仕事

【仕事ができる人の考え方】仕事で結果が出せない人に足りないのは考え方です。

2022年9月7日

 

・仕事で結果を出している人が羨ましい、、、。

・仕事で結果を出している人とどこが違うんだろう?

・仕事で結果を出して、認められたい。

 

毎日頑張って仕事をしているけど、結果が出せない、、、。

 

周りの結果が出せている人を見ると、羨ましい。

 

この記事では、仕事ができる人の考え方について解説しています。

 

仕事で結果を出したい方の参考になれば幸いです。

 

 

本記事では、下記の内容を解説します。

 

・仕事ができる人の考え方

・過程も大事だが、結果はもっと大事

・時間は有限だと理解する

・目標は与えられるのではなく、自分で決めるもの

・量より質を大事にする

 

この記事を書いている僕は、以前は仕事で結果を出すことができませんでした。

 

そんな悩みを抱えながら、解決方法を探しているうちに、『考え方が間違っていたんだ』ということに気がつきました。

 

そこで、今回は『仕事ができる人の考え方』について解説していきたいと思います。

 

僕と同じように、結果が出せない方の参考になれば幸いです。

 

仕事ができる人の考え方

 

『考え方』にはいる前に、仕事ができる人の、共通点を見ていきたいと思います。

 

なぜ、共通点から見ていくのかというと、土台になる部分だからです。

 

仕事ができる人の共通点は、『目的を認識する』ことです。

 

多くの人が目的をもって仕事をしていますが、たまに目的がブレてしまうことがあります。

 

目的がブレてしまうと、思うように結果が出せません。

 

目的を認識する

仕事ができる人は、目的をしっかり認識し、目的のことだけを考えます。

 

一方で、仕事ができない人は、目的を見失いがち。

 

昔の僕がそうだったように、『毎日仕事が舞い込んで、目的がブレてしまう』という方もいるかもしれません。

 

しかし、考えてみてください。

 

仕事は一つひとつの目的は違うかもしれませんが、全体でみたとき、目的は一つなんです。

 

目的と手段が入れ替わると危険

よくあるのが、自分でも気がつかないうちに、目的と手段が入れ替わってしまうことです。

 

英語の勉強を例に出すと、外国人ともコミュニケーションがとりたくて、はじめた語学学習が、いつの間にか、TOEICで高得点を目指すようになったとかですね。

 

目的と手段が入れ替わってしまうと、「本当は何がしたかったんだろう」と迷子になりがちになります。

 

とはいえ、熱中すればするほど、この現象は起こりやすいんです。

 

必要なのは、俯瞰して見ることです。

 

自分がやるべきことと、そのために必要なことの認識なんです。

 

結果が出せない人は、まず目的を明確にしましょう

仕事で結果を出せないことに悩んでいる方は、まず仕事の目的を見つめ直してみてはいかがでしょう?

 

あなたが今熱心にやっていることは、目的に繋がっているでしょうか?

 

それとも、なんだかわからないけど、とりあえずやらなきゃという気持ちでやっていますか?

 

目的がしっかり定まれば、仕事も効率的にできるようになります。

 

毎日が忙しく、つい目の前にあることしか見れなくなる気持ちはわかります。

 

ですが、今の仕事を少し横においてでも、目的を再確認する必要があるんです。

 

それだけ、目的って大事なんです。

 

過程も大事だが、結果はもっと大事

 

仕事をする上で、過程も大事ですが、仕事ができる人は過程よりも、結果を大事にします。

 

過程よりも結果を重視

仕事ができる人は過程よりも結果を重視します。

 

あなたの周りにいる仕事のできる人は、「で、どうなったの?」とよくいっていませんか?

