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【仕事をしていく自信がない】上司が怖くて萎縮したときの対処方法

2021年7月13日

 

上司ってなんであんなに怖い生き物なんだろう?上司が怖くて近寄れないし、話しかけることもできない、、、そんな上司に萎縮して、また怒られるという悪循環、、、。こんなんじゃ、仕事にも集中できないし、職場にいるのも息が詰まってしまう。何か解消方法はあるのだろうか?

 

上司が怖くて、近付き難い。そんな上司に萎縮してしまって、逆に仕事ができないでいる。

 

この記事では、上司が怖くて萎縮したときの、対処方法について解説しています。

 

上司への萎縮が悪循環して、抜け出せない、そんな方の参考になれば幸いです。

 

 

本記事では、下記の内容を解説します。

 

  • 上司が怖くて萎縮したときの対処方法
  • 萎縮してしまう自分が嫌になったとき
  • 萎縮してばかりだと、抜け出せなくなることも、、、

 

この記事を書いている僕は、不動産投資会社で4年間勤務していました。

 

部下の辛さや、上司の大変さを経験してきました。

 

今回は『上司が怖くて、萎縮したときの対処方法』について解説していきたいと思います。

 

上司が怖くて萎縮したときの対処方法

 

『仕事でミスをする→上司に怒られる→上司が怖くて萎縮する→仕事でミスをする→上司が・・・』

 

と、まさに地獄のような、負のスパイラル。

 

上司のタイプを知ることも必要

上司にも、いろんなタイプの人がいますよね?

 

仕事をしていく上で、自分の上司がどんなタイプの人なのかを、知ることも必要なんです。

 

例えば、

  • 厳しいけど、部下思いのタイプ
  • 優しいけど、部下から頼られないタイプ
  • 部下を信用しないで、自分が一番優秀だと思っているタイプ

など。

 

上司という『立場』で、ひとくくりにされがちですが、上司も人間です。

 

いろんなタイプの上司がいるんです。

 

自分の上司のタイプを知ることができれば、どう対応すればいいのか、道も見えてくるんじゃないでしょうか?

 

萎縮しない人たちは、どうしているの?

ここで、気になるのが、上司に怒られているのに、萎縮しない人たち。

 

その人たちは、なんで、萎縮しないのか?

 

僕の知る限りでは、『萎縮しない』のではなく、『萎縮しないように見せている』んです。

 

というのも、怒られて萎縮しても、仕事って進まないんですよね。

 

つまり、『萎縮するだけ時間の無駄』、『上司は怒るいきもの』そんな考えのもと、彼らは仕事をしているんです。

 

なので、一見萎縮していない人たちでも、実はかげて落ち込んでいたりもするんです。

 

ですが、仕事をする上では、普段と変わらず、取り組んでいるんです。

 

萎縮しないで仕事に集中する方法

一度萎縮してしまうと、集中できなくて、仕事が手につかなくなってしまうことって、ありませんか?

 

僕は昔よくありました。どのように克服したかというと、受け止め方を変えたんです。

 

例えば、

■上司:なんでそんなことをしたんだ!

→僕:しちゃいけないことだったんだ、次から気をつけよう

■上司:また、忘れたのか、何回言わせるんだ!

→僕:言われたことをメモして、見えやすいところに貼っておこう

■上司:なんでこんなミスをするんだ!何度も注意しているだろ!

→僕:あんな細かいところまで見てなかったなぁ、、、。次から気をつけよう

 

自分に非があることは、自分自身が一番よくわかっていることなんです。

 

それを上司に散々怒鳴られると、自分に対して自信が持てなくなるんですよね。

 

そんな、自分に自信を持てない状態で、仕事をしても、いい仕事ってできないんです。

 

つまり、今までは、言われたことをストレートに受け止めていたけど、もっと軽く受け止めてもいいんじゃないかということです。

 

ミスしたことを反省することは大事ですが、深く思い詰めてしまうと、どん底におちかねません。

 

萎縮してしまう自分が嫌になったとき

 

上司が怖くて萎縮してしまう。そのため、報告や質問ができない、、、。

 

そんな自分が嫌で、もっとはっきりと言えたらいのに、、、。

 

そんなことを考えてしまうかもしれません。

 

ですが、無理はしなくてもいいと思います。

 

というのも、上司に対して、『怖い』や『苦手』といった感情が強いうちは、なにをしても、逆効果になることがあるからです。

 

勇気を振り絞って話しかけたとしても、上司に対する苦手意識が強いうちは、うまく話せないんじゃないでしょうか?

 

それなら、振り絞った勇気の分だけ、全力で空振りしかねません。

 

そんなときは、一旦距離を置くのがいいかと思います。

 

「それだと、上司との距離が、余計遠くなるんじゃないの?」と思われるかもしれません。

 

しかし、下手に近づくほうが、距離が遠くなることもあるんです。

 

仕事上の人間関係では、相手との距離を取ることも時には必要なんです。

 

萎縮してばかりだと、抜け出せなくなることも、、、

 

基本的に、上司が怖くて、萎縮してしまう人は、気が弱く、自分を変えることが難しい人、なんじゃないかと思うんです。

 

なぜなら、萎縮してしまう人って真面目だからです。

 

  • 言われたことに素直に従う
  • 怒られたこと全てが、自分のせいだと考えてしまう
  • 一度怒られたことが忘れられず、一歩が踏み出せない

 

真面目な人に多いのが、考えすぎてしまことなんです。

 

考えることは大事ですが、深く考え込んでしまうことは、逆効果になることもあるんです。

 

そして、一度踏み込んだぬかるみにハマって、抜け出せなくなる。

 

いい意味での『適当』もときには必要かと。

 

※下記の記事では、部下を潰す上司の特徴について解説しています。どれだけ頑張っても、部下を潰すような上司のもとでは、成長できません。興味ある方はチェックしてみてください。

参考記事:≫≫【あなたの将来は明るいですか?】部下を潰す上司の特徴【2つの対策】

 

まとめ

 

上司が怖くて、萎縮してしまうことって、よくあることだと思うんです。

 

特に怖い上司を持ってしまうと、自分の意見も言えず、ただ上司のいいなり、なんてことも。

 

萎縮する原因は、深く考え込んでしまうところなんじゃないでしょうか?

 

そして、深く考え込んでしまい、自分に自信が持てなくなる。

 

その結果、行動できない。行動できないことで、また怒られる。

 

そんな負のスパイラルから、抜け出すためには、『深く受け止めないこと』を意識すことが大事なんです。

 

それと、『上司がなぜ、こんなに厳しいのか』ということを考えてみるのも、『萎縮』を克服するために、必要なんじゃないかと思います。

 

上司が怖いからといって、萎縮しているだけでは、上司の本当の目的が見えなくなることがあります。

 

とはいえ、人には心の許容度があります。

 

司があまりにも厳し過ぎると、身を滅しかねないので、自分の心の許容度と相談してみましょう。

 

 

ということで、今回は以上です。

 

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