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【限界なのになぜ?】仕事を辞めることへの不安【不安の正体とは?】

2021年6月21日

 

今の仕事がもう限界、、、でも、仕事を辞めることへの不安で、どうすればいいのかわからない。生活とか次の就職先のこととか、、、。いろいろ考えていたら、結局何もできないまま、、、。この不安と向き合えることができれば、少しは前進できるのかなぁ、、、

 

もう限界を感じているのに、仕事を辞めるたときの不安が頭を過ぎる。

 

そのため、仕事を辞めることに前向きになれない。

 

この記事では、限界を感じているのに、辞められない理由について解説しています。

 

辞めることに不安を感じて、動けない方の参考になれば幸いです。

 

 

本記事では、下記の内容を解説します。

 

  • 仕事を辞めることへの不安
  • 耐えるのも限界、でも事情があってすぐには辞められない
  • 不安の正体は、『知らない』

 

この記事を書いている僕は、不動産業界で6年間勤務していました。

 

その前に、2週間で会社を辞めた経験があります。

 

そこで、今回は『仕事を辞めることへの不安』について解説していきたいと思います。

 

仕事を辞めることへの不安

 

仕事を辞められない理由の一つに、『仕事を辞めた後の不安』があるんじゃないでしょうか?

 

仕事を辞めた後の不安

仕事を辞めるのはいいけど、でもその後どうすればいいんだろう、、、。誰もが考えてしまうことです。

 

  • 仕事を辞めた後の生活費はどうすればいいんだろう?
  • 仕事を辞めたけど、次の就職先はすぐ決まるのかなぁ、、、
  • 親や友達に聞かれたら、なんて言えばいいんだろう?

 

そんな考えが、頭の中をぐるぐると、メリーゴーランドのように回り出す、、、

 

仕事を辞めた後のことを考えるのは、リスク回避として、ごく自然なことなんです。

 

ですが、リスクを恐れすぎて、いつまでも同じ場所から動けないというのも、つらいんじゃないでしょうか?

 

みんなと違うことへの恐怖

仕事を辞めるのって、職場のみんなと違うことをしているようで、申し訳なさや、怖いと感じることがあるかもしれません。

 

  • みんな耐えているのに、自分だけ辞めるなんて、、、
  • みんな頑張っているんだから、自分も頑張らなきゃ!
  • 一人だけ辞めると、後でなんか言われそうで怖い

 

そんな『みんなへの気持ち』が足かせとなって、辞めたくても、辞められない。

 

ですが、『みんな』が辞める時は、結構あっさりと辞めていくんです。

 

仲間想いの優しい人だけ、いつも貧乏くじをひかされるのは、このためなんじゃないでしょうか?

 

上司の引き止めを振り切れる自信がない

「仕事を辞めます!」と上司に伝えるのは簡単ですが、上司が簡単に辞めさせてくれるかどうかが問題、、、

 

  • やりがいを感じるのは、これからなのに、もう辞めるの?
  • 今辞められると、会社としても厳しいから、もう少しだけ!
  • 今まで頑張ってきたのに、ここで辞めるなんてもったいないんじゃないの?

 

上司も部下に辞めて欲しくない、と思っているはずです。

 

そして、その上司は言葉巧みに引き留めようとします。

 

「いつも厳しい上司が、こういうときは優しい言葉をかけてくるから、つい断れなくて、、、」と、そんな経験もあるかもしれません。

 

上司からの引き止めを断る自信がないという場合は、退職代行を検討するのもありです。

 

参考記事:≫≫【退職代行とは?】嫌な上司に会わずに、会社を辞めることができる

 

耐えるのも限界、でも事情ですぐには辞められない

 

『耐えるのが限界』なら、受け流すのはどうでしょう?

 

仕事をしていると、嫌なことや理不尽なことが多々あります。

 

  • やりたくもない仕事を振られる
  • 嫌いなあの人と同じチームなんて、、、
  • 職場のみんなの会話に入れない、なんて孤独なんだ、、、

 

いろんな、つらいことに耐えなきゃいけないときもあります。

 

ですが、耐えていられるのにも、限界があります。

 

そんなときは、耐えるんじゃなくて、受け流すスキルも必要なんです。

 

心のキャパシティーは、自分が思っているほど、大容量じゃないかもしれません。

 

心のダムが崩壊する前に、放水しましょう。

 

下記の記事でも解説していますので、興味のある方はチェックしてみてください。

 

参考記事:≫≫【もう限界】仕事からくるストレスで会社を辞めたい【退職前の準備が大切】

 

不安の正体は、『知らない』

 

不安を感じる根本的な原因は、『知らないから』なんじゃないでしょうか?

 

人間って知らないこと、予知できないことには恐怖を感じるんですよね。

 

  • 転職に成功するかどうかわからないから、当分今のままでいいや
  • 仕事を辞めた後、どう生活していけばいいのかわからないから、とりあえずは今のままでいいかな

 

逆に知ることができれば、『不安が解消できる』と言ってもいいんじゃないでしょうか?

 

つまり、『不安だから何もしない』のではなく『不安だからこそ、行動しないと』ということが、不安を解消することになるんじゃないでしょうか?

 

上記の例で言えば、

  • 在職中に転職活動をする
  • 転職の成功率を上げられる方法を探してみる
  • 仕事を辞めた後でも、生活に困らない程度の貯金をする

など。

 

今の現状に浸る方が楽なのはわかりますが、それは仕事も生活もうまくいっている場合なんじゃないでしょうか?

 

今の状況に満足していますか?

 

まとめ

 

仕事への不満があったとしても、お給料をもらって、それなりの生活がでいている。

 

そんな平凡な生活から一転、新しい環境で出直しができるのかどうか、、、。

 

仕事を辞めるときは誰でも、不安を抱えるものです。

 

そして、いろいろ考えた結果、今の居場所に留まる選択をみんなしてしまっています。

 

僕が思うに、そういうタイプの人は、頭がよく、しっかりした計画を立てないと、行動ができないタイプなのではないでしょうか?

 

正直、この先、生きていく中で、予定通りにいかないことはよくあります。

 

会社でも同じですよね。まず長期計画をザックリ決めて、それから中長期、短期的計画。

 

期間が長ければ長いほど、ザックリした感じで、逆に期間が短いものは、しっかりとした計画を立てますよね。

 

このことからでもわかるように、先のことなんて誰もわからないので、ザックリでいいんです。

 

それよりも、今をどうするかの方が大事なんです。

 

自分の将来は、今からの行動で決まるんです。

 

 

ということで、今回は以上です。

 

≫≫【こんな職場はもう嫌だ!】職場に絶望したときの対処法【切り替えが大事】

≫≫【その選択肢は正しいですか?】仕事ができない人は会社を辞めたがる

 

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