 

理由は、結果がどうなったのかを知りたいからです。

 

もちろん過程を軽視しているわけではありません。過程も重要です。

 

ただ、過程よりもっと重要なのが、その結果なんです。

 

どんなに頑張っても、結果に繋がらなければ、意味がありません。

 

乱暴な言い方をすると、結果が出せないなら、その過程に費やした時間は、水の泡になるからです。

 

ただ、その過程で培ったものは残るので、全く得るものがないということではないので、誤解しないでください。

 

最後まで気を緩めない

仕事ができる人は最後まで油断しません。

 

プロジェクトを進めていると、「なんだか大丈夫そうだな」と思う瞬間ってありませんか?

 

普通の人なら、そこで気を緩めてしまいがち。

 

ですが、仕事のできる人は、プロジェクトの完了を見届けないと、「大丈夫だな」という判断をしないんです。

 

というのも、経験のある人ならわかると思いますが、途中で何が起こるかわからないんですよね。

 

「たくさんのプロジェクトを抱えながら、そんな一個一個にまで気が回らないよ」と思われるかもしれません。

 

僕自身も最初は同じことを思っていました。

 

ですが、それって単に自分の力不足だということに気がついたんです。

 

仕事ができる人になるためには、ただ、仕事をこなすのではなく、自分自身が成長する必要もあるんです。

 

楽観視しない

仕事ができる人は、楽観視をしません。

 

例えば、仕事で失敗したとしても、「まぁみんな頑張ったし、今回はうまくいかなかったけど、次頑張ろう!」ということってありますよね。

 

ここで、『仕事ができる人』と『仕事ができない人』の違いは、失敗を分析して、原因は何か、どうすればよかったのか、と考え次に繋げようとするかどうかです。

 

もちろん、士気を高めるという意味で、頑張ったチームのみんなに励ましの言葉をかけることは必要です。

 

ですが、失敗を失敗のままにせず、次に繋げるようにするのが、仕事のできる人の特徴なんです。

 

時間は有限だと理解する

 

全ての人に平等に与えられているのは時間です。仕事ができる人は、限られた時間の中で、最大の成果を残そうとします。

 

1分1秒が大事

仕事ができる人は、時間が有限だと常に意識しています。

 

仕事ができる人ほど、時間に細かかったり、スケジュールを立てたり、頻繁に進捗の確認をしたりするんです。

 

予定通りに進んでいるかを意識することは重要で、トラブルがあるとその分仕事に遅れが生じるからです。

 

予定を立てるのは、時間もかかるし、面倒だと思われるかもしれません。

 

ですが、何かあってから予定を確認したり、修正する方が実は時間がかかるんです。

 

多くの人が無駄だと思って、スケジュールや段取りを立てずに行動しますが、仕事のできる人は、まずスケジュールを立ててから、行動するんです。

 

仕事とプライベートを分ける

僕自身よくやりがちだったのが、仕事を持ち変えることです。

 

期限間近の仕事や、会社にいる時間ではできなかった仕事を持ち帰って、家で仕事をしていました。

 

周りからは、「頑張っているね」とか「もっとアピールした方がいいよ」と言われますが、実はそんなことないんです。

 

というのも、仕事ができる人は、与えられた時間の中で仕事をするんです。

 

家に仕事を持ち帰るのは、仕事ができないアピールにしかならないんですよね。

 

とはいえ、抱えている仕事の量によって、どうしても持ち帰らないといけないことはあります。

 

その辺は臨機応変に対応するとして、「家でやればいいや」という考えを持たないことが、『仕事ができる人』と『仕事ができない人』の分かれ目になるんです。

 

仕事の時間は仕事に集中して、プライベートに持ち込まないようにしましょう。

 

目標は与えられるのではなく、自分で決めるもの

 

仕事をする上で、必要なのが目標設定です。

 

ゴールがなくては、どこを目指したらいいのかわからなくなるからですね。

 

与えられた目標ばかりに目がいっていませんか?

 

与えられた目標以上の目標を持つ

仕事ができる人は、与えられた目標のみならず、自分で目標を設定します。

 

営業職だとわかりやすいかもしれませんね。

 

月目標100万円だとしたら、多くの人は100万円達成したら、目標達成したと思いますよね?

