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【もう辞めたい】上司と関わりたくない気持ちの対処法【変化=成長】

2021年7月25日

 

上司が嫌いすぎて、関わりたくない。よく機嫌が悪くなるし、そのために、周りも上司の機嫌をうかがいながら仕事しなくてはいけない。なんだか精神的にキツい。いっそのこと関わりたくないんだけど、でも、上司だから関わらないわけにはいかないし、どうすればいいんだろう?

 

 

上司が嫌いすぎて、関わりたくない。

 

でも、上司と関わらないとできない仕事があるから、関わらないわけにはいかない。

 

この記事では、上司と関わりたくないとの対処方法について、解説しています。

 

『嫌な上司と関わりたくない』と思っている方の参考になれば幸いです。

 

 

本記事では、下記の内容を解説します。

 

  • 上司と関わりたくない気持ちの対処法
  • 上司と関わりたくないときでも、やってはいけないこと
  • 上司が嫌いなことが、上司にバレたときはどうすればいい?

 

この記事を書いている僕は、不動産投資会社で4年間勤務していました。

 

部下の辛さや、上司の大変さを経験してきました。

 

今回は『上司と関わりたくないときの対処方法』について解説していきたいと思います。

 

上司と関わりたくない気持ちの対処方法

 

部下にとって、仕事でなにかあった時に頼れるのが、『上司』ではないでしょうか?

 

それにも関わらず、頼れないどころか、周りに迷惑を振りまく上司。

 

そんな上司と、もう関わりたくないと思っても、仕方ありませんよね。

 

上司と関わりたくない理由を明確にする

まず、理由を明確にしましょう。

 

『上司が嫌い』という理由ではなくて、『どんなところが嫌いなのか』を、明確にしないと、対処方法は見えてこないんです。

 

例えば、

  • いつも機嫌悪そうにしているから、嫌い
  • すぐ感情がたかぶって、怒鳴ってくるから嫌い
  • 部下のことより、自分の出世にしか興味ないところが嫌い

など。

 

というのも、上司は立場上、例え部下から嫌われようとも、しなくてはならないことがあるからです。

 

上司が嫌いな理由が、上司の自分勝手なものなのか、それとも会社や部下のためを思ってのことなのかを、見極めることは大事なんです。

 

変えた方がいいところがないか探してみる

上司と関わりたくないと思っていても、上司を変えることはできません。

 

なので、自分が変わるしかないと思うんです。

 

というのも、上司とうまくやっていくためには、上司を意識して、自分がどう行動するべきかを考えなくてはいけないんです。

 

例えば

  • 上司が機嫌悪い時は近づかない
  • 上司と会話する時は、話し方にも注意する
  • 納得できないことでも、とりあえず上司のいう通りにやってみる

 

上司に合わせなきゃいけないなんて、なんだか窮屈だと思われるかもしれません。

 

ですが、社会で生きていくためには、適度に合わせることも必要なんです。

 

最初の頃は、自分を変えるこが、怖いと感じるかもしれません。

 

ですが、変化なくして、成長もないんじゃないでしょうか?

 

それでもダメなら、退職する

とはいえ、上司の中には、関わらない方がいい上司も、残念ながらいます。

 

  • 自分の利益しか考えていない上司
  • 感情に任せて、すぐ怒鳴り散らす上司

 

というのも、上司が厳しいのは、会社や部下、顧客のことを考えてのこと。

 

そういったことを考えないで、自分のことしか見えていない上司は、部下を潰しかねないので、危険なんです。

 

※下記の記事でも解説していますので、興味ある方はチェックして見てください。

参考記事:≫≫【あなたの将来は明るいですか?】部下を潰す上司の特徴【2つの対策】

 

上司と関わりたくないときでも、やってはいけないこと

 

上司と関わりたくないとしても、やってはいけないことがあります。

 

それは下記の3つです。

 

  • あからさまに、上司を無視する
  • 上司へのストレスを態度に出す
  • 上司の悪口を陰でいう

 

それでは、ひとつずつ見ていきましょう。

 

あからさまに、上司を無視する

上司を無視するのはいけません。

 

というのも、上司には決裁権があるので、無視してもいいことはありません。

 

良くも悪くも、会社で力を持っているのは上司なんです。

 

上司を無視するのではなく、上手に利用する方が、何倍も賢い対応方法なんです。

 

上司へのストレスを態度に出す

上司へのストレスがたまりにたまって、つい態度に出してしまうことはありませんか?

 

  • あからさまに嫌そうな顔をしたり
  • イヤイヤオーラを全開にしてみたり

 

そんなことをしても、『イヤですアピール』になるだけで、解決にはなりません。

 

態度に出したがために、上司の印象を悪くしてしまう。

 

そして悪循環がつづく、、、。

 

上司の悪口を陰でいう

上司に対する不満って、驚くほどすぐ広まるんです。

 

上司に対するストレスから、上司に対する不満をつい、同僚にグチってしまう。

 

そして、そのことが上司の耳に入ってしまい、悪循環に陥ってしまう。

 

仕事や上司に対する不満は、同僚ではなく、プライベートの友達に聞いてもらうのがいいかと。

 

上司を嫌いなことが、上司にバレたときはどうすればいい?

 

『上司と関わりたくない』『上司が嫌い』そんなことが、上司の耳に入ってしまった。

 

気まずいし、かといって、謝りにいくこともできない。

 

こんなときは、どうすればいいのか?

 

結論から言うと、『上司の出方を見ましょう』です。

 

上司から何もなければ、そのままでいいかと思います。

 

おそらく、上司も『自分に非がなかったか』、『いきすぎたのではないか』と、心の中で反省すべきところを探しているのではないかと。

 

上司から仕返しをされるようなら、辞めた方がいいかと。

 

なぜなら、上司という立場を利用して、仕返しするというのは、上司として失格だからです。

 

そんな上司のもとにいても、将来が思い悩むだけじゃないでしょうか?

 

上司からすると、部下から嫌われるというのは、相当ショックなことです。

 

「嫌われる理由が、自分にもあるのかも」と思える上司は、ついていく価値があると思います。

 

逆に、「嫌われるんなら、徹底的に嫌われてやろうじゃないか」というタイプの上司は、さっさと離れた方がいいかと思います。

 

※転職を考えたときに、転職エージェントを利用するかどうかで迷うこともあります。

下記の記事では、転職エージェントを利用した方がいい人、必要ない人について、解説しています。興味ある方はチェックしてみてください。

参考記事:≫≫【どんな人が向いているの?】転職エージェントの仕組み【表と裏】

 

まとめ

 

上司と関わりたくないと思ったときは、理由を明確にしましょう。

 

そして、自分が改善できるところがないかを探してみましょう。

 

というのも、上司が嫌いだからという理由で、全て上司が悪いと思い込んでいることがあるからです。

 

部下の成長や、仕事のために、あえて嫌われてでも、言わなきゃならないことがあるんです。

 

本当は自分のために、してくれていることなのに、そのことに気がつかず、上司の気持ちが一方通行。

 

そして、上司を変えることより、自分が変わることの方が、その何倍も価値がるんです。

 

なぜなら、変化なくして成長もないからです。

 

 

ということで、今回は以上です。

 

≫≫【部下のことも考えて!】上司についていけないと感じたときにとるべき行動

≫≫【転職サイトと転職エージェント】転職エージェントを使うメリットって?

 

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