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【一緒にいると疲れる?】仕事ができない人から、距離をおきたい

2021年3月21日

 

仕事ができない人と一緒に仕事をするのって、なんだか疲れる。とはいえ、相手にしないというのもできないし、どうしたらいいんだろう?

 

『同じミスを何度も注意しなきゃいけない』『簡単な書類整理もできない』

 

そんな仕事のできない人が、部下や同僚にいると、自分の仕事に集中できない。

 

この記事では、仕事ができない人との関わり方について解説しています。

 

『ついつい手伝ってしまうけど、本当は本人に仕事ができるようになってほしい』そんな同僚・部下想いの方の参考にされば幸いです。

 

本記事では、下記の内容を解説します。

 

  • 仕事ができない人から、距離をおきたい
  • 仕事ができない人と、接するときのポイント
  • 仕事ができない人は、永遠に仕事ができない人?

 

この記事を書いている僕は、不動産業界で6年間勤務していました。

 

入社当初の僕は、何もできない、怒られてばかりのダメダメ社員でした。

 

それでも、役職をもらい、部下がつくようにまでなれました。

 

そこで、今回は『仕事のできない人との接し方』について解説していきたいと思います。

 

仕事ができない人から、距離をおきたい

 

仕事が遅い、仕事ができない。そんな人と一緒に仕事をするのは、疲れる。

 

では、仕事ができない人ってどんな人なんでしょう?

 

仕事ができない人って、どんな人?

仕事ができない人って、下記のような特徴があるんじゃないでしょうか?

 

  • 同じミスを繰り返す
  • ミスや失敗を認めない
  • 指示まちが多い

 

指示したことができない、または、指示しないと何もしない。そんな人が『仕事ができない人』と言われるのではないでしょうか?

 

仕事ができない人と、一緒に仕事するのは疲れる?

『仕事ができない人と、一緒に仕事なんてしたくない!」そんふうに考える方もいますよね。

 

仕事ができない人と、一緒に仕事をすると起こること。

①:報連相がないから、進捗が気になって心身が疲れる

②:指示通りのことができないから、後で自分がやるはめになって、二度手間

③:ミスを連発されると、結局自分が対応しなくちゃいけなくなるので、余計疲れる

これらは、氷山の一角です。

 

つまり、自分の抱えている負担を、軽くしようとしているのにもかかわらず、思い通りにいきません。

 

『負担の倍返しで心身疲労』

 

仕事ができない人と、距離をおくことはできる?

仕事ができない人に振り回され、疲れきって距離をおきたくなるかもしれません。

 

同じ会社にいる以上、完全に距離をおくことは難しいかと思います。

 

なので、適度に距離を置くのがベストかと。

 

あなたの周りの『仕事ができない人』はどんな人ですか?

  • 上司
  • 同期
  • 部下

 

仕事ができない人が、どんなポジションにいる人なのかによって、距離のおき方が違います。

 

仕事ができない人と、接するときのポイント

 

仕事ができない人と、接するときのポイントをいくつか紹介します。

 

ポイント①:仕事できない上司とは、『適度に合わせる』ことです

「上司が仕事のできない上司なんです、、、」

 

仕事ができない上司には、下記の様な特徴があるのではないでしょうか?

特徴①:的確な指示が出せない

特徴②:部下を育てることができない

特徴③:決断力・判断力にかけている

特徴④:スケジュール管理ができない

 

立場が上なだけで、部下より仕事をしない上司。

 

そんな上司と距離をおく方法は、『適度に合わせること』です。

 

上司である以上、完全に距離をおくことはできません。

 

無能な上司と共通するところもありますので、下記の記事も参考にしてみてはいかがでしょうか。

 

参考記事:≫≫【無能な上司とは?】無能な上司の特徴と対処方法【こんな上司は要注意】

 

ポイント②:仕事できない同僚なら、むしろチャンス?

仕事ができない同僚がいるなら、むしろチャンスです!

 

仕事ができない同僚をフォローすることで、周りから信頼を集められますし、上司からの評価も上がります。

 

注意点は、『フォローしすぎないことです』

 

ついつい、自分の仕事を後回しにしてまで、フォローしてしまいがちですが、それでは後で自分が地獄を見ることに、、、。

 

フォローはお手伝いなんです。

 

こちらの記事でも解説していますので、興味ある方はチェックしてみてください。

 

参考記事:≫≫仕事が遅い人のフォローの仕方【フォローはお手伝い】

 

ポイント③:仕事できない部下は『見極め』が大事

『仕事ができない部下』なのか、それとも、『仕事を理解していない部下』なのかを見分けることが大切です。

 

仕事ができない部下なら、そもそも仕事が合ってない可能性があります。

 

一方、仕事を理解していない部下なら、理解できるように教育すればいいので、まだチャンスはあります。

 

部下を教育する上で、大事だと思うことを下記の記事にまとめましたので、興味のある方はチェックしてみてください。

 

参考記事:≫≫【新米上司】部下の育成で大事な5つのポイントとは【部下への伝え方】

 

また、『部下が使えないんです、、、』という方は、下記の記事をどうぞ。

 

参考記事:≫≫【使えない部下は必要ない?】使えない部下の対処法【部下は相棒】

 

仕事ができない人は、永遠に仕事ができない人?

 

「仕事ができない人に、何を言ってもだめ!」というのは本当なんでしょうか?

 

僕が思うに、仕事ができない人本人の気持ち次第なのではないかと。

 

  • 『仕事ができないのは、自分の頑張りが足りないからだ』と思って頑張っている人
  • 『仕事ができないのは、上司や先輩の教え方が悪いからだ』と思ってスネている人

 

このどちらのタイプなのかで、大きく違うと思うんです。

 

頑張ってもできない人は、教え方を変えてあげると急に成長したりします。

 

スネている人は、結局人のせいにしてばかりで、自分で頑張ろうとしないので難しいかと。

 

目の前にいる『仕事のできない人』はどのタイプでしょうか?

 

タイプによっては『永遠に仕事ができない人』になってしまう可能性があるので、注意が必要です。

 

まとめ

 

仕事ができない人と一緒に仕事をするのは大変で、ときには疲れきってしまうことがあるかもしれません。

 

ですが、なにも悪いことばかりじゃないと思うんです。

 

仕事のできない人が、上司でも、同僚でも、部下だとしても、そこには、あなたにとってのチャンスがあるんじゃないでしょうか?

 

ピンチのときほど、チャンスが隠れているものです。

 

 

ということで、今回は以上です。

 

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