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【超簡単】コミュニケーション能力を向上させるたった2つの方法

2020年5月2日

 

コミュニケーションをとるのって難しいよね。コミュニケーション能力が高い人が羨ましい!コミュニケーション能力を高めて、仕事でもプライベートでも、うまくいくようになれたら最高なのになぁ、、、

 

このような悩みを解決します。

 

学生の頃は気にしていなかったけど、大人になって、社会に出て、人との関わりが増えてくると、必要になってくるのがコミュニケーション能力。

 

『コミュニケーションって難しい』と思っている方でも、大丈夫です。

 

だって、コミュニケーションを上達させる方法は2つしかないんです。

 

そうなんです。コミュニケーションをとるのって、実はそんなに難しくないんです。

 

この記事で、コミュニケーションに対しての苦手意識を、少しでも振り払うことができれば幸いです。

 

本記事では、下記の内容を解説します。

 

・コミュニケーション能力を向上させる方法【2つ】

・コミュニケーション能力が向上するとどんなメリットがあるの?

 

この記事を書いている僕は、不動産投資会社で4年間勤務していました。

 

入社当初、不動産業界の独特な人間関係に苦労しましたが、そこから、見つけたコミュニケーション方法を紹介します。

 

今回は『コミュニケーション能力を向上させる方法』について解説していきたいと思います。

 

コミュニケーション能力を向上させる、たった2つの方法

 

『コミュニケーション』っていうと、難しく聞こえるかもしれません。

 

簡単に言い換えると、コミュニケーションって『ただの会話』なんですよね。

 

ただの会話なので、必要なのは『伝える力』と『聴く力』の2つの力だけでいいんです。

 

他には何もいらないんです。

 

必要な力①:伝える力を鍛える

伝える力を鍛えるためには、いくつかの方法がありまして、一つずつ紹介していきます。

 

方法①:結論から先に伝える

これは、PREP法(プレップ法)と言われる方法です。

結論(P):私は〇〇のプランがいいと思います。

理由(R):理由は□□だからです。

具体例(E):このような前例があり、なおかつ成果も出ています。

再度主張(P):なので、私は〇〇のプランを提案します。

といった感じで、まず結論から先に述べる方法です。

 

この方法は、主にビジネスシーンでよく使われます。

 

僕も昔、上司から「結論から先に言え!」とよく怒られました、、、

 

方法②:本音と建前を使い分けて、いい印象を与えましょう

思ったことをすぐ口に出してしまう人っていますよね。僕がまさにそのタイプでした!

 

思ったことをそのまま伝えたのでは、相手を傷つけてしまう可能性があります。

 

なので、思ったことをすぐに口にせず、浮かんだ言葉を一度頭の中で整理してから、相手に伝えましょう。

 

例えば、

「いつまでやってるんですか?時間がないんですよ。早くしてもらませんか」と言いたいところを、「大変みたいですね。時間もあまり余裕ないので、一人が大変なら手伝いましょうか?」

と言葉を変えてみるとか。

 

後者の方が、相手への気遣いもできていますし、優しい印象を与えることができますよね。

 

方法③:相手に興味を持ってもらえるように、話をする

どんなに面白い内容の話でも、相手が興味を示さなければ意味がありません。

 

「この前遊園地に行ったんだけど、すごく楽しかったよ。特にジェットコースターが面白くてね。」よりも、

 

「この前遊園地ですごく面白い乗り物に乗ったんだよね。いやぁ、本当に楽しかったよ」

 

の方が「遊園地でどんな乗り物に乗ったんだろう?」と、話の聞き手が興味を持ってくれるはずです。

 

そこから、話が広がれば、まさにコミュニケーションですよね。

 

必要な力②:聴く力を鍛える

『話し上手は聞き上手』という言葉があるように、相手の話に耳を傾けることも、コミュニケーションでは大切です。

 

方法①:返事だけじゃなくて、復唱するとなおよしです

会話は、言葉のキャッチボールです。

 

相手が喋った言葉に自分の言葉を乗せて返すと、効果大です。

 

大袈裟なことをする必要はなくて、相手の言葉を復唱するだけでいいんです。

 

「今日の仕事は疲れたなぁ」に対して、「お疲れ様」だけだと、少し冷たい感があるので、

 

「仕事で疲れたんだね、お疲れ様」と言ってあげた方が暖かくないですかね。

 

方法②:共感することで、仲間意識を芽生えさせる

人間は、共感してくれる人に好意を抱きやすいです。

 

「あの店のタピオカドリンク美味しいんだよね」に対して、

 

「本当美味しいよね。この前1日で3杯も飲んだよ」と返事してあげた方が、「この人は私と同じ味覚なんだ」と共感がもてますよね。

 

方法③:相手の気持ちに寄り添いながら、話を聞く

目の前で話をしているこの人は、どんな気持ちで私に話をしているのだろうか?

 

  • 楽しい気持ちなのか、それとも悲しい気持ちでいるのか
  • この話を自分にして、何をして欲しいのか

そんなことを、考えながら、相手の話に耳を傾けることが、『相手の気持ちに寄り添う』ということなんです。

 

いくら話がうまくても、相手の話を聴くことができなければ、『自己主張の強い人』だと思われてしまします。

 

あなたの周りでも、コミュニケーションが上手な人は、人の話を聴くのも上手じゃありませんか?

 

コミュニケーション能力が向上すると、どんなメリットがあるの?

 

メリット①:会社での評価が上がる

人と関わることが難しい、そんな今の世の中だからこそ、どの会社でもコミュニケーション能力を重要視しています。

 

コミュニケーション能力が高いと、周りと良好な関係を構築することができ、仕事の生産性をあげることができるからですね。

 

例え、仕事ができなくても、コミュニケーション能力が高いだけで、会社から必要とされることもあります。

 

メリット②:周りから頼られる存在になる

コミュニケーション能力が高い人は、周りからの信頼も高いです。

 

上記でも見たように、コミュニケーション能力の高い人は聞き上手なんです。

 

なので、悩みの相談をよくされるので、その分周りから頼られる存在になっていくんです。

 

メリット③:孤独な心を満たしてくれる

人間、誰しも一人では生きていけません。

 

他者との良好なコミュニケーションが、孤独な心を満たしてくれます。

 

一人で、暗闇の中を歩くより、誰かと会話しながら歩いた方が、孤独感もなくなるんじゃないでしょうか。

 

まとめ

 

コミュニケーションは、ただの会話です。

 

難しく考える必要はありません。

 

会話をする中で、大事なのは『自分の気持ちを相手に伝えること』と『相手に寄り添って話を聴くこと』です。

 

どんなに感動的な体験をしたとしても、その感動を上手に伝えることができなければ、相手は共感してくれません。

 

どんなに相手の話を真剣に聞いたとしても、相手の気持ちがわからなければ、相手は「自分の話を聞いていない」と思ってしまいます。

 

コミュニケーション能力を向上させ、仕事もプライベートも充実なものにしていきましょう。

 

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