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【上司の機嫌に左右されたくない】上司が不機嫌になる理由と対処法

2021年8月8日

 

上司がよく不機嫌になるので、その原因が自分ではないかと心配、、、。あぁ、色々考えすぎて仕事どころじゃないよぉ、、、。こんなことを考えるのは、気にしすぎなんだろうか?でも考えてしまうんだよなぁ、なんか気持ちを切り替えるいい方法はないだろうか?

 

職場の上司がいつも機嫌が悪い。

 

上司の不機嫌の原因が、自分ではないかと心配で、仕事に集中できない。

 

この記事では、上司が不機嫌になる理由と、その対処法について解説しています。

 

上司が不機嫌の理由と、対処法を知れば、上司の顔色をうかがわなくてすみます。

 

 

本記事では、下記の内容を解説します。

 

  • 上司が不機嫌の理由
  • 不機嫌な上司の対処方法
  • 上司が不機嫌の時は、出世のチャンス?

 

この記事を書いている僕は、不動産投資会社で4年間勤務していました。

 

部下の辛さや、上司の大変さを経験してきました。

 

今回は『不機嫌な上司の対処法』について解説していきたいと思います。

 

上司が不機嫌の理由

 

上司が不機嫌になると、気まずいし、職場の空気がピリってなったりしますよね。

 

上司の機嫌を気にするあまり仕事が手につかない

上司の機嫌が悪くなるにつれて、職場の空気も重くなる。

 

  • なんかピリピリする
  • 上司に呼び出されたらどうしよう
  • 何か悪いことでもしたんだろうか?

 

そんなことばかり考えてしまい、仕事が手につかなくなることはありませんか?

 

会社員なら、一度は経験したことがあるんじゃないでしょうか。

 

上司の機嫌が悪い理由

では、なぜ上司の機嫌が悪くなるんでしょうか?

 

上司の機嫌が悪くなる理由は、下記のような理由が考えられます。

 

  • ノルマの未達成
  • 上司の上司から怒られた
  • 顧客とのトラブルを抱えている
  • 何度言っても、部下が仕事できない
  • 上司の上司から無理難題を押し付けられた

など。

 

これらは、ほんの一部です。

 

大抵の上司って、中間管理職なんです。

 

つまり、上と下の板挟み状態なんです。

 

上からの無理難題にも頭を抱えるでしょうし、下からの要求にも頭を抱えるでしょう。

 

常に頭を抱えているのが、中間管理職と言っても過言ではないと思います。

 

上司の機嫌が悪いのは、自分のせいとは限らない

僕も経験あるのですが、上司の機嫌が悪くなると、まず最初に考えてしまうのは『自分が何かミスでもしたのかな?』ではないでしょうか?

 

  • 書類を提出したときの、上司の塩対応
  • 報告したあと、聞こえてくる上司のため息
  • 褒めてくれるかと思い、意気揚々と近づいていったときのそっけない感じ

 

『何か悪いことしたっけ?』と記憶をたどっても、思い当たることがない、、、。

 

それもそのはず、上司の機嫌が悪いのは、あなたのせいとは限らないんです。

 

それなのに、自分のせいではないかと考えるのは、自分で自分を追い込むことになるので、やめましょう。

 

不機嫌な上司の対処方法

 

自分のせいじゃないとわかっていても、上司が不機嫌だと気になって、仕事に集中できない。

 

そんなときは下記の方法を試してみてはいかがでしょう?

 

上司に近づかない

上司の機嫌が悪い時は、なるべく近づかないようにするのもありです。

 

と言うのも、機嫌の悪い人が近くにいたら、気になってしまうのが人間です。

 

  • なんで機嫌が悪いんだろう
  • 目立たないようにひっそりと仕事しよう
  • 大きな音を立てないように、おとなしくしていよう

 

そんなことばかりに、意識を向けてしまうと、仕事が手につかなくなってしまいます。

 

それに、その上司によっては、八つ当たりをされるかもしれないので、そうなったら、悲惨としか言いようがありません。

 

※感情がたかぶって、怒鳴る上司もいます。そんな上司の対応方法は下記の記事からどうぞ。

参考記事:≫≫【心がボロボロで立ち直れない?】上司が怒鳴る理由とその対応方法

 

同僚の輪に入る

自分のせいじゃないとわかっていても、八つ当たりされる可能性はあります。

 

そんな時は、同僚の輪に入るのも、一つの手です。

 

というのも、一人でいると目立ってしまうので、ターゲットにされやすいんです。

 

誰かと一緒にいることで、狙われる確率も下がります。

 

普段一人でいることが多い人は、職場の外に出かけるのもいいかもしれません。

 

相手にしない

相手にしないというのもありです。

 

要は『機嫌が悪いのは、相手の課題であって、自分の課題ではない』という考え方です。

 

この考え方は、『嫌われる勇気』というビジネス書から、教わったものです。

 

実は、僕も当時、人間関係に悩んでいたことがあり、『嫌われるう勇気』を読んで、気持ちがかなり楽になったんです。

 

 

人間関係が難しいと言われる理由は、相手の『心の中』を知ろうとするからではないでしょうか?

 

でも、相手の心の中なんて、わからないんですよね。

 

それよりも、自分がどうあるべきかを考えることの方が大事なんです。

 

上司が不機嫌の時は、出世のチャンス?

 

個人的には、上司が不機嫌なときって、自己アピールのチャンスでもあると思うんです。

 

というのも、上司が不機嫌になる理由はいろいろですが、ザックリ言ってしまうと、いろんな不満が溜まっているからなんです。

 

そんな不満を、解決できる部下がいるとしたらどうでしょう?

 

おそらく、上司にとってなくてはならない存在になるかと。

 

そうなれば、大きな仕事が舞い込んでくるでしょうし、それなりのポストを用意してくれるかもしれません。

 

このときも注意しなければならないのは、上司がカンカンに怒っている時は、近づかないことです。

 

逆に、八つ当たりされる可能性大なので。

 

まとめ

 

上司の機嫌が悪いのを逆手にとって、出世の階段をのぼるのもいいでしょう。

 

しかし、それができない人もいます。

 

そんな人たちにとって、上司が不機嫌で、仕事が手につかなくなるのは、自分時間の損失だと思うんです。

 

今日の上司は機嫌がいいのか、それとも悪いのか。

 

そんなことは、上司の気分次第です。

 

いいことがあれば喜ぶでしょうし、嫌なことがあれば機嫌が悪くなるでしょう。

 

そんな上司の気分で、自分の精神をすり減らすなんて、もったいないと思いませんか?

 

上司の機嫌が悪くなるのは、上司の都合なんです。

 

あなたは、あなたの時間を過ごすべきだと僕は思います。

 

とはいえ、職場の環境や上司によっては、そんな過ごし方が難しいのかもしれません。

 

そんなときは、転職もありなんじゃないでしょうか?

 

上司の都合に、自分の大事な時間を使うのは、もったいないと思います。

 

 

ということで、今回は以上です。

 

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