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【仕事が苦しい】上司が急にそっけなくなった時はどうすればいいの?

2021年12月27日

 

上司の態度がいつもと違って、そっけなくなった、、、。理由はわからないけど、今までと態度が違うので、なんか不安。こんな時、直接上司に聞いた方がいいのだろうか?それとも、仕事の関係と割り切って、普段通りに接していればいいのだろうか?

 

会社の上司が急にそっけなくなり、原因がわからない。

 

もしかしたら原因が自分なんじゃないかと思い詰めてしまい、仕事するのが苦しい。

 

この記事では、上司が急にそっけなくなった原因と対処法について、いくつかご紹介しています。

 

上司が急にそっけなくなる原因を、知りたい方の参考になれば幸いです。

 

 

本記事では、下記の内容を解説します。

 

・上司が急にそっけなくなった原因

・上司が急にそっけなくなったときの対応方法

・自分が原因だと考えるのは、自分を追い詰めるだけ

 

この記事を書いている僕は、不動産投資会社で4年間勤務していました。

 

部下の辛さや、上司の大変さを経験してきました。

 

今回は『上司が急にそっけなくなった原因と対処法』について考えていきたいと思います。

 

上司が急にそっけなくなった原因

 

昨日まで、楽しく会話していた上司が、急にそっけなくなった。

 

なんでだろうと考えても、理由が思いつかない。

 

上司が急にそっけなくなった原因について、いくつかご紹介しています。

 

ご自身の状況に、思い当たるところがないか、一緒に見ていきましょう。

 

原因1:家庭の事情

家庭をもつ上司なら、家庭の事情ということも考えられます。

 

仕事は大事ですが、家庭も大事です。

 

  • 奥さんと喧嘩した
  • 親が高齢で介護している
  • 子供が反抗期で悩んでいる

 

家庭のことが原因で、仕事どころではないということもあります。

 

原因2:仕事が忙しくなった

いつも余裕を見せている上司にも、忙しい時があります。

 

  • 繁忙期になった
  • 出世のチャンスが訪れた
  • 人が辞めてしまい、人手が足りなくなった

など。

 

忙しくなると、余裕もなくなくなるので、周りが見えなくなることもあります。

 

原因3:部下に期待するのをやめた

上司は、部下に期待するものです。

 

期待することをやめたとき、以前のように接することもやめてしまうんです。

 

  • 上司のいうことを聞かない
  • 同じミスを繰り返してしまう

など。

 

すべの上司が、というわけではありません。

 

ですが、多くの上司が部下に期待する理由は、成長してほしいからなんです。

 

『部下自信に成長しようとする意思がない』と感じると、態度を改めてしまうこともあります。

 

原因4:恋心が芽生えそうになった

異性の上司と部下だと、あってもおかしくないかもしれません。

 

  • 妻子がいるのに、部下を好きになってしまう
  • 上司と部下の立場を超えてはいけないのに、越えそうになる

など。

 

一線を超えないように、あえて壁を作ることもあります。

 

原因5:周りを気にするようになった

お互いが普段通り、楽しく会話をしているつもりでも、周りもそうとは限りません。

 

  • 〇〇さんばかり可愛がって、、、
  • あの二人ってできてるんじゃないの?

など。

 

上司という立場上、部下はみんな平等に接しなければなりません。

 

そのことに気がついたとき、今まで仲良くしていた部下と距離を置くこともあります。

 

上司が急にそっけなくなったときの対応方法

 

原因がわからないのに、上司が急にそっけなくなったときは、どうすればいいんでしょうか?

 

対応方法1:直接理由を聞く

正直、あまりお勧めしない方法です。

 

というのも、原因が自分にある場合、気がつかないことが、余計に上司の機嫌を悪くする可能性があるからです。

 

例えば、

  • ミスが多いことに気がついていないのか
  • 人の話を聞かないことをなんとも思っていないのか

など。

 

なので、直接聞くより、周りに聞くのがいいんじゃないでしょうか。

 

周りの同僚や、先輩なら教えてくれるかもしれません。

 

対応方法2:普段と変わらず接する

理由がわからない以上、自分が原因なのか、それとも他に原因があるのかわかりません。

 

それなら、いつもと変わらず、接するのはどうでしょう?

 

上司だって人間なんですから、機嫌がいいときもあれば、悪いときもあります。

 

つい、態度に出てしまうこともあります。

 

そんな上司の感情に左右されながら、仕事をしていくのも、しんどいんじゃないでしょうか?

 

『上司は上司、自分は自分』

 

自分に原因の心当たりがないのなら、自分とは関係のないところに原因があるのだと考える。

 

そして、上司とは普段通りに接するのがいいんじゃないでしょうか?

 

対応方法3:仕事だと思って、割り切る

上司とは会社だけの付き合いです。

 

少しドライな考えかもしれませんが、ドライに考えることも必要なんです。

 

というのも、会社にはいろんな考えを持つ人たちが集まるんです。

 

そんないろんな人の、感情を汲み取って、自分を作っていくのって、結構しんどいんじゃないでしょうか?

 

『会社だけの付き合い』と割り切れば、無理に自分を飾る必要もありません。

 

また、誰かの機嫌を気にして、心を疲弊させる必要もないんです。

 

一見ドライに思えるようでも、『仕事だと割り切る』というのは、必要なスキルなんじゃないでしょか?

 

自分が原因だと考えるのは、自分を追い詰めるだけ

 

急に上司がそっけなくなると、どうしても、『自分に原因があるんじゃないか』と考えがち。

 

ですが、そんなことはありません。

 

あなたが知らないだけで、上司を取り巻く苦悩はたくさんあるんです。

 

例えば、

  • 自分の昇進
  • 部下の成長
  • 自宅のローン
  • 子供の教育費

など。

 

普段、明るく元気なように見える上司でも、いろんな不安を抱えているのかもしれません。

 

普段は、悟られないように頑張ってはいるけど、つい態度に出してしまうこともあります。

 

なので、自分に原因があると考えるのは、自分を苦しむことになるだけなんです。

 

まとめ

 

上司が急にそっけなくなって、上司との関係に不安を感じるかもしれません。

 

ですが、安心してください。

 

上司というのは、そう簡単に部下を見捨てたり、嫌いになったりしません。

 

なぜなら、部下の成長こそが、自分の仕事であり、仕事人生の中のやりがいなんです。

 

ただ、中には部下を見捨てるような上司もいます。

 

そんな上司の元にいても、つらいだけなので、転職を視野に入れてもいいんじゃないかと思います。

 

 

ということで、今回は以上です。

 

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