

2021年2月23日

 

今まで我慢してきたけど、その我慢ももう限界!上司のことが、嫌いです!!とはいえ、今の自分にどんなことができるんだろう?会社を辞めるにしても、他にできることも少ないし、、、そもそもやりたいことがない。そんな自分が、会社を辞めるというのは、正しい選択と言えるのだろうか?

 

上司が嫌いすぎて、もはや我慢の限界。

 

いっそのこと会社を辞めようかとも思ったけど、それもできない。だって他にできることも少ないし、特にやりたいこともない、、、

 

この記事では、上司への嫌いが限界にきたときについて解説しています。

 

前向きになりたい、そんな方の参考になれば幸いです。

 

本記事では、下記の内容を解説します。

 

  • 上司への嫌いが、限界にきたとき
  • 会社を辞めるというのは、正しい選択肢?
  • できることより、やりたいことを増やす方が、前向きになれる

 

この記事を書いている僕は、不動産投資会社で4年間勤務していました。

 

今回は『上司への嫌いが、限界にきたとき』について解説していきたいと思います。

 

僕自身、嫌いな上司の元で耐えてきた経験があるので、参考になるかと思います。

 

上司への嫌いが、限界にきたとき

 

上司への嫌いが、限界にきたとき考えること

今まで我慢してきたことでも、ちりも積もればなんとやらで、、、もう我慢の限界。

 

活火山も噴火はしないけれど、静かに活動していて、いつ噴火するかわからない。自分はもうすぐ噴火するかもしれない、、、。

 

上司への嫌いが限界にきたとき、よく考えるのが、「この会社辞めようかな、、、」ではないでしょうか。

 

会社をやめれば、楽になれる。そう考えて勢いで会社を辞める人は多いです。

 

ですが、感情に任せて、勢いで会社を辞めてしまうと、

 

「あぁ、あのときなんであんなことしてしまったんだろう、、、」と後悔してももう遅いのです。

 

会社を辞めるのは簡単です。

 

ですが、辞めたあと、後悔して、元に戻ろうと思っても、今度はそう簡単にはいきません。

 

会社を辞めるかどうかは、冷静なときに決断した方が、後で後悔することも少ないかと思いますよ。

 

冷静を取り戻すために、すること

例えば、お鍋のお湯が沸騰寸前のところに、冷水を入れたところで、お湯が溢れるだけなので、2次災害が発生しかねません。

 

冷水を加えるのではなく、お鍋を火元から遠ざけましょう。

 

つまり、『嫌いな上司から距離をおきましょう』ということなんです。

 

火元から離れれば、自然とお湯は冷めていきます。

 

「でも、またお鍋が沸騰しそうになったら、どうすればいいの?また、同じことを繰り返せばいいの?」と思うかもしれません。

 

ですが、同じことを繰り返す必要はないんです。

 

詳しくは下記の記事でも解説していますので、よろしければチェックしてみてください。

 

参考記事:≫≫【限界】嫌いな上司の対処方法【前向きな気持ちで仕事をするためには】

 

先にネタバレすると、上司のことが嫌いなら

  • 上司との関係を仕事だと割り切る
  • 怒られても深く受け止めない
  • 極力近づかない

 

沸騰寸前になるまで、お鍋を火にかけないように注意すれば、お湯が沸騰して飛び散ることもありません。

 

嫌いな上司と上手に付き合う方法について考えてみる

嫌いな上司の対処方法がわかったとして、つど対処していくのも精神が疲れます。

 

始めから上司と上手に付き合っていく方法があればいいのになぁ、、、。

 

そうなんです!初めからうまく付き合う方法がわかれば、なんの問題もないんです。

 

ですが、上司と部下がうまく付き合っていくのは、簡単なようで、なかなかに難しい。

 

というのも、そもそもお互い赤の他人なわけですから、価値観が違います。

 

そんな赤の他人の上に、『上司』という立場も加わると、なおさら難しいのではないかと思います。

 

上司と部下、両者の立場の違いからすれ違いが生まれ、その歪みが両者の関係を余計に難しくしているのではと思います。

 

これが同じ立場の同僚なら、うまく付き合っていく方法はたくさんあるのに、、、

 

会社を辞めるという選択肢

 

次に、会社を辞める選択肢について、考えていきたいと思います。

 

『会社を辞めること=よくないこと』はもう古い

では、会社を辞めるという選択肢はどうでしょうか?

 

会社を辞めることも、選択肢のひとつに入れて、いいんじゃないでしょうか?

 

一般的には、

  • 会社を辞めることは、逃げること
  • 会社を辞めることは、よくないこと

と、こんなふうに、言われていました。

 

一昔前は確かにそうだったかもしれません。

 

ですが、今の世の中、自由な働き方ができるわけですから、もっと柔軟に考えてもいいんじゃないでしょうか?

 

終身雇用の崩壊に伴い、一つの会社に依存することの方が、現代を生きる私たちにとって、リスクなんです。

 

準備がなければ、成功もない

転職するにしても、転職のための準備期間が必要です。

 

なんの準備もなしに、突然会社を辞めたところで、不安と焦りが増すばかりで、心が落ち着きません。

 

不安と焦りは、間違った道へ導く道標です。

 

転職活動で、失敗しないためにも、心にゆとりをもって転職活動をするように心がけましょう。

 

転職の準備って、難しいと思われるかもしれませんが、実はそんなに難しくないんです。

 

転職の準備って何をすればいいの?

転職するために準備することは、大きく分けて2つあります。

 

①:退職後への準備

→次の就職先を見つける

 

②:退職に向けての準備

→業務の引き継ぎや、上司から引き止められないようにする

①→②の順番なら、生活費の心配をすることもなく、どっしりと構えて転職活動ができるんじゃないでしょうか。

 

それぞれについて、参考記事もありますので、興味のある方はチェックしてみてください。

①:退職後の準備

参考記事:≫≫【ポイントは相性!?】転職エージェントは複数登録した方がいい理由

 

②:退職に向けての準備

参考記事:≫≫【上司に引き止められない退職方法5つ】仕事辞めたいけど引き止められるかもしれない・・・

 

『できることを増やす』が道標になる

会社を辞めても「他にやりたいことがない」という方は多いのではないでしょうか。

 

「会社を辞めてもなぁ、他にやりたいこともないし、、、。当分今のままでいいや」と諦めたことはありませんか?

 

僕は大学を卒業したあと、5年ほどフリーターをしていました。

 

フリーターから抜け出せなかった理由が、まさにこの『他にやりたいことがない』でした。

 

この後、宅建の資格をとって不動産業界に入るわけなんですが、話が長くなるので割愛します。

 

何が言いたいかというと、『やりたいことがない』という理由で、何もしないでいるだけでは、やりたいことを見つけることなんて、できないということです。

 

やりたいことを見つけるためにも、いろんな世界に飛び込んで、できることを増やしましょう。

 

そうすれば、道標が増えていき、やりたいことも見つけやすいはずです。

 

まとめ

 

上司が嫌いすぎて、限界!爆発しそうになったら、上司から少し距離を置いて、冷静になりましょう。

 

感情に任せて行動しても、いいことはないかと思います。

 

冷静に考えた結果、退職するという道を選択したのなら、その道を進む準備から始めましょう。

 

 

ということで、今回は以上です。

 

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