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入社3年目なのに仕事ができなくて辛い【将来の方向性について】

2020年11月26日

 

入社3年目なのに仕事ができなくて辛い。毎日のように上司に怒られるし、周りからも冷たい目でみられるし、転職したくても、今のままじゃなぁ、、、

 

入社してもう3年目、同僚はどんどん仕事ができるようになっているのに、自分だけいまだに上司からよく怒られるし、仕事もできる方だとはいえない。

 

この記事では、もう3年目になるのに、いまだに仕事ができないと悩んでいる方向けの記事です。

 

この記事を読んだからといって、仕事ができるようになるわけではありませんが、

 

入社3年目なのに仕事ができないという、もどかしい気持ちを解消するための参考になれば幸いです。

 

本記事では、下記の内容を解説します。

 

  • 入社3年目なのに仕事ができなくて辛い
  • 会社を辞める判断基準
  • とりあえず動き出すことが大事です

 

入社3年目なのに仕事ができなくて辛い

3年目はターニングポイント

入社3年目にもなるとだいぶ仕事も覚えれるようになり、ある程度責任のあることを任されるようになる方が多いのではないでしょうか?

 

しかし、その一方で、3年も経つけど、いまだに仕事が覚えられないとか、上司によく怒られるとかという方もいるかと思います。

 

ちなみに、僕の場合、入社3年目までは下記のような感じでした。

 

1年目:仕事内容がわからず、とりあえず言われたことしかできない。(一番楽な時期)

2年目:ある程度仕事にもなれてくるようになり、簡単な仕事ではあるけど、ある程度自分の裁量で仕事を任される。(一番キツイ時期)

3年目:仕事がわかってくるようになると、その仕事がこれから先何十年も続けられそうかどうか、考えるようになる。(僕はここで、この先何十年も働けないを思ったので、4年目で会社を辞めました)

 

なので、3年目なのに仕事ができないと考えるのではなくて、3年目をひとつのターニングポイントと捉え、今後の身の振り方を考えた方がいいと思います。

 

入社2年目についての記事もありますので、興味のある方はどうぞ。

 

>>仕事が辛くなるのは入社2年目から【入社2年目は助走期間】

 

3年目でこれくらいはできないとまずいこと

入社して間もない頃は、できないことも多く、失敗やミスをしても、ある程度大目にみてくれることもあります。

 

ですが、入社3年目にもなると、これくらいは、できないとまずいことがあります。

 

それは、下記の4つではないかと思います。

①:挨拶

②:自己管理

③:仕事への理解

④:上司や部下との関係

 

「どういうこと?」と思われるかもしれませんが、ひとつづつ見ていきます。

 

①:挨拶

挨拶は基本中の基本ですよね。

 

3年目にもなると、会社にも慣れてきます、ある程度中間的な立場になると、挨拶をいい加減にしがち。

 

朝出社して、「さぁ、これから仕事を頑張ろう!」って時に、下を向いて、ボソっと挨拶されたら、気分上がらないですよね。

 

「周りもちゃんと挨拶なんてしていないしなぁ」というのは、自分もやりたくないことの言い訳です。

 

②:自己管理

入社した当初は仕事が忙しく、ルーズな生活をしていたかもしれません。

 

ですが、入社3年目にもなると、今までの生活スタイルを見直しした方がいいかと思います。

 

というのも、日常生活の乱れって仕事にも現れてくるからです。

 

例えば、めんどくさがって後回しにする癖がつくと、仕事でもめんどくさいと思うことは、後回しするようになってしまいます。

 

それに、3年目にもなると後輩ができますよね。

 

自分がだらしないのに、後輩にしっかりしろとはいえないですよね。

 

③:仕事への理解

入社3年目で、自分の仕事を理解していないのは、かなりまずいかと思います。

 

仕事を理解していないということは、いまだに受け身でいる可能性があるからです。

 

どういうことかというと、言われたことをただこなしているということです。

 

言われたことをやるのは、誰でもできることなんですよね。

 

自分の考えも出していかないと、仕事をしているとはいえないません。

 

④:上司や部下との関係

入社3年目になると、後輩ができたり部下ができたりすることもありますよね。

 

一方で上司もいます。この両者の間に立つことになるので、いわゆる板挟み状態になることもしばしば。

 

後輩や部下には教えてあげないといけないし、一方で上司のフォローもしなくてはいけません。かなり大変な立場にいることになります。

 

入社3年目でなんて、まだ早いという方もいますが、僕は、入社3年目でもこのくらいの意識は持っていた方がいいかと思います。

 

会社を辞める判断基準

 

会社を辞めた方がいいかどうかは下記の3つを基準で判断してもいいんじゃないかなと思います。

 

基準①:職場環境

基準②:他にやりたいことはないかどうか

基準③:今の仕事が自分にあっているかどうか

 

基準①:職場環境

職場環境は大事だと思っていて、

 

というのも、職場環境が最悪だと、自分の成長を妨げられてしまうんです。

 

いくらやる気を出しても、周りがそのやる気を削ぎ落としていては、成長なんてできませんよね。

 

基準②:他にやりたいことはないかどうか

他にやりたいことがあるのであれば、やりたいことをした方が人生幸せになれるかと思います。

 

やりたくもない仕事をするのは体力だけじゃなくて、時間も消耗することになるからです。

 

やりたい仕事がまだ見つからないという方は、今の仕事をやりながら見つけていくのがいいかと思います。

 

基準③:今の仕事が自分にあっているかどうか

人には向き不向きがあります。

 

不向きな仕事で消耗するより、向いている仕事をした方が有意義じゃないですかね。

 

僕の場合でいえば、営業や事務関係の仕事のような成果が形として残らないことより、プログラミングやブログなといった、成果が形とした現れるような仕事の方が楽しいです。

 

動き出すことが大事です

 

会社に残るにせよ、会社を辞めるにせよ、何かしらのアクションをとった方がいいと思います。

 

なぜなら、上記でもお伝えしましたが、3年目ってひとつのターニングポイントなんですよね。

 

もう少し頑張ろうと思うのであれば、頑張れるように、どんなことをすればいいのか。

 

この会社は自分には合わないなと思ったら、自分に合う会社ってどんな会社なんだろうとか。

 

いろいろと考えを巡らせて、今後のあなたが進むべきみちしるべを立てるひとつの区切りをつける時期でもあるかと思います。

 

ちなみに、僕は3年目で今とは違う世界をみてみたいと思い、4年目で会社を辞めました。

 

正確には入社してちょうど4年で会社を辞めることになりました。

 

まだ3年目だと油断していると、あっという間に4年目、5年目と過ぎていきますよ。そうなってから後悔しても、もう取り返しがつきません。

 

一度しかない人生、楽しんだ者勝ちではないですかね。

 

下記に参考記事をのせましたので、よろしければ参考にどうぞ

 

会社に残ることを選択したなら読む記事

>>【仕事ができる人の特徴】仕事ができない人から卒業しましょう!

 

会社を辞めることを選択した時に読む記事

>>仕事辞めたいけど一歩踏み出せない【転職したいときはどうすればいい?】

 

 

今回は以上です。

 

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