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【無駄に話しかけられて疲れる】上司が話しかけてくる理由とその対応

2021年7月19日

 

ただでさえ、仕事で忙しいのに、上司が話しかけてくるもんだから、仕事がまったく進まない。職場のコミュニケーションが大事だとわかってはいるけど、なにもこんな忙しいときに話しかけてこなくたっていいのに、、、。こんなとき、上司をうまくかわす方法はないだろうか?

 

上司が仕事中に話しかけてくるから、仕事に集中できない。

 

この記事では、話しかけてくる上司のかわし方について解説しています。

 

なんで、このタイミングで話しかてくるの?どうすればかわせるんだろう?

 

そんな上司との付き合い方の、参考になれば幸いです。

 

 

本記事では、下記の内容を解説します。

 

  • 上司が話しかけてくる理由
  • しつこく話しかけてくる上司のかわし方
  • 仕事でテンパったら、息抜きも大事

 

この記事を書いている僕は、不動産業界で6年間勤務していました。

 

入社当初の僕は、何もできない、怒られてばかりのダメダメ社員でした。

 

それでも、役職をもらい、部下がつくようにまでなれました。

 

そこで、今回は『話しかけてくる上司を、遠ざける方法』について、解説していきたいと思います。

 

上司が話しかけてくる理由

 

この忙しいときに、なんで上司は話しかけてくるんだろう?

 

そんなことを、考えたことはありませんか?

 

忙しいのに、上司が話しかけてくるのには、理由があります。

 

理由その①:心配している

繁忙期など、忙しいときは、ミスしやすいときでもあるんです。

 

ミスだけじゃなくて、抜けやもれといった、普段やらないような、ミスが発生しやすいんです。

 

例えば、

  • 見落とし
  • 連絡忘れ
  • 進捗の確認遅れ

など。

 

普段通り、落ち着いてやれば、なんてことないのに、期限が迫っていたり、量が多くなると、ミスが増える。

 

そのため、忙しいときほど、仕事に抜けや、もれがないか、確認しているんです。

 

理由その②:どうすればいいか、わからないでいる

実は、部下とどうやってコミュニケーションを取ればいいのか、わからない上司が多いんです。

 

そのため、部下の力になってあげたくても、その手段がわからないんです。

 

  • 何か困っていることはないか
  • 相談に乗れることはないか

 

部下のために、自分に何かできることはないかと、探しているんです。

 

残念なことに、上司にできることは、なにもないのかもしれません。

 

ですが、上司はそのことを知らずに、力になろうと、声をかけてくるんです。

 

そんな部下思いの上司は空回りしがちなので、優しく『自分は大丈夫です』をアピールしましょう。

 

そうすれば、上司も安心できますし、話しかけられることも少なくなるかと思います。

 

理由その③:暇つぶし

一番迷惑なのが、『上司の暇つぶし』です。

 

周りのことを考えず、自分が暇だからといって、話しかけてくる。

 

例えば、

  • 自分の過去のじまんばなし
  • おもしろかったテレビの話

など、仕事と関係ない話を永遠としてくる上司は危険です。

 

というのも、上司と部下の会話って、コミュニケーションのひとつでもあるんです。

 

それなのに、自分の言いたいことしか言わないのは、コミュニケーションじゃないですよね?

 

一方的に相手の話を聞かされるなんて、苦痛だと感じる人が多いんじゃないでしょうか?

 

上司が話しかけてくる目的が、コミュニケーションなのか、それとも、暇つぶしなのかを見極めることも必要なんです。

 

それによって、対応が変わりますから。

 

しつこく話しかけてくる上司のかわし方

 

上記の理由③の対応方法について、いくつか紹介したいと思います。

 

対応方法①:無視する

忙しいときに、仕事と関係ないことを話しかけられるのは、迷惑以外の何者でもありません。

 

そんなときは、無視するのもありです。

 

といっても、相手は上司なので、完全に無視するのは得策ではありません。

 

どうすればいいかというと、聞いていないふりをすればいいんです。

 

仕事に集中していて、話を聞いていなかった演技をするんです。

 

いくら、こちらのことを考えない上司でも、さすがに「今は話しかけないほうがいいな」と、気がつきます。

 

ただ、「仕事をしながらでも、周りの状況を把握することが必要」と怒られるかもしれません。

 

確かに正論ではありますが、気にする必要はないかと。

 

なぜなら、聞いていない演技なので、周りの状況を把握できていますし、仕事と関係ない話にさく時間はないからです。

 

対応方法②:話の重要度を確認する

どうでもいい話を永遠とされるのは、時間の損失です。

 

『今期限が近い案件を抱えていて、もう時間があまりないんですけど、急ぎの話でしょうか?』と確認するのもありです。

 

上司なら、期限間近の案件が、どれほど重要かはわかるはずです。

 

その邪魔になるようなことはできません。

 

ただ、本当に期限間近の案件を抱えていないと、使えないのが難点。

 

ここで、適当なことをいってしまうと、「なんの案件?」と上司に詰められかねないので、注意が必要です。

 

対応方法③:気まずいオーラを出してみる

普段の生活の中でも、たまに感じたことはありませんか?

 

「なにを話せばいいんだろう?」と、感じることって。

 

例えば、

  • まだ、友達と呼べるほど仲がよくない知り合い
  • 友達または恋人の家族に会ったとき
  • 友達の友達を紹介されたとき

 

そのときのオーラを、上司にもぶつけてみてはいかがでしょう?

 

いつも『気まずいオーラ』を出していると、嫌われかねませんので注意しましょう。

 

ただし、空気が読めない上司には、効果は期待できません。

 

仕事でテンパったら、息抜きも大事

 

仕事が忙しく、話しかけられたくない。

 

そんなあなたはもしかしたら、仕事を抱えすぎていませんか?

 

よく言われる、キャパオーバー状態になりかけているとか。

 

仕事で思いつめてしまうと、なかなか前に進まないんですよね。

 

そんなときは、一旦仕事から離れるか、仕事のペースを落としてみるのもいいんじゃないでしょうか?

 

僕も経験あるのですが、思いつめると一つのことしか見れなくなって、それが逆に、効率を悪くしていることにもなるんです。

 

仕事を効率的にするためには、気持ちの整理も大事なんです。

 

『急がば回れ』ではないけれど、長い人生、休憩も必要です。

 

※キャパオーバーの対処法については、下記の記事でも解説していますので、興味ある方はチェックしてみてください。

参考記事:≫≫【抱えすぎ注意】仕事が多すぎてキャパオーバー【原因と対処法を解説】

 

まとめ

 

上司が話しかけてくる理由にもいろいろあります。

 

その多くは、『部下に対する心配事』だと思うんです。

 

上司が部下に対して、どんなことを心配しているのかは、上司とその部下にしかわからないことです。

 

上司が頻繁に話しかけてくるのであれば、上司がなにに対して不安がっているのか、考えてみてはいかがでしょうか?

 

上司の不安さえ解消させることができれば、上司から話しかけられることも少なくなるかと思います。

 

※「そもそも人と話すのが苦手なんだよなぁ、、、」という方は、下記の記事が参考になるかもしれないので、興味ある方はチェックしてみてください。

参考記事:≫≫【ほっといてほしい】職場の誰とも話したくないときの周りへの接し方

 

 

ということで、今回は以上です。

 

≫≫【自分を見失いそうで怖い】職場が合わないと感じたときの対処方法

≫≫【気持ちの受け止め方】仕事での雑用が評価されなくて、つらい、、、

 

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