仕事

【要領が悪い人向け】要領よく仕事する方法

2020年9月20日

 

仕事の要領が悪くて辛いよぉ、、、周りにも迷惑をかけているんじゃないかと思うと、余計に萎縮して、行動ができない。なんか負のスパイラル状態、、、仕事をやめようかとも考えたけど、逃げるようでなんか罪悪感。どうすればいいの?

 

こんなお悩みにお答えします。

 

本記事では、下記の内容を解説します。

 

  • 要領よく仕事する方法
  • 罪悪感とプレッシャーを取り除くには
  • 会社を辞めることは逃げることではない

 

僕も会社員の頃は、要領が悪い方でした。教えられた通りにできない、期限に間に合わなくてよく怒られていました。

 

いうところの『ダメ社員』でした。悔しくて、改善した結果、役職が就くまでになりました。

 

要領よく仕事ができるようになると、仕事がスムーズに進み、ストレスも減ります。

 

仕事の要領が悪くて、どうにかしたいのなら、この記事は参考になるかと思います。

 

要領よく仕事する方法

 

仕事の要領が悪いのには、いくつかの原因があります。

 

それがこちらの5つです。

原因①:優先順位をつけられない

原因②:スケジューリングができない

原因③:時間を意識できない

原因④:1人で抱え込んでしまう

原因⑤:仕事を理解していない

このうち、いくつか当てはまった方も、いるのではないでしょうか?

 

それでは、ひとつひとつ見ていきます。

 

原因①:優先順位をつけられない

仕事で大事なのは、優先順位をつけることです。

 

優先順位がつけられないと、下記のようなことが起きます。

  • 期限に間に合わない
  • スムーズに仕事が進まない

そして、テンパリはじめ、非効率なやり方で処理をはじめる。

 

まさに、負のスパイラル状態。

 

優先順位なんてつけられないという方は、おそらく、まだ仕事を理解していない可能性があります。

 

『仕事の内容を理解していない』については、原因⑤で解説しています。

 

優先順位の付け方については、【簡単】今からできる優先順位の付け方で説明しています。

 

原因②:スケジューリングができない

予定を立てることは重要です。

 

なぜなら、仕事をする上で、期限というものがあるからです。

 

期限に間に合わせるために、いついつまでに、どの程度終わらせないといけない、とかを予め見込んでいないと、仕事が進みません。

 

スケジュールの立て方については、こちらの記事が参考になるかと。

 

>>【簡単】スケジュールの立て方【3つのことを意識するだけ】

 

原因③:時間を意識できない

仕事をする上で、時間を意識することは重要です。

 

1日にできる仕事の時間は大抵の場合8時間です。その8時間の中で、やるべきことを終わらせる必要があります。

 

残業すればいいと、考えている人もいるかもしれませんが、間違った考え方だと思います。残業は時間の浪費ですよ。

 

残業に使う時間を自己投資に使った方が、残業代以上の利益になると思うからです。

 

>>残業を前提に働くのは間違っている【残業代より大切なもの】

 

原因④:1人で抱え込んでしまう

仕事は1人ではできません。1人で抱え込まず、周りに相談するのがいいです。

 

なぜなら、1人で抱え込んでいても、進まないからです。

 

周りに相談しても解決できないときは、上司に相談して、

  • 他の人に仕事を回してもらう
  • フォローしてもらえる人をつけてもらう

など、対策を立てましょう。

 

仕事は1人ではできません。できること、できないことをしつかり把握して、できないことは他の人に任せて、できることから処理していく方が効率的です。

 

原因⑤:仕事を理解していない

根本的に仕事を理解していないと、何もできません。

 

優先順位やスケジューリング、時間の意識は、仕事を理解してはじめて改善することができます。

 

当然のことですが、やることがわかっていないと、優先順位をつけることはできませんし、スケジューリングを立てることもできません。

 

仕事を理解していないのなら、上司や先輩の仕事を観察して

  • どんなことをしているんだろう?
  • なんで、こんなことするんだろう?

と、ひとつひとつ行動を分析していくことで、仕事の意味がわかるようになります。

 

罪悪感とプレッシャーを取り除くには

 

「仕事の要領が悪くて、周りに迷惑をかけているかも・・・」と思うときもあるかもしれません。しかし、そのことを気にしてばかりいても始まりません。

 

ストレスが溜まっていくだけですよ。

 

僕の場合は、開き直りました。

 

「どうせいないところで悪口を言っているんだろうな、まぁいいけど」って感じです。

 

開き直ると、萎縮せずに素直に、周りに助けを求めることができるようになります。

 

あと「周りの助けなんていらない、自分1人の力で切り抜けてみせる」みたいな、

 

そういったプライドは、捨てた方がいいですね。仕事は1人ではできませんから。

 

  • 素直に非力な自分を受け入れること
  • 周りに協力を求めること

 

この2点って、結構大事なんじゃないかな、と思います。

 

周りの反応を気にしすぎて、萎縮しているよりも開き直って、伸長した方が痛みは少ないですよ。

 

会社を辞めることは逃げることではない

 

仕事の内容や、職場次第で人生は劇的に変わると思っていて、

 

結論からいうと、『仕事を辞めることは逃げることではない』と思っています。

 

人間、誰にでも得手不得手があると思うんです。

 

  • 国語は得意だけど、数学は苦手
  • 営業は得意だけど、事務作業が苦手

とか。

 

どうせなら、得意なことに注力して、伸ばしていく方が、楽しいじゃないですかね。

 

ここで、「人生そんなに甘くない。苦手なことも伸ばしていかないと成長しない」と思われる方もいるかもしれません。

 

確かに以前はそうだったかもしれません。僕自身も昔は同じ考え方でした。

 

しかし、今の世の中、稼ぐ方法はたくさんあります。

  • ブログ
  • YouTube
  • プログラミング

などなど、

 

もちろん、これら以外にも、得意なことを生かして稼ぐ方法はあります。

 

今は『個』が稼げる時代です。会社に依存する働き方以外にも、働き方はあります。

 

それなら、苦手なことを克服するのに、時間を使うより、得意なことを伸ばすことに時間を使った方が、有益じゃないですかね。

 

まとめ

 

仕事で要領が悪いのには原因があります。原因を明確にして、ひとつひとつ対処いていくことで解決できます。

 

しかし、前提として今の仕事が、自分にあっているのかどうか、ということを把握することも重要です。

 

一度しかない人生で、時間は何より大切だと思います。

 

※会社を辞めようにも「上司の引き止めにあったら断れる自信がない」という方は、下記の記事が参考になるかと思います。

 

>>【上司に引き止められない退職方法5つ】仕事辞めたいけど引き止められるかもしれない・・・

 

 

 

今回は以上です。

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