
職場の人間関係や雰囲気とかが合わなくて、、、
転職しようにも生活のこともあるので、すぐに辞めることができない。
この記事では、職場が合わないと感じたときの対処方法について解説しています。
現状がつらいので、今を乗り越える方法が知りたいという方の参考になれば幸いです。
本記事では、下記の内容を解説します。
- 職場が合わないと感じたときの対処方法
- すぐに辞めることができないときの対処法
- 現状維持がもたらすデメリット
この記事を書いている僕は、会社員だった頃、職場について悩んでいた時期もありました。
合わない職場で働いていると、イライラしたり、緊張したりするんですよね。
今回は『職場が合わないと感じたときの対処方法』について解説していきたいと思います。
職場が合わないと感じたときの対処法
「職場が合わないなぁ」と思ったときの対処方法を紹介します。
対処法①:なぜ職場が合わないのか、原因を見つける
職場が合わない原因はなんでしょう?
- 会社の社風
- 職場の雰囲気
- 職場の人間関係
などでしょうか?
『仕事が合わない』と『職場が合わない』は別物だと思うんですよね。
仕事が合わなくても、職場の環境が良ければ、合わない仕事もそれほど苦にならないんじゃないでしょうか?
職場のどこが自分と合わないのかを見つけることは、次の職場へ移るときの参考にもなるんです。
対処法②:選択肢を2つに絞る
いろいろ悩んだあげく、たくさんの選択肢を見つけたかもしれません。
ですが、選択肢は2つに絞り込んだほうが、迷わなくてすみます。
このようなときは、根本から考えた方がいいんです。
- 今の職場に残って、周りと同じ色に染まるのか
- 転職して、新しい職場で自分の色を深めるのか
このどちらかしかないと思うんです。
『今の職場を、理想的な職場に変えてやる!』という第三の道もあるかもしれません。
ですが、第三の道は道なき道です。
道なき道を切り開くのは簡単ではありません。
二つの選択肢のどちらを選んだとしても、やるべきことは一つです。
対処法③:どちらを選択するとしても、行動しなければなにも変わらない
二つの選択肢のどちらを選んだとしても、行動しなければ、これから先、なにひとつ変わらないままなんです。
車の運転と一緒で、車に乗っただけでは動きません。
エンジンをかけて、サイドブレーキを解除して、ギアをドライブに入れて、アクセルを踏まないと進みませんよね。
「じゃ、どんな行動をすればいいのか」ですが、自分の心が軽くなることをすればいいんです。
転職してもいいですし、すぐに転職することが難しいのなら、今の状況に適応していく術を身につけるのもいいです。
大事なのは、どうするかを決めて、それに向かって取り組みを開始することなんです。
すぐに辞めることができないときの対処法
「いい環境の職場で働きたい!」と、誰もが思います。
ですが、そんなおもいとは裏腹に「職場が合わない」と感じることも多いんじゃないでしょうか?
職場が合わないからといって、簡単に辞めることができるのなら、問題はありませんが、簡単に辞められないから、悩んでしまうんですよね。
では、すぐに辞めることができないときは、どうすればいいのでしょうか?
仕事だと割り切る
仕事だと割り切ってみるのはどうでしょう?
職場での悩みの大部分って相手に対して、多くを求めすぎていることが原因なんじゃないでしょうか?
- もっと話がしたいのに、なんで話を聞いてくれないの?
- もっと自分らしく仕事がしたいのに、なんでできないの?
こんな感じで、会社から求められていることと、自分がこの会社でしたいことがずれてしまうと、「今の職場は自分には合わないんじゃないか」と考えがち。
下記の記事でも解説していますので、興味ある方はチェックしてみてください。
参考記事:≫≫【求めすぎ注意報】職場がつまらない原因【意識するべき大事なこと】
転職活動をする
すぐに転職できないとしても、準備のつもりで転職活動を始めるのもいいんじゃないでしょうか?
というのも、転職していく人たちって、なにも突然辞めていくわけではないんですよね。
みんな、前もって転職サイトや転職エージェントを利用して、ある程度準備を整えてから、転職していくんです。
転職サイトや転職エージェントに登録したからといって、焦って転職する必要もありません。
自分が「いいかも!」と思えるような職場に出会えるまで、探し続けることもできるんです。
スキルを身につける
「今のままじゃ、転職活動をしようにも、資格も特技もない。こんな状態で転職なんて、、、」という方は、転職に有利な資格やスキルを身につけてみるのはどうでしょう?
とはいえ、将来どんなことがしたいのかという目標を持たないと、おそらく長続きはしないかと。
休みの日やちょっとしたスキマ時間でも、やろうと思えば、やれることってたくさんあるんですよね。
問題は、「やろうとするかどうか」なんです。
そのためには、目標を見つけることから始めるのがいいんじゃないでしょうか?
現状維持がもたらすデメリット
なにもしなければ、現状維持なんです。
現状維持ということは、なんの進展もないまま、月日が流れているということなんです。
なんだか、もったいない時間を過ごしていると思いませんか?
一週間、一ヶ月、一年、、、と月日は流れていきます。待ってはくれません。
一年後のあなたは、一年前と変わらない現状をどう思うのでしょうか?
そうなんです!現状維持がもたらす大きなデメリットは、時間の浪費なんです。
今の自分と、一年後の自分がどう変わったのか想像できない。
それでは、悩みの渦に飲み込まれて、もがき苦しむだけなんじゃないでしょうか?
前に進むことが、時には恐怖と感じることがあるかもしれません。
ですが、立ち止まっていてもいいことがないんなら、思い切っていっぽ前に出てみるのもいいんじゃないでしょうか?
まとめ
『職場が合わない』そう思う人は多いと思います。
しかしその中で、自分を押し殺して職場に適応していけてる人もいます。
ですが、不器用な人はそんなことができるわけもありません。
厳しい社会の中で生きていくためには、周りの色に染まって生活していくのか、それとも自分の色を持ち続けるのか、に分かれるんじゃないでしょうか?
自分の色を持ち続けることが理想的ではありますが、そう簡単でもないんですよね。
それぞれに、いろんな事情があって、思うようにできないことも多いんじゃないでしょうか。
どちらが正解ということでもないのかも知れません。
ですが、確実に言えることは、いっぽ踏み出さない限り、現状を変えることはできないということです。
まずは、歩き出してみてはいかがでしょう?
小さな一歩が大きな前進になることだってあるんです。
ということで、今回は以上です。
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