仕事

【難しく考えすぎてたかも】部下のモチベーションをあげる3つの方法

2021年3月11日

 

最近、なんだか部下のモチベーションが低い、、、。元気がないというか、部下の周りだけ空気が重いというか、、、。そんな部下のモチベーションをあげる方法って何かないかなぁ?あと、部下のモチベーションが上がると、職場の雰囲気もかわる?

 

最近、部下のモチベーションが低い、、、。

 

朝は元気がないし、仕事に対してもなんだか前向きな姿勢が感じられない。

 

この記事では、部下のモチベーションをあげる方法について、僕の実体験を元に解説しています。

 

モチベーションをあげるのってなんだか難しい』と思っている方でも、サクッと読めるかと思います。

 

本記事では、下記の内容を解説します。

 

  • 部下のモチベーションをあげる方法
  • 部下のモチベーションが上がるときはどんなとき?
  • 部下のモチベーションアップで、職場の空気がかわる?

 

この記事を書いている僕は、不動産投資会社で4年間勤務していました。

 

部下の辛さや、上司の大変さを経験してきました。

 

今回は『部下のモチベーションをあげる方法』について解説していきたいと思います。

 

部下のモチベーションをあげる方法

 

部下のモチベーションをあげる方法って、難しく考えがちですが、実は意外とシンプルなんじゃないかと思います。

 

  • 部下を頼る
  • 部下を褒める
  • 部下に成功体験をさせる

 

上記の3つを意識するだけで、部下のモチベーションは十分上がるかと思います。

 

それでは、ひとつずつみていきましょう。

 

部下のモチベーションをあげる方法①:部下を頼る

部下を頼るというと、意外だと思われるかもしれません。

 

ですが、部下も一緒に仕事をしていく上で大事な仲間です。

 

仮に、『自分が部下の立場だったら』と、想像してみてください。

 

上司から頼られないなんて、ツラくありませんか?

 

『上司から頼られていない、、、こんな自分にできることなんて何もないんだ、、、』

 

部下は、そんな悲しい気持ちでいっぱいなのかもしれません。

 

少しずつ、責任のある仕事を任せてみるのはどうでしょう?

 

最初はうまくいかないかもしれません。

 

ですが、『頼られている』という認識が、モチベーションアップにつながるんです。

 

部下との信頼関係については、下記の記事にまとめました。興味のある方はチェックしてみてください。

 

参考記事:≫≫【遠ざかる心の距離】上司と部下の信頼関係が失われていく理由

 

部下のモチベーションをあげる方法②:部下を褒める

部下を褒めるなんて、なんだかちょっと恥ずかしい。そんな不器用な上司もいるかもしれません。

 

褒めるといっても、大げさに褒める必要はありません。

  • よくやった!
  • よく頑張った!

たったこれだけでも、部下からしたら、何も言われないよりは、嬉しいんじゃないでしょうか?

 

「それを言えるほど、うちの部下は頑張っていないんだよなぁ、、、」そんな時は『ありがとう』と感謝の言葉をかけてあげるだけでもOKです。

 

『誰かに必要とされている』、そんな想いがモチベーションアップの火種になるんです。

 

部下のモチベーションをあげる方法③:部下に成功体験をさせる

成功体験って自信になるんですよね。

 

自信ってモチベーションと関係あるの?と思われるかもしれません。

 

ですが、個人的にはモチベーションと自信って関係あるんじゃないかなと思います。

 

自分に自信を持つことができれば、例えミスや失敗をしたとしても、物事を前向きに捉えることができるんですよね。

  • 仕事で失敗した
  • 仕事でミスをした

そして、怒られた、、、。

 

「あぁ、もう嫌だ、、、」と、自分のダメっぷりに絶望します。

 

一方で、成功体験で自分に自信がある部下は、『今回は失敗したけど、次頑張ろう』と前向きに捉えることができます。

 

大きな成功体験じゃなくても、小さな成功体験でもいいんです。

 

部下に自信をつけさせるのが目的なんですから。

 

部下のモチベーションが上がる、そのタイミングとは?

 

部下には、モチベーションの上がるタイミングがあります。

 

このタイミングに合わせて、部下にアクションを促すと、ブーストになるんです。

 

タイミング①:褒められたとき

誰でも、褒められると嬉しくなります。

 

特に上司から褒められたときなんかは、部下は嬉しいものです。

  • 認められている
  • 必要とされている

そんな想いが高ぶっている状態です。

 

この状態のときが、モチベーションが上がっているときです。

 

なので、このタイミングでさらに、部下を頼ることで、モチベーションアップにブーストをかけられます。

 

タイミング②:成長を感じたとき

部下自信が、自分の成長を感じることができたとき、そのときにモチベーションが上がります。

 

例えば、

  • 1時間かかっていた仕事が、30分でできるようになった
  • ミスしてよく怒られていたけど、ミスが減り怒られることもなくなった

 

「今まで大変だったけど、やってきてよかった」と、自分の今までの苦労が、報われる瞬間ではないでしょうか?

 

自分が成長したと実感したとき、さらに上を目指そうとします。

 

そして、これがモチベーションが上がるときなんです。

 

タイミング③:興味のある仕事に携われるとき

興味のある仕事に携われるとわかったとき、嬉しくてなんだかワクワクしませんか?

 

  • どういうことをするんだろう?
  • 自分はどのようにして関わるんだろう?

 

そんな、期待に心を踊らせ、モチベーションも急上昇していきます。

 

部下のモチベーションアップで、職場の空気がかわる?

 

部下のモチベーションが上がると、職場の空気が変わります。

 

職場の空気が重いときって、やらされている感が出ているときだと思うんです。

 

足に鉄球をつけられているかのような、重たい足取り、、、。キーボードを打つ音だけが、虚しく響く事務所、、、。

 

そのような状態だと、部下から突然の退職届、、、なんてことも。

 

下記の記事でも解説していますので、興味ある方はチェックしてみてください。

参考記事:≫≫【危険な兆し】部下が退職するかもしれない、その前兆とは【11個ある】

 

モチベーションの本来の定義とは違いますが、部下自身が仕事に対して、積極的に関わろうとすること。

 

それが『仕事のモチベーション』だと思います。

 

部下ひとりひとりがモチベーションをあげ、積極的に仕事に関わろうとすることで、職場の重たい空気も消えます。

 

そして、部下達は生き生きと仕事をするようになります。

 

まとめ

 

部下のモチベーションが上がるのも下がるのも、部下の『気のもち方』ひとつだと思うんです。

 

嬉しいことや、楽しいことがあれば急上昇しますし、つらいことや悲しいことがあれば急降下します。

 

上司ができることは、部下のモチベーションが急降下しないように、支えてあげることなのではないでしょうか。

 

そのためにも日頃のコミュニケーションが欠かせません。

 

部下とのコミュニケーションについては、下記の記事をどうぞ。

 

参考記事:≫≫【実は簡単かも】上司と部下の正しいコミュニケーションの取り方

 

 

ということで、今回は以上です。

 

-仕事

Copyright© nikkablog , 2024 All Rights Reserved.