職場で抱えている悩みを相談できる人がいない。
そんなつらい気持ちを、一人で抱えていませんか?
この記事では、悩みを相談できる人がいないときに、どんな対処方法があるのかを解説しています。
誰に相談していいかわからない、悩みを抱えている方の参考になれば幸いです。
本記事では、下記の内容を解説します。
■不満を抱えていても、相談できる相手がいない
■職場の不満の相談者は身近にいる
■不満はなくならないので、自分の現状と相談しよう
この記事を書いている僕は、会社員だった頃、職場について悩んでいた時期もありました。
とくに悩んだのは職場の人間関係です。
そこで経験した、さまざまノウハウをこのブログで解説しています。
今回は『職場の不満を誰に相談すればいいのか』について、みていきたいと思います。
不満を抱えていても、相談できる相手がいない
職場で不満を抱えていたとしても、相談できる相手がいない。
おそらく多くのかたが抱えたことがある、悩みではないでしょうか?
個人的な意見になりますが、相談できる相手がいないということは、信用できる相手がいないということでもあると思うんです。
なぜなら、僕自身、入社した当初、信用できる人がおらず、不満や悩みを一人で抱えていました。
- 同期は定時で帰れるのに、なんで僕だけ遅くまで残らなければいけないのか
- 上司がすぐ怒鳴りしらす人だから、まともに質問もできず、本当はわからないのに、「わかりました」と返事してしまう。
本当なら、同僚や他の上司に相談して、不満を和らげることができればいいのですが、周りを信用できず、一人で抱え込んでしまう。
職場の不満の相談者は身近にいる
人間以外の相談者
実は相談者は身近にいます。それは人ではありません。
『本』なんです。
自己啓発の本や、ビジネス本などです。
つまり、本の著者が相談相手になってくれるんです。
というのも、自己啓発本やビジネス本というのは、その著者が経験してきたことが書かれているんです。
その著者の経験が、ぎっしり詰まった本を読むことで、自分の悩みや不満の解消になるんです。
これは、僕自身がやってきたことなので、間違いありません。
もちろん、そういったたぐいの本には、当たり外れがあります。
僕の場合、本屋でざっと立ち読みして、本を選んでいたので、比較的ハズレを引くことは少なかったです。
本は知識の泉なんです
『知識の泉』なんていうと、大袈裟にオモ荒れるかもしれませんが、そんなことはありません。
というのも、本の著者が一冊の本を書くのに、どのくらいの時間が必要でしょうか?
もちろん、執筆する時間だけではありません。
本を執筆する時間とは別に、経験を重ねてきた長い時間があるんです。
例えば、著者が40歳だとして、20歳から働いているとすると、一冊の本になんと20年分の経験が凝縮されて、詰め込まれることになるんです。
そんな、さまざまな経験が詰め込められた本って、まさに『知識の泉』だと思いませんか?
身近な人の存在は大きい
本が『知識の泉』だとしても、やはり会話できる相談相手がほしい。
そんな方は、思い切って心を解放してみてはいかがでしょう?
相談する相手は、身近な同僚や可愛がってくれる上司がいいかと思います。
理由はいくつかあります。
- 理由1、あなたの味方になってくれる可能性が高いから
- 理由2、あなたのことよく知っているので、適切なアドバイスが期待できるから
- 理由3、相談できる仲ということは、ある程度本音で話ができるから
というのも、相談って捉え方や話の内容によっては、グチだと捉えられてしまうことがあるんです。
僕もそれで、過去に何度か失敗をしたことがあります。
会社の人には相談できないという時は『知識の泉』を見つけることをオススメします。
不満はなくならないので、自分の現状と相談しよう
社会で生活する限り、不満はなくならないと思うんです。
今の現状を見つめ、自分がどうしたいのか、またはどうすればいいのかを考え、行動していくしかないんです。
本を読んで参考にするのもいいですし、身近な同僚や上司に相談するのもいいです。
大事なのは、『自分には相談できる相手がいない』と思い詰めないことです。
思い詰めてしまうと、自分で自分を追い込むことになりかねません。
手段はあるんです。
あとは、どの手段を選択するかは自分次第ということなんです。
まとめ
職場の不満を誰に相談すればいいのかわからないでいるなら、とりあえず本を一冊読んでみてはいかがでしょう?
そこから得られることもありますし、新しい気づきを得ることができるかもしれません。
あなたの相談を聞いてくれる人は必ずいます。
見つけることができるかどうかは、あなたしだいなんです。
ということで、今回は以上です。
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