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【簡単】スケジュールの立て方【3つのことを意識するだけ】

2020年9月23日

 

確かに、スケジュールって大切だよなぁ。でも、どうやって立てればいいの?立て方もよくわからないし、忙しくなるとスケジュール確認って忘れるんだよなぁ。

 

本記事では、下記の内容を解説します。

 

  • スケジュールの立て方
  • 最初から完璧なスケジュールを目指さない
  • 誰でも簡単にスケジュールを立てることができる

 

会社に入社した当初の僕は、こんな感じでした。

  • スケジュールを立てることができない
  • 期限ギリギリになるまで忘れていた
  • そして、怒られる

そんな僕でもスケジュールを立てることができるようになったので、参考になるかと思います。

 

スケジュールの立て方

 

スケジュールの立て方というと、難しく感じるかもしれませんが、そんなことはありません。

 

意識しておくことは、3つだけなので、誰でも今からでも簡単にはじめられます。

 

①優先順位

まずはじめに意識すべきなのは、優先順位です。

 

期限が近いもの、重要性の高いものから、メモしていきましょう。

 

優先順位の付け方については、こちらの記事にまとめましたので、参考にどうぞ。

 

>>【簡単】今からできる優先順位の付け方

 

②時間

次に意識するのは時間です。

 

優先順位を決めたら、開始時刻とおおよその終了時刻を決めておきましょう。

 

例えば、2時間くらいかかりそうな面談でも、余裕を持って、2時間半で予定を立てるとかですね。

 

ちょうど2時間で終われば、あまった時間は、次の仕事の再確認に使ってもいいですし、次の仕事までの休憩時間に使ってもいいですよね。

 

ポイントは、『時間は目安でOK』ということです。

 

ガチガチに決めてしまうと、予定外のことが起きるとテンパリますし、修正するのも大変です。

 

なので、余裕を持たせて長めに見積もることが大切です。

 

③目のつくものに書く

スケジュール帳に書く人もいますが、慣れないうちは携帯など、普段よく目にするものに書くのがいいです。

 

スケジュール帳を開く習慣がない人は、スケジュール帳に書いたとしても、そのスケジュール帳を頻繁に見ないですよね。

 

スケジュールを立てたとしても、目に入らなければ忘れてしまいます。

 

スケジュール帳を持つ意味は、『予定の確認』なので、確認を忘れるようなら、スケジュール帳の意味がなくなってしまいます。

 

スケジュール帳に慣れていない人は、普段からよく目にしているものに、スケジュールを書き込むようにしましょう。

 

最初から完璧なスケジュールを目指さない

 

よくある失敗例として、『完璧なスケジュール』を立てようとすることです。

 

経験したことがある人も多いと思いますが、仕事をしていると、予定外なことってたくさん起こりますよね。

 

例えば、下記のような場合

  • 突然のトラブルで予定が総崩れ
  • 突然のキャンセルで予定が崩れた
  • 大きな商談が入りそちらを優先しなければならなくなった

こんな感じで、せっかく完璧なスケジュールを立てたとしても、簡単に崩れてしまうこともあります。

 

「やっぱりスケジュールを立てるのは大変なんだ」と思われるかもしれませんが、そんなことはありません。

 

スケジュールは、『ざっくりな未来予想図』と思ってください。

 

『未来予想図』は言い過ぎですが、『未来の行動を忘れないためにメモする』感じです。

 

どんな行動をすればいいのか、忘れないためにメモをする。それがスケジュールです。

 

誰でも簡単にスケジュールを立てることができる

 

ここで、簡単にスケジュールを立てる手順を紹介します。

 

手順①:その日1日のやることを洗い出す

手順②:おおよそのかかる時間を見積もる

手順③:優先順位をつける

手順④:予定として組み入れる

上記でも言いましたが、スケジュールは『忘れないためのメモ』です。

 

例えば、下記のような場合

 

手順①:その日1日のやることを洗い出す

○月△日にやること(勤務時間:9:00~18:00、休憩時間:12:00~13:00)

①メール確認・返信

②書類の処理

③会議

④交通費の生産

⑤書類フォルダーの整理

こんな感じで、1日のやることを書き出します。

次に、各項目に必要な、おおよその時間をあてます。

 

手順②:おおよそのかかる時間を見積もる

①メールの確認・返信→30分くらい

②書類の処理→2時間くらい

③会議→2時間(13:00~15:00)

④交通費の精算→30分くらい

⑤書類フォルダーの整理→3時間くらい

※わかりやすくするために、ざっくり書いています。実際はもっと、いろんなやることがあって、時間ももっと、細かく刻むことになるかと思います。

 

あとは、これを優先順位の高いものから、順番に1日の予定の中に組み込んでいくだけです。

 

とはいっても、会議など、全体で行うものは、予め開始時刻と終了時刻が決められているので、そういったものは、先にスケジュールに組み込んでいきましょう。

 

手順③:優先順位をつける

手順④:予定として組み入れる

 

人にもよりますが、だいたい下記のような感じになるかと思います。

 

9:00~11:00→書類の処理・・・②

11:00~11:30→交通費の精算・・・④

11:30~12:00→メールの確認・返信・・・①

12:00~13:00→お昼休憩

13:00~15:00→会議・・・③

15:00~18:00→書類フォルダーの整理・・・⑤

スケジュールの書き方にもいろいろあると思いますが、最初は、細かいことを気にせず、あなたのわかりやすい書き方でいいと思います。

 

あなたが、そのメモをパッと見たときに、どんな行動をすればいいのかがわかれば、それがあなたのそのスケジュール帳です。

 

まとめ

 

スケジュールを立てることを、難しく思わなくても大丈夫です。

 

仕事だと思うと深く考えがちになりますが、気楽にいきましょう。

 

スケジュールを立てる目的は、「行動を忘れないようにメモする」ことです。

 

慣れないうちは大変かもですが、慣れればそこまで大変じゃないです。

 

 

今回は以上です。

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