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【辞めるタイミング】上司についていけないなら、会社を辞めるのもあり

2021年7月5日

 

もう、上司についていけない、、、。こんな会社はやく辞めたいけど、生活費とか次の就職先とか考えると、いろいろと不安だし、、、それに、上司から引き止められると、うまく断れる自信がないんだよな。引き止められないベストな理由ってないがあるんだろう?

 

上司についていけなくて、会社を辞めたい。

 

でも、いろいろ考えると不安が募り、辞めるタイミングがわからない。

 

この記事では、上司から逃れるタイミングと、引き止められない卒業方法について、解説しています。

 

辞めたいのに何もできないと、悩んでいる方の参考になれば幸いです。

 

 

本記事では、下記の内容を解説します。

 

  • 上司についていけないなら、会社を辞めるのもあり
  • 会社を辞めるタイミングは?
  • 上司の引き止めを振り切る方法

 

この記事を書いている僕は、不動産投資会社で4年間勤務していました。

 

部下の辛さや、上司の大変さを経験してきました。

 

今回は『ついていけない上司から、卒業する方法』について解説していきたいと思います。

 

上司についていけないなら、会社を辞めるのもあり

上司のもとで頑張って仕事をしていると、いろいろ学べることがあります。

 

一方で、「こんな上司にはついていけない」と思える瞬間もあるんじゃないでしょうか?

 

上司についていけないと思う理由

『上司についていけない』と思う理由は、人それぞれだと思います。

 

例えば、

  • すぐ感情的になって、怒鳴りだす上司
  • ミスは部下のもの、手柄は自分のものにする上司
  • 自分ができていないことを、部下には「できて当然」かのように注意する上司

など。

 

上記の理由を見て、あなたはどう思いましたか?

 

「まぁ、そんな人もいるよね」

「マジ!?ありえないんだけど」

 

人によって感じ方は様々かもしれません。

 

ただ、実際にそういった上司に当たってしまい、毎日そんな上司のもとで働くとなると、会社に行くことが憂鬱になってしまいます。

 

そして、「転職」という2文字が頭をよぎるようになります。

 

『転職』の前に考えておきたいこと

会社を辞めることは簡単ですが、その前に考えなくてはいけないことがあります。

 

それは「本当に辞める以外方法はないのか」ということです。

 

例えば、部署の移動を申し出てみるのもありですよね。

 

ただ、会社の規模によって、できることとできないことはあります。

 

あなたの会社の規模や社員が快適に働けるようにどんな取り組みをしているのか、思い返してみましょう。

 

 

会社を辞めるタイミングは?

 

会社を辞める前に、準備することも大事です。

 

社会人として

社会人として、会社を辞める際に会社に残っている人たちに迷惑をかけてはいけません。

 

たとえそれが、嫌いな上司だとしても同じことです。

 

  • 上司に会いたくないから、無断欠勤する
  • 引き止められるのが、怖いから、連絡もしないで会社を辞める

 

そうやって逃げ出すことは簡単ですが、自分の気持ちをはっきり相手に伝えないと、逃げ出す癖がついてしまうんじゃないでしょうか?

 

逃げ出すことは、恥ずかしいことじゃないんです。

 

しっかり準備して、面と向かって『辞めます』と伝えれば、新しいスタートも気分良く踏み出せます。

 

仕事を辞めるときの準備

生活費、次の就職先など、不安になることはたくさんありますよね。

 

ですが、きっちり準備さえしていれば、怖いものなんてないんです。

 

  • 当分生活できるくらいの貯金をする
  • 収入がある状態で、転職活動を始める

 

仕事がある状態なら、落ち着いて転職活動ができますよね。

 

すぐにでも辞めたいなら、就職できるまでアルバイトでしのぐというのも、ありなんじゃないでしょうか?

 

辞めるにもタイミングがある?

辞めるタイミングは、職場の閑散期がベストです。

 

繁忙期だと、どうしても人手が必要になります。

 

それこそ、ネコの手も借りたいほどに。

 

そんな時は、引き止められる確率も高くなるので、辞めるのも一苦労です。

 

もちろん例外もあります。

 

  • 一年の大半が忙しい時期
  • このままでは、つらさに押しつぶされてしまいそう

 

そんなときまで、タイミングを見計らうことはないので、すぐに離脱しましょう。

 

上司の引き止めを振り切る方法

 

辞めることを決めたのはいいけれど、問題は上司の引き止めにあってしまうことです。

 

上司から引き止められない一番の方法は、『辞めることに、一片の迷いもない』ということを上司に伝えることです。

 

というのも、上司が引き止めをしてくるときは、こちらの『不安なところ』を狙ってくるからです。

 

■上司:もう少し続けてみたらどうなんだ?

→あなた:『次の就職先』への不安

■上司:みんな今のつらい時期を経験している

→あなた:『新しい環境』への不安

■上司:せっかくここまで続けてきたのに、辞めるなんてもったいない

→あなた:『今までやってきたことが、無駄になるんじゃないか』という不安

 

このように、こちらの不安なところを、時間をかけてチクチクとついてくるので、その結果、上司に説得されることが多いんです。

 

なので、どんなに不安をあおがれても、『辞めます!』という、堅い決意を示すことが大事なんです。

 

まとめ

 

一般的に、上司という立場の人は、仕事のできる人が多いんです。

 

そのため、自分の価値観や、自分のペースで、仕事をしてしまいがちなんですよね。

 

まだ仕事を理解していない部下からすれば、「もっと教えてほしい」「指示を出してほしい」と思うことがあるかもしれません。

 

んな中で、上司にしがみついていく人もいれば、振り落とされてしまう人もいます。

 

ついていけないと感じたときに、辞めるかどうかを考える前に、上司から学べることがあるかどうかを、まず考えてみてはいかがでしょう?

 

※下記の記事でも解説していますので、興味ある方はチェックしてみてください。

参考記事:≫≫【部下のことも考えて!】上司についていけないと感じたときにとるべき行動

 

よく考えた結果、それでも辞める決意が変わらないなら、勇気を振り絞って『辞めたいです』という気持ちを伝えましょう。

 

他の記事にも書いていますが、転職する際はパートナー選びが大切です。

 

この場合のパートナーとは、転職エージェントのことです。

 

転職経験が少ない方が転職する際によくある失敗は、『同じことを繰り返す』ことです。

 

あなたにとってどんな仕事、会社が合っているのか、しっかり相談できる相手を見つけて、同じ過ちを繰り返さないようにしなければ、同じことの繰り返しになります。

 

»»【転職サイトと転職エージェント】転職エージェントを使うメリットって?

 

 

ということで、今回は以上です。

 

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