何かアドバイスやどうすればミスをなくせるか知りたい。
こんなお悩みを解決します。
本記事では、下記の内容を解説します。
- 仕事で失敗ばかり
- 要領よく働く方法
- 失敗ばかりのあなたへのアドバイス
仕事で失敗ばかり
1日に一度は仕事でミスをする
1日に一度ミスすることくらいは、よくあることで深く考えることはありません。
人間は万能ではないので、ミスの一つや二つはします。
ミスを無くしたい気持ちはわかりますが、現実的に不可能です。
小さなミスのひとつひとつまで気にしていると、気がもちませんよ。
なので、ミスを無くすことより、大きなミスを減らすことを目標にしてみてはいかがですか?
どう行動していいかわからない
ミスを減らすといっても、何をすればいいの?
と、思われるかもしれません。
まずは、成功するにしろ、失敗するにしろ、とりあえず経験を摘みましょう。
というのも、経験が少ないと、
- こうした方がいいのではないか
- やっぱりこっちの方を優先すべきではないか
考えすぎて選択肢を増やすばかりで、どんな行動をすべきかわからなくなってしまいます。
成功した経験と失敗した経験、その両方が備わっていないと正しい判断はできません。
間違えないように、何度確認しても間違えてしまう
切迫した状況だと、正しい確認はできません。
なぜなら、緊張や焦りから気がつかない内に、『正確さ』よりも『スピードを重視』してしまうからです。
急ぎの確認が必要だったり、後が詰まっている状況ならなおさらで、状況が切迫している中では、正確な確認はできません。
特に繁忙期や、緊急のトラブル対応が必要なときなんかは『いったん落ち着く』を意識しないと、ミスの連発、あるいは二次災害を招きかねないので注意しましょう。
要領よく働く方法
方法①:優先順位をつける
要領が悪い人は、何から先にやればいいのか、わからない人が多いです。
なぜなら、頭の中でいろいろと考えてしまい、頭の中がゴチャゴチャになり、結果優先順位がつけられなくなるからです。
優先順位をつけることで、何から先に済ませた方がいいのかがわかりますし、頭の中が整理されて効率も上がります。
優先順位の付け方については、下記の記事【簡単】今からできる優先順位の付け方にまとめましたので、参考にどうぞ。
方法②:作業時間を意識する
あなたが1日の中で、何にどのくらい時間をかけているのかを把握しましょう。
なぜなら、要領よく仕事をしていくためには、作業にかかる時間を知ることが必要だからです。
なんの作業に、どのくらい時間がかかるのか、把握しているのと、把握していないのとでは、作業効率が違います。
方法③:整理整頓をする
要領よく仕事をするためには、無駄な行動はなるべくしないことです。
無駄な行動というのは、会社にいる間に行う全ての行動です。
例えば、必要な書類を探すのに、2分も3分もかかるようでは遅いです。
無駄な動きを減らす、工夫の一つとして、整理整頓がオススメです。
整理整頓の目的は見た目を清潔に保つだけではなく、必要なものを必要なときに、素早く取り出せるようにすることでもあります。
整理整頓がしっかりできていれば、必要なものを探す時間がなくなるので、その分時間短縮ができますよ。
整理整頓については、下記の記事が参考になるかと思います。
失敗ばかりのあなたへのアドバイス
失敗した自分を受け入れる
失敗が続くと「やっぱり自分はダメなんだ」と、ネガティブになりがちですが、ネガティブになったところで何も変わりません。
あなたの気持ちが沈んでいくだけです。
ネガティブ思考になるのは、『失敗した自分を受け入れたくない』という気持ちの反発だと思います。
『自信』や『プライド』を持つことは大切ですが、仕事の場面によっては、それが逆効果になってしまうこともあります。
失敗した自分も受け入れて、落ち込む前に『なんで失敗したのか』『どうしたら失敗しないか』と考えることが大切です。
判断に迷うときは、自分の考えもあわせて相談する
失敗が続くと、求められることに対して、どんな行動をしていいか、わからなくなることってありますよね。
その結果、先輩や同僚に質問するだけで『自分では判断できない』という悩みを抱え込むことに、、、
そんなときは『判断を仰ぐ+自分の考えを質問に含める』ことです。
どういうことかというと、判断に迷うときは、「〇〇した方がいいですか?」と聞くのではなく、「僕は〇〇をした方がいいと思います。理由は□□だからです。△△さんはどう思いますか?」と聞く。
許可をもらいにいくのではなく、提案しにいくというスタンスですね。
あなたの提案が採用されれば、あなたの判断は正しいということになりますし、採用されなければ、どこがダメだったのか、今後の判断要素の参考になります。
この経験を繰り返すことで、判断の基準が身につくようになり、あなた自信の判断で行動できる日も近くなりますよ。
周りへの感謝を忘れない
どんなに些細なことでも、何かしてもらったら『ありがとう』をいいましょう。
仕事は一人ではできません。
例えば、あなたの給料を計算している人もいれば、あなたの使う資料を用意してくれる人もいます。
あなたの提案がスムーズに通るように、上司が裏で根回しをしているかもしれません。
あなたの知らないところで、あなたを影から支えている人はたくさんいます。もちろん家族や友人も含まれます。
感謝の気持ちはあっても「ありがとう」をいうのが恥ずかしいと思うかもしれませんが、言葉にしなければ伝わらないこともあるのです。
常日頃から周りへの感謝の気持ちをもって、言葉で相手に伝えてあげましょう。
まとめ
失敗ばかりするのには原因があります。
例えば、
- 経験が足りない
- 緊張して思うように仕事ができない
など。
失敗をなくそうとせず、減らすことを意識してください。
昨日より今日、今日より明日。
ミスが一つ減れば、あなたはその分成長しているということです。
仕事で失敗したときの対処法がわからないのであれば、下記の記事が参考になるかと思います。
今回は以上です。