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【仕事が終わらない】仕事が遅い人の特徴6つとその改善方法

2020年6月14日

 

頑張っているのに仕事が終わらない、今日も残業・・・こんな生活もうイヤだ。

 

あなたの仕事が遅いのには理由があります。その理由を改善することで、早く仕事を終わらせることができます。

 

この記事では早く仕事を終わらせて、早く帰宅できる方法を解説しています。

 

本記事では、下記の内容を解説します。

 

  • 頑張っているのに仕事が終わらない
  • 仕事が遅い人の特徴6つとその改善方法
  • 残業で消耗するのは大きな損失

 

頑張っているのに仕事が終わらない

 

一生懸命頑張っているのに、仕事が全然終わらない。なんで自分だけこんなに仕事が遅いんだろう。早く仕事を終わらせたい。

 

結論からいうと、あなたは仕事の仕方を理解していない可能性があります。

 

仕事の仕方を理解していないから、非効率的に仕事をしている。

 

それではどんなに頑張ったとしても、早く終わらせることはできません。

 

仕事の仕方がわかれば、効率的に仕事を進めることができます。早く仕事を終わらせて、早く帰宅しましょう。

 

仕事が遅い人の特徴6つとその改善方法

 

仕事の仕方を理解するためには、はじめに仕事が遅い人の特徴をは把握して、改善していくしかありません。ここでは、仕事が遅い人の特徴と改善方法を書いています。

 

特徴①:時間の使い方が間違っている

仕事が遅い人は、時間の使い方を間違っていることが多いです。

 

なぜなら、限られた時間の中で、できることは少ないからです。

 

例えば、時間を意識しないばかりに、残業するハメになるとか、決められた期限に間に合わないというようなことにもなりかねません。

 

時間を意識することは大切で、限られた時間の中で最大限のパフォーマンスができなければ、早く仕事を終わらせることはできません。

 

改善方法

仕事を始める際に、時間を意識して仕事に取り組みましょう。

 

何にどのくらい時間を使ったのかを記録することで、おおよその必要な時間がわかります。

 

おおよその時間を念頭に自分のペースなら今やるべきか、それともあとでやるべきかを判断する。

 

1日の中で何にどのくらい時間を使ったのか、一度確認してみることがオススメです。

 

「1日の中で無駄な時間はないか」とか、「こんなことにこんなにも時間を使っていたのか」が明確になるので、あとはその無駄な時間をなくす工夫をすることです。

 

特徴②:段取りができない

段取りは大切で、段取りができないと行き当たりばったりに仕事をしてしまい効率が悪いです。

 

行き当たりばったりだと、ミスがあった場合その都度対処しなくてはなりません。

 

これでは余計な作業が増えてしまい、他の仕事にも影響してしまいます。

 

仕事が早い人は段取りがしっかりできていて、効率的に仕事を進めているから早いのです。

 

改善方法

段取りというと難しいかもしれませんが、要は準備です。

 

事前に準備することは必要で、準備がないと何かあったときに迅速な対応ができないからです。

 

段取りの仕方については、『なぜ?』『他に必要なものは?』と自問自答してみることです。

 

自問自答を繰り返すことで仕事の内容も明確になり、今抱えていることを整理することにもつながります。

 

前もって準備しておけば、突然のトラブルにも冷静に対処でき、トラブル対応に費やす時間を減らすことができます。

 

特徴③:抱え込んでしまう

頼まれたら断れないとか、他の人に頼むのは気が引けるとか、一人で何でもかんでも抱え込んでしまう人は仕事が遅いです。

 

なぜなら一人の人間ができることは限られているからです。

 

一人で抱え込んでしまうと、健康的にもよくないですし、ミスも増えてしまいます。あなたは一人で抱え込み過ぎてはいませんか?

