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部下から転職の意思表示をされたときの、上司としての対応方法を解説

2022年7月27日

 

目をかけていた部下から、突然「退職したいです」と相談された、、、。これからってときに辞めるなんて、、、。理由もはっきり言ってくれないし、もう少し頑張れと引き留めたほうがいいのかな?それともこのまま引き止めずに送り出した方がいいのか、悩むなぁ、、、。

 

期待していた部下から転職の意向を知らされたとき、上司としてどんな対応が適切なのでしょうか?

 

引き止める?それとも暖かく送り出す?

 

この記事では、部下から転職の意思表示を受けたとき、上司としての適切な対応方法について解説しています。

 

興味ある方はぜひ、最後まで読んでみてください。

 

 

本記事では、下記の内容を解説します。

 

・部下から転職の意思表示をされたときの対応方法

・部下からの転職の意思表示は本当に突然のことなのか?

・部下の転職に落ち込んでいる場合ではない!

 

この記事を書いている僕は、不動産投資会社で4年間勤務していました。

 

部下の辛さや、上司の大変さを経験してきました。

 

今回は『部下から転職の意思表示をされたときの、上司としての対応方法』について解説していきたいと思います。

 

部下から転職の意思表示をされたときの対応方法

 

部下から「転職したいです」と言われても困ってしまいますよね。

 

ここではそのときの対応方法について解説しています。

 

まずは話を聞きましょう

部下の話を聞くことは大事です。

 

突然「転職したいです」と打ち明けられた時のショックな気持ちもわかりますが、ここでは落ち込んでいる場合ではないんです。

 

と言うのも、すでに気持ちが固まっている部下もいれば、まだどうしようか迷っている部下もいるからです。

 

例えば、次の転職先がすでに見つかっているような場合、部下の気持ちはすでに他の会社にいっているので、引き止めても時間の無駄です。

 

ここは、暖かく送り出してあげるのも優しさです。

 

一方で、まだ迷っている部下には、引き止めるチャンスが残っています。

 

部下の気持ちがすでに固まっているのか、それともまだ迷っているのかを確かめるためにも、お互い冷静になって、話し合う必要があるんです。

 

期待していた部下から、退職の意向を告げられるなんて、ショックかもしれませんが、感情に任せてしまうと、後でさらに後悔することになりかねないので、注意が必要です。

 

部下が迷っているなら、引き止めるのもあり

部下から退職の意思表示があるということは、部下も覚悟をもって上司に伝えているんです。

 

そのため、引き止めることが難しいです。

 

ですが、引き止められないのかというとそんなこともありません。

 

今、会社を辞めることが部下にとってよくない結果になることを、あなたが本気で思うなら、その理由をそのまま伝えればいいだけです。

 

例えば、

  • 入社間もない部下なら→もう少し社会人経験を積んでからでも遅くないんじゃないか
  • 仕事が嫌になった部下なら→嫌なことなんてこの先たくさんあるのに、嫌なことがある度に転職していたんじゃ自分のためにならない
  • やりたいことができないと感じている部下なら→やりたいことだけができる仕事なんてない。好きなことをやるためには嫌なこともやらなきゃいけない

など。

 

社会人経験が短い部下だと、やりたいことに集中したいと思うのも仕方がありません。

 

ですが、上司のあなたは、世の中そんなに甘くないことを知っています。

 

その経験を伝えてみてはいかがでしょう。

 

「自分も昔はいろんな失敗をしてきた、でもこう改善したから、今がある」といったストーリーで語りかけてみてはいかがでしょう?

 

ストーリーで語りかける方が、相手に伝わりやすいです。

 

部下の退職をチャンスと捉える

部下の退職を悲劇と捉えがちですが、逆にチャンスでもあるんです。

 

チャンスという表現は、不適切かもしれません。

 

ですが、部下の退職をただ『部下が退職する』で終わらすのではなく、部下が辞める原因を突き止め、改善する必要があるからなんです。

 

というのも、部下が辞めるのには、理由があります。

 

その理由を一人だけがもっているのかというと、そんなことはないんです。

 

同じような理由を抱えていて、退職を考えている部下がいるかもしれません。

 

例えば、

  • 仕事の量
  • 上司への不満
  • 職場の人間関係

などですね。

 

部下の辞める理由をきちんとヒアリングできれば、他の部下の退職を防ぐことにつながります。

 

なので、部下の退職をチャンスとみて、他の部下が同じように辞めていかないよう、理由をヒアリングし改善していく必要があるんです。

 

部下からの転職の意思表示は本当に突然のことなのか?

 

ここでは、部下からの転職の意思表示は、本当に突然なのかどうかについて、考えてみたいと思います。

 

上司は『突然』だと思いがちですが、辞める部下は事前にアピールしているんです。

 

例えば、

  • 意見を言わなくなった
  • 身の回りを片付けるようになった
  • 仕事が終わるとすぐに帰ってしまう

など。

 

辞める人の特徴として、上記のような行動をします。

 

「気がつかなかった」ではもう遅いんです。

 

仕事が忙しいのもわかりますが、大切な部下なら普段から気にかけてあげましょう。

 

そうすることで、退職を未然に防ぐことができます。

 

 

下記の記事でも解説しているので、興味ある方はチェックしてみてください。

 

≫≫【危険な兆し】部下が退職するかもしれない、その前兆とは【11個ある】

 

部下の退職に落ち込んでいる場合ではない!

 

部下が退職するのは悲しいことですが、落ち込んでいる場合ではありません。

 

上の方でも少し触れましたが、部下の退職は逆にチャンスでもあるんです。

 

部下が辞めるからには、理由があるはずです。

 

上司のあなたは、その理由に思い当たることがありますか?

 

「いくつか思い当たることがある」と思った上司は部下のことをよくみている上司です。

 

逆に、「こんなに気にかけているのになんで辞めるんだろう?」と思った上司は部下のことをみていない上司です。

 

というのも、上司という立場上、部下への想いがどうしても一歩通行になりがちなんです。

 

よくあるのが、『厳しくするのは部下のため』と思っている上司です。

 

仕事をしていく上で厳しさは大事ですが、厳しくなりすぎていませんか?

 

厳しさだけでは、上司の本当の気持ちが伝わらないんです。

 

本当の気持ちが伝わらなければ、『自分のためをおもっての厳しさ』ではなく、『理不尽に怒られる』と部下は思ってしまうんです。

 

上司の部下を思う気持ちが、逆効果になるなんて、こんな悲しいことはないですよね。

 

なので、『理由』を伝えましょう。

 

なんで、こんなに厳しくする必要があるのか、部下が納得できる理由を伝えることで、上司の部下に対する気持ちも伝わるんじゃないでしょうか?

 

まとめ

 

部下が転職していくことは嬉しいことではありませんが、上司としてできることはたくさんあります。

 

部下と冷静に話し合い、それでも引き止めることができないなら、暖かく送り出してあげましょう。

 

そして、他の部下が辞めないように、しっかりと改善していきましょう!

 

 

ということで、今回は以上です。

 

≫≫【後悔先に立たず】部下の退職で後悔しないために、今からできること

≫≫【心のケア】部下の退職でショックを受ける理由【退職の連鎖を断ち切る】

 

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