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仕事で失敗したときの対処法【失敗が多い人の特徴5つ】

2020年6月10日

 

仕事で失敗したときなかなか立ち直れない。失敗したときの対処方法が知りたい。

 

仕事に失敗はつきものでして、この記事では仕事で失敗したときの対処方法と、仕事で失敗が多い人の特徴を書いています。

 

本記事では、下記の内容を解説します。

 

  • 仕事で失敗したときの対処法
  • 仕事で失敗が多い人の特徴

 

仕事で失敗したときの対処方法

 

仕事で失敗すると落ち込んでしまいがちになりますが、落ち込んでいても何も始まりません。

 

正しい対処法を身につけて、同じ失敗をしないようにしましょう。

 

対処法①:原因を見つける

失敗には原因がありまして、失敗した原因がどこにあるのかを先に見つけましょう。

 

原因がわからなければ、改善もできないですし、報告するときも原因がなんであったのか、説明する必要があるからです。

 

失敗したことは仕方がないので、大切なのは『なんで失敗したのか』ということを、失敗した人が理解しているかどうかです。

 

対処法②:上司に報告

怒られたくないからといって、上司に報告しないのはよくありません。

 

上司から解決のアドバイスをもらうこともありますし、もしかしたらあなたにとって些細なことでも、会社にとっては重大なことかもしれないからです。

 

それに、隠し事をいつまでも持っていると、精神衛生上もよくありません。

 

対処法③:関係者への謝罪

迷惑をかけた関係者に謝罪しましょう。

 

自分の非を素直に認め、誠意を持って謝罪することで、信頼関係を築くことにもつながります。

 

仕事は一人ではできません。相手がいる以上信頼関係は重要です。

 

対処法④:記録に残す

失敗したことを、『何で失敗したのか』『その原因』『どうやって対処して乗り越えたのか』などを、項目ごとに記録に残すことをオススメします。

 

なぜなら、項目ごとに洗い出して、再度確認することで、頭の中が整理されて、「あぁ、こういうことが原因で失敗したんだ」と再認識することができるからです。

 

失敗も経験でして、冷静に受け止め、次につなげるように改善していきましょう。

 

対処法⑤:同じ失敗をしないために何ができるかを考える

記録に残すことで、失敗した原因を分析することができます。オススメの方法はノートに書き出してみることです。

 

頭で考え、手を使って表現し、目で確認する。

 

この一連の流れが、より脳を刺激し改善点を発見しやすいからです。

 

ポイントは『問題の細分化』です。

 

一つ一つを分けて考えると改善点が見つかりやすいですよ。

 

仕事で失敗が多い人の特徴

 

仕事で失敗が多い人にはいくつかの特徴がありまして、主な特徴を5つ取り上げました。

 

特徴①:メモをしない

メモは忘れるためにするもので、ビジネスでは必須。優秀な人ほどメモしている人が多いです

 

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特徴②:集中力がない

集中力が散漫になっていると失敗しやすいです。

 

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特徴③:人の話を聞かない

せっかくアドバイスをもらっても、アドバイス通りに行動しない人は失敗が多いです。

 

特徴④:確認をしない

「企画書ができた」で満足して、そのあとの確認作業をしない人は失敗が多いです。

 

特徴⑤:コミュニケーションが足りない

コミュニケーションが苦手な人は、他の人に仕事を振るのが苦手です。そのため自分一人で抱え込んでしまい、結果的にキャパオーバーになってしまい失敗が増えます。

 

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主な特徴を5つ上げましたが、どれも改善できるものでして、これらを改善できれば失敗を減らすことができます。

 

まとめ

 

仕事で失敗したときに必要なのは、反省することではなく、同じ失敗を繰り返さないための工夫です。

 

失敗をすることが問題なのではなく、同じ失敗を繰り返してしまうことが問題なのです。

 

『失敗は成功の母』ということわざがあるように、失敗を恐れる必要はありません。

 

失敗の数だけ成功のチャンスがあるのです。

 

 

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