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【あなたは知っていますか?】上司が仕事をしない理由【理由は2つ】

2021年5月6日

 

上司なのに、仕事をしてくれないから困っている。上司にしかできないことや、急ぎめの決裁が欲しいのに、上司のヤツたらたらしやがって、、、と、イライラが止まらない。こっちが忙しいときに、話しかけてくるのもやめてほしい。仕事をしないならせめて、じゃまをしないでほしい!

 

職場の上司が仕事をしなくて、、、。

 

仕事をしない上司がいると自分だけじゃなくて周りもイライラムードになってしまう。

 

この記事では、上司が仕事をしない理由も含めて解説しています。

 

『上司がいると仕事が進まない』『最悪仕事をしなくてもいいけど、せめてこちらの仕事の邪魔をしないで欲しい』そんな部下の方の参考になれば幸いです。

 

本記事では、下記の内容を解説します。

 

  • 上司が仕事をしない理由
  • 仕事をしない上司を持つ部下がとるべき行動
  • 仕事をしない上司がじゃまだと思ったときの対処法

 

この記事を書いている僕は、不動産投資会社で4年間勤務していました。

 

部下の辛さや、上司の大変さを経験してきました。

 

今回は『上司が仕事をしないときの対処法』について解説していきたいと思います。

 

上司が仕事をしない理由

 

上司が仕事をしないなんて、イラッとしますよね。

 

上司が仕事をしない理由2つ

上司が仕事をしない理由は、大きく分けて2つあるんじゃないかなと思っています。

 

理由①:仕事ができない

理由②:あえて、仕事をしない

 

『仕事ができない』のか『あえて、仕事をしない』のかで、だいぶ違いますよね。

 

それでは、ひとつずつみていきましょう。

 

理由①:仕事ができない

仕事ができない上司っていますよね。

 

  • 優柔不断で決裁が遅い
  • レスポンスが遅くて、仕事が進まない
  • 部下に仕事を任せようとせず、自分で仕事を抱え込む

など。

 

下記の記事でも解説していますので、興味のある方はチェックしてみてください。

参考記事:≫≫【乗る船を間違えている?】仕事ができない上司の取説【出世の理由】

 

「本当に上司なの?どうして上司でいられるの?」と、目の前の現実を疑いたくなる気持ちもわかりますが、残念なことに仕事ができない上司はいるんです。

 

理由②:あえて、仕事をしない

一見仕事ができないように見えて、実は仕事をしている上司もいます。

 

自分の仕事を振り返ってみて、下記のことに思い当たることはありませんか?

  • 重要な案件が増えた
  • わずらわしいことが減った
  • 思ったより快適に仕事ができている

など。

 

こういったことに心当たりがあれば、もしかしたらそれは上司がかげで工作している可能性があります。

 

あえて、仕事をしない上司の目的は、部下の成長です。

 

部下を成長させるのも、上司の仕事の一つだからです。

 

そのため、上司はあえて何もしないこともあるんです。

 

ですが、部下からすれば「鬼上司」「なんでこんなつらい想いをしないといけないの?」と思うこともあるかもしれません。

 

厳しい接し方でしか、部下を教えられない不器用な上司もいるんです。

 

仕事をしない上司を持つ部下がとるべき行動

 

仕事をしない上司を持ってしまったとき、部下としてどのような行動に出ればいいんだろうか?

 

まずは、上司のタイプを分析しましょう。

 

上司のタイプが『仕事のできない上司』なのか、それとも『あえて、仕事をしない上司』なのかを見分けるのが先です。

 

どのタイプなのかによって、その後の対応が変わるからです。

 

・仕事ができないタイプの上司なら、

→ここはチャンスだと捉え、上司を追い抜くつもりで仕事にはげむ

→こんな上司のもとにいたら、将来が不安な転職も検討する

 

・あえて、仕事をしないタイプの上司なら

→これは上司から与えられた試練なんだと思って、上司に確認を取りながら、自分で仕事を進める

→自分で解決できないと思ったら、素直に上司に相談する

 

上司がどんなタイプなのかによって、自分の気の持ちようも変わってきます。

 

仕事をする上で、気の持ちようって大事なんですよね。

 

仕事をしない上司がじゃまだと思ったときの対処法

 

仕事をしない上司を、じゃまだと思ってしまうこともありますよね。

 

例えば、

  • 仕事中なのに、仕事と関係ない話をしてくる
  • 月末でみんなバタバタしているのに、上司の周りだけ時間がゆっくり流れている

 

空気が読めないというか、みんなと一緒に仕事をしているという意識が感じられない。

 

そんな上司とは、適度に距離をおくのがベストかなと思います。

 

「そんな上司は無視するか、上司の上司に報告して、追い出せばいいじゃん」と思われるかもしれません。

 

ですが、世の中似たような人って他にもいるんですよね。

 

上司をいないものとするのは簡単ですが、上司である以上、上司の力が必要になるときもあるんじゃないでしょうか?

 

なので、上司との付き合いも仕事だと割り切って、柔軟に対応するのがベストだと思うんです。

 

うまく割り切れるか不安な方は、上司を厄介な客だと思って、接してみるのはどうでしょう?

 

相手がお客様なら、また対応方法も見つけやすいんじゃないでしょうか。

 

まとめ

 

上司が仕事をしないことに、イラだちを感じることもあります。

 

上司にイラッときたら、自分の上司のタイプを分析してみましょう。

 

仕事ができない上司なら、逆にラッキーだととらえるのもいいんじゃないでしょうか?

  • 周りより一歩リードすることができる
  • 周りと協力すれば、より強い団結力ができる
  • 上司の仕事ができるようになったら出世が早くなる

 

こんな感じで、メリットもあるんです。

 

上司が仕事しないからと言って、あきめてしまうのは問題の解決にはならないんです。

 

なぜなら、仕事をしない上司は世の中たくさんいるからです。

 

上司が頼れないなら、

  • 周りで協力して乗り越えるか
  • あなたが上司の代わりに頼られる存在になるか

を選択した方が、自分の将来のためになると思いませんか?

 

「そんな給料に見合わないことなんてしたくない」と思われるかもしれません。

 

ですが、今の状況を乗り越えるということは、将来の自分への投資にもなるんじゃないでしょうか?

 

 

ということで、今回は以上です。

 

≫≫【限界】嫌いな上司の対処方法【前向きな気持ちで仕事をするためには】

≫≫【なんでうまくいかないんだろう?】職場の人間関係に疲れたとき

 

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