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【放置は危険】部下が喋らなくなった原因【上司にできることとは?】

2021年2月3日

 

最近部下が喋らなくなったような気が、、、何か問題でも抱えているかな?以前はよく喋っていたので、なんだか心配。こんなとき、上司としてどんなことができるんだろうか?

 

以前は明るくて、とても元気で誰とでも、よく喋っていたのに、最近は喋るところを見ていないような気がする、、、。

 

この記事では、部下が喋らなくなった原因や、上司としてどんなことができるのかについて解説しています。

 

部下が喋らなくなって気にはなるけど、解決する手段が見つからない、そんな方の参考になれば幸いです。

 

本記事では、下記の内容を解説します。

 

  • 部下が喋らなくなった原因
  • 喋らなくなった部下に対して、上司にできること
  • 話しかけづらい雰囲気だけど、このまま放置するとどうなる?

 

この記事を書いている僕は、不動産投資会社で4年間勤務していました。部下を持つと大変なことってたくさんありますよね。

 

今回は『部下が喋らなくなったときの対応』について解説していきたいと思います。

 

部下が喋らなくなった原因

 

部下が喋らなくなった原因はいくつかあります。

原因①:会社に絶望している

原因②:自分に自信が持てない

原因③:プライベートがうまくいっていない

 

とかでしょうか。ぞれではひとつずつ見ていきましょう。

 

原因①:会社に絶望している

会社に絶望しているというと、少し大袈裟ですが、要は『会社に対しての希望がもてない』ということです。

 

例えば、

  • 会社が年功序列で、自分の将来がすでに見えている。
  • 要領の悪い仕組みなのに、上層部が決めたことだから、誰も改善しようとしない。

とかですね。

 

このように、会社に対して、あきらめモードに入ると、働く気力を失っていきます。

 

働く気力を失うと口数も少なくなり、やがて、意見を言わなくなります。

 

原因②:自分に自信が持てない

自分に自信が持てないと、口数が少なくなります。

 

例えば、

  • なにかいいアイデアが浮かんだとしても、どうせ自分のアイデアなんて、、、。
  • 変なこと言って、みんなに笑われたらどうしよう、、、。

 

そんなことばかり考えてしまい、なにも言えなくなる辛さは当人にしかわかりません。

 

そんな部下に自信を取り戻してあげる方法は、『小さな成功体験を積ませる』ことです。

 

原因③:プライベートがうまくいっていない

プライベートがうまくいっていない可能性もあります。

 

例えば、

  • 家族とケンカした
  • 恋人と別れた

とか。

 

プライベートでなにか辛いことがあって、塞ぎ込んでいるのかもしれません。

 

ですが、プライベートの問題はデリケートなので、取扱注意かと。

 

喋らなくなった部下に対して、上司にできること

 

「部下がしゃべってくれない」

 

こんなとき、上司にできることを3つ紹介します

 

上司にできること①:部下から信頼を得る

部下が口を閉ざすということは、心を閉ざしているのと同じです。

 

つまり、悩みや苦しみがあっても、誰にも相談できずにいるということなんです。

 

部下から信頼を得ることができれば、閉ざしていた心もオープンになり、自然と口も開いてくれます。

 

上司にできること②:部下に小さな成功体験を積ませる

部下に成功体験を積ませることは大切です。

 

というのも、成功体験は自信を築き上げてくれるからです。

 

成功体験がなくても、自分に自信たっぷりの人もいますが、かなりレアなタイプの人だと思います。

 

自分に自信が持てないようなとき、小さな成功体験を積ませて、部下に自信を持ってもらいましょう。

 

上司にできること③:部下が退屈しない程度に、刺激を与える

毎日同じことの繰り返しだと、退屈で喋ることもなくなってしまいます。程よく刺激を与えることで、会話も弾むんじゃないでしょうか?

 

例えば、新しい仕事を任せてみるとか、いつもと違った体験をさせるとかはどうでしょうか。

 

新しいことを始めるときって、なんだか、ワクワクしませんか?

 

『天の岩戸』の要領で、部下の興味あることで、刺激してみてはどうでしょうか。

 

話しかけづらい雰囲気だけど、このまま放置するとどうなる?

 

喋ってくれない部下に対して、なんとか話しかけようとするんだけど、なんだか近付き難いオーラを放っていて、、、。

 

部下の中には、近付き難いオーラを放つ曲者もいますよね。怒っているのかどうかもよくわからないような。

 

ですが、その状態を見過ごすと、後に待っているの『退職』の二文字です。

 

以前はよく喋っていたのに、最近喋らなくなったということは、喋らなくなった原因がここ最近に起きたということです。

 

当然いいことではありません。

 

部下の今の心境は、不安定でざわざわしているかもしれません。

 

そんな状態で放置するのは危険なので、早めに対処しましょう。

 

まとめ

 

部下が喋らなくなるのは、決していいことではありません。大抵なにかの前触れであることが多いです。

 

大きなことになる前に、どれだけ早くその前兆に気がつき、早めの対処ができるかが運命の別れ道になります。

 

下記の記事でも解説しているので、興味のある方はチェックしてみてください。

 

参考記事:»»【危険な兆し】部下が退職するかもしれない、その前兆とは【11個ある】

 

 

ということで、今回は以上です。

 

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