 

ところが、仕事ができる人は、150万円を目指そうとするんです。

 

与えられた目標を達成するのは当たり前で、自分が成長するためには、それ以上のことする必要があることを知っているからです。

 

もちろん、与えられた目標以上のことをしようとすると、並大抵のことではその目標に届きません。

 

今以上に努力を積み重ねることが必要です。

 

そうやって、自分で自分に試練を課し、努力していくことで、さらにレベルアップしていくんです。

 

目標を達成しても満足しない

仕事のできる人は、目標を達成したからといって満足はしません。

 

というのも、自分が望んだ通りに進められたかどうかが重要だと考えているからです。

 

「なんだかよくわからないけど、うまくいってよかった」という経験はありませんか?そんなとき、仕事ができる人は、納得しません。

 

なんでうまくいったのか、その理由を突き止めようとします。

 

「うまくいったんだから、いいんじゃん」と思われるかもしれませんが、この場合、結果よりも、過程が重要になります。

 

なぜなら、わからないところで、うまくいったとしても、それは自分の力じゃない可能性があるからです。

 

どんな要因が作用して、うまくいったのか、偶然運よくうまくいったのか、それとも、前もって仕掛けておいた何かがうまく作用したのか。

 

その原因がわからなければ、次に生かせませんよね。

 

目指すべき方向を間違えない

目標設定したとしても、間違った方向に進んでは意味がありません。

 

正しい方向に向かって進むことが、目標を立てる意味になるんです。

 

例えば、目的地に向かって進んでいるつもりが、辿り着いたところは、目的地じゃなかったとか。

 

前に進んではいるけど、いきたい場所じゃなかったら、がっかりしますよね。

 

ただ、前に進んでいるだけだと、目標がぶれたり、目標が変わってしまうことはザラにあります。

 

そんなことにならないためにも、自分の目標がなんなのか、都度振り返ることが必要なんです。

 

量より質を大事にする

 

仕事ができる人は、量より質を重視します。

 

「今日もたくさん資料を作って疲れたから、家に帰って一杯やろう」と、仕事の量で満足しがち。

 

たくさん資料を作ったからといって、結果につながるとは限りません。

 

頑張って作った資料は、結果につながる内容でしょうか?

 

例えば、頑張ってたくさんの資料を作ったとしても、相手に伝わらなければ、結果を出せませんよね。

 

極端な話、50枚の資料で伝えるより、1枚の伝わる資料の方が結果を出せるんです。

 

プレゼンするとき、多くの人が商品のメリットを伝えようとしますが、実は顧客に与えるベネフィットを強調した方が、プレゼンはうまくいくんです。

 

仕事ができる人は、詳細を載せた『伝える資料』より、ターゲットに的を絞った『伝わる資料』を作ります。

 

なぜなら、こちらの目的は、商品の内容を理解してほしいのではなく、相手を納得させることだからです。

 

まとめ

 

仕事ができる人は、はたから見れば、周りと変わらないように見えますが、裏では日々コツコツと努力を積み重ねているんです。

 

『千里の道も一歩から』というように、まずは目標設定から初めてみてはいかがでしょう?

 

少し話はそれますが、ミイダスの自己診断アプリがあります。

 

本来はどんな職業に向いているのかを診断するアプリなのですが、仕事をする上で、自分がどんな性格なのかを客観的にみてみるのもいいんじゃないでしょうか?

 

必要だと思う方は、試しに自己分析してみてください。

 

自分がどんな性格なのかがわかる、ミイダスというアプリは秀逸!自己分析に使ってみてください。



 

≫≫ミイダス

※ミイダスはパーソルキャリアが提供するアプリです。本来の目的は転職活動を有利に進めるためのツールです。転職活動を考えていない方は、自己分析が終わったら、アンインストールしましょう。

 

ということで、今回は以上です。

 

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