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【こんな人はイヤ】不満ばかりいう人の特徴【タイプ別に解説】

2020年11月8日

 

不満ばかり言う人と一緒に働きたくない。だって、不満ばかり口にして、その不満を聞いているこっちの気分が悪くなるから。でも、目上の人だし、こんなときどうやって対処すればいいんだろう?

 

どこの会社にも、不満ばかり言う人っていますよね。

 

1人で不満を言うのならまだしも、周りに不満をばらまくような人ってちょっと厄介です。

 

この記事では、そのような人に対して、どう対処すればいいのかを解説しています。

 

本記事では、下記の内容を解説します。

 

  • 不満ばかりいう人の特徴
  • 不満ばかりいう人の対処法
  • 不満をいう人には近づかない方がいいの?

 

僕の会社員時代にも、よく不満を言う人がいました。

 

最初の頃は苦手でしたが、徐々にその人のことを理解できるようになり、会社を辞めるときには、その人と仲良くなることができました。

 

その経験を元に、不満をよく口にする人の特徴と対処法について見ていきたいと思います。

 

不満ばかりいう人の特徴

 

不満ばかりいう人には、2種類のタイプがいると思います。

タイプ①:仕事ができる人

タイプ②:仕事ができない人

この2つのタイプの特徴を見