 

改善方法

あなたにしかできないこと、誰でもできることを明確にすることです。誰でもできることは、誰かにお願いしましょう。

 

誰でもできることは誰がやっても結果は同じです。あなたがやる必要はありません。

 

仕事で困っている人がいれば助けてあげたいと思われるかもしれませんが、それはあなたが仕事に余裕を持つことができたときにした方がいいです。

 

今のあなたがするべきことは、あなたにしかできないことに注力することです。

 

成長して仕事に余裕を持つことができれば、そのときは周りを手伝ってあげましょう。

 

特徴④:優先順位をつけられない

優先順位をつけられない人は仕事が遅い人です。

 

なぜなら、仕事には優先順位があり、優先順位がわかっていないと間違った方向に仕事を進めてしまうからです。

 

量は多いが期限が1ヶ月先の案件と、量は少ないが期限が一週間後の案件があるとすると、どちらを優先しますか?

 

優先順位がつけられない人は量で判断してしまいます。「こんなにたくさんあるんなら今から始めよう」という考え。

 

早めに処理に取り掛かることは、間違いではありませんが、この場合期限が一週間後の案件を優先的に処理するべきですよね。

 

改善方法

優先順位をつけるためには、量で判断するのではなく期限を意識しましょう。

 

仕事をする上で期限というものは必ずついてきます。

 

仕事では取引の相手方が存在しています。相手方は期限に向かって進んでいるのに、あなたが違う方向へ進んでいたのでは、仕事は成り立ちません。

 

正確には、期限以外にも案件の内容や、現状抱えている諸問題なども考慮して、優先順位を付けなければいけませんが、はじめのうちは期限を意識することを心がけましょう。

優先順位の付け方につてはこちらの記事にまとめましたので、参考にどうぞ。

 

参考記事:>>【簡単】今からできる優先順位の付け方

 

特徴⑤:整理整頓ができない

整理整頓ができない人も仕事が遅いです。

 

なぜなら、整理整頓ができない人は探し物に時間を使ってしまうからです。

 

ものが散乱しているとか、どこに何があるかわからないとか。一つの書類を探すだけで時間がかかるとかですね。

 

必要なものがどこにあるのかもわからないですし、必要なものをすぐに取り出すことができません。

 

改善方法

整理整頓をしっかりすることで、必要なものを必要なときにすぐ取り出しできるようになりますよ。

 

整理整頓についてまとめた記事がありますので、よかったら参考にしてみてください。

 

参考記事:>>仕事効率を上げるための整理整頓方法【整理整頓が苦手な人でもできるようになる】

 

 

特徴⑥完璧主義

最初から完璧を求めて、失敗はしたくないと考えるのはよくないですね。

 

なぜなら、ビジネスに『完璧』は存在しないからです。

 

完璧を求めすぎて、無駄に時間を浪費していませんか?

 

改善方法

完璧を求める必要はなく、はじめのうちは大枠を固めるくらいで十分です。

 

あとは相手と一緒に中を埋めていけばいいのです。

 

最初から時間をかけて力作を作ったとしても、認められなければ今までの努力は水の泡です。

 

それまでの時間は徒労になってしまいます。

 

6割から7割くらいの完成度を目指すくらいがいいかと思います。残りは相手と相談して必要に応じて添削して埋めていく感じですね。

 

 

残業で消耗するのは大きな損失

 

仕事が遅いと残業になりがちです。中には残業代が目当ての人もいるかもしれませんが、時間の無駄だと思います。

 

なぜなら、残業して会社に残っている時間があるのなら、その時間を自分のために使った方が価値があるからです。

 

残業代が出ているとはいえ、あなたの貴重な時間を会社のために使うのはもったいないと思いませんか?

 

例えば、一月の残業代と残業した時間は同等の価値がありますか?身を粉にして働いたとしても、会社の倒産や解雇になってしまったら何も残りませんよ。

 

一方で、その残業した時間を自分のスキル習得に使った方が、会社をやめたとしても食べていけるだけのスキルは残ります。

 

会社に使う時間があるのなら、その時間をあなたやあなたの家族に使った方が価値があると思いませんか?

 

下記の記事でも紹介しているので、よろしければ参考にどうぞ。

 

参考記事:>>残業を前提に働くのは間違っている【残業代より大切なもの】

 

まとめ

 

仕事が遅いといろんなことで損をしています。何よりも大きな損失は時間です。

 

すぎた時間はもう戻ってきません。仕事を早く終わらせ、今まで仕事に使ってきた時間を自分のために使う。

 

そうすれば仕事の質も変わり、残業で稼いでいた以上のお金を稼ぐことだってできます。

 

今回は以上です。

 

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