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【仕事】要領が悪く仕事が遅い【クビにされるんじゃないかと不安】

2020年7月6日

 

仕事の手際が悪く、クビにされるんじゃないかと不安。一生懸命頑張っているけど、能力が低いせいか物覚えが悪くて、周りに迷惑をかけているかもしれない。このまま辞めるのは悔しいので、頑張れる方法があれば知りたい

 

本記事では、下記の内容を解説します。

 

  • クビにされるんじゃないかと不安
  • 頑張れる方法を紹介
  • ダメ社員だった僕が役職をもらうまで

 

クビにされるんじゃないかと不安

 

クビにされるんじゃないかと不安になる理由をいくつかあげていきます。

 

理由①:仕事が遅い

任された仕事を業務時間内に終わらせることができい。

 

残業しても、上司から、「残業はしないでほしい、業務時間内に終わることなのに、なんでできないのか不思議」と言われる。

 

そのことから、仕事が遅い自分は、クビにされるかもしれないという不安。

 

仕事が遅いと思う方は、下記の記事が参考になるかと思います。

 

参考記事:>>【頑張っているのに仕事が終わらない】仕事が遅い人の特徴6つとその改善方法

 

理由②:仕事でミスが多い

ミスばかりして自信消失。

 

ミスしないように頑張っているのにもかかわらず、ミスをしてしまう。

 

「なんでこんな簡単のことをミスるの?」と言われても、自分も理由がわからない。

 

そもそも、わかっていたらミスなんてしないし、、、。

 

ミスが多くて、またミスするかもしれないから、仕事をするのが怖い。こんなダメな自分はクビにされるかもしれないという不安。

 

参考記事:>>【要領よく働く方法】仕事で失敗ばかりして辛い思いをしている方へ

 

理由③:物覚えが悪い

もの覚えが悪い自分が嫌になる。

 

言われたことを理解できないし、メモしてもすぐ忘れる。

 

上司から教えてもらうも、喋るのが早すぎて、メモをとることで精一杯。

 

教えられたことを覚えられず、こんな自分はクビにされるんじゃないかという不安。

 

頑張れる方法を紹介

 

100%の力を出さない

結論からいうと、仕事で100%の力を出す必要はなく、6割7割くらいを目指すのがちょうどいいです。

 

真面目な人にありがちなのが、最初から全力を仕事にぶつけることです。

 

正直それでは、疲れるだけで、体力が持ちません。いい意味での適当も必要です。

 

そもそも仕事を理解していない可能性もあるので、仕事を理解していない状況で、100%の力を出そうとしても、100%の力で空回りするだけです。

 

最初からアクセル全開だと、後が持たないので、加速をつける意味で、最初のうちは6割7割くらいの踏み出しがいいかと思います。

 

自己研鑽

成長したいのなら、会社以外でも学びの場を持つべきです。

 

なぜなら、会社で教えられたことが全てではなく、学びは会社の外にもあるからです。

 

セミナーなんかもありますが、一番手っ取り早いのはビジネス書を読むことだと思います。

 

成長が早い人はみんな、知らないところで、勉強をしています。

 

会社で教わることだけでは不十分です。

 

気持ちを強く持つ

『自分はダメなやつ』とか『会社に迷惑をかける前にやめた方がいいかも』なんて考えないことです。

 

自分自身を悲観的に見ていると、いつまでも成長ができません。

 

誰でもミスはするし、怒られたりもします。あなただけではありません。

 

例えば、今あなたのミスを叱る上司も、入社当初はミスをしています。

 

下を向いていると、前に何があるのかわからず、怖くて前に進めません。

 

なので、前進したいのなら、ちゃんと前を向かないと進めませんよ。

 

ダメ社員だった僕が役職をもらうまで

 

期限が守れずめちゃくちゃ怒られた

仕事には期限があり、僕はその期限を守れず、周りに迷惑をかけてしまい、めちゃくちゃ怒られました。

 

不動産投資の会社なので、期限に間に合わないと、会社、物件購入者、金融機関と多くの人に迷惑をかけることになります。

 

具体的には、期日までに金消設定ができなかったことです。

 

金消設定ができないと、金融機関から融資を受けられないので、会社の売り上げに計上できません。痛恨のミスです。

 

具体的な方法は自分で勉強した

会社では、教えてくれることもあったのですが、『教える』というより、どちらかといえば『説明』に近かった印象でした。

 

いま思うと、当たり前ですが、会社は学校じゃないので、教える場所ではないんですよね。

 

それと、先輩の教え方では理解できなかったので、ビジネス書や『確定申告書の読み方』などの本を買って家で勉強していました。

 

一年間で100冊程度は読みましたが、実際に役に立ったのは、数冊といったところでした。

 

というのも、ある程度読んでいると、書いてあることって似たり寄ったりするんですよね。

 

なので、本で読んだことを基礎にして、その上に経験で培ったことを積み重ねていきました。

 

2年で役職がもらえた

会社にいる時間以外にも、勉強して、それを仕事に転用して、を繰り返していたら、2年で役職がつきました。

 

特に出世したいとかはなかったのですが、自分ができないことを、できるようになるにはどうすればいいのかを考え、行動したら結果がついてきたという感じでした。

 

以前に比べミスも減り、期限を意識しスケジュール管理もできるようになったときは、成長を感じる瞬間でもありましたね。

 

地獄のような会社員生活でしたが、おかげ様で成長もできたので、今では会社に感謝しています。

 

まとめ

 

仕事ができないからと、悲観的になることはなく、努力次第で改善できます。

 

努力の仕方がわからないのであれば、こちらの記事が参考になるかと思います。

 

参考記事:≫≫仕事ができなくてつらい【仕事ができるようになる方法】

 

僕がお伝えしたいことは、今の頑張りはその後の自信につながるということです。

 

会社に裏切られることがあっても、自分の頑張りは裏切らないので、会社がなくなったとしても、生きていけるだけの力を身に付けることができます。

 

下記の記事では、会社に依存しない働き方を紹介しています。興味のある方は参考にどうぞ。

 

参考記事:>>個人の力で稼ぐことができる職業【会社に依存しない働き方】

 

 

ということで、今回は以上です。

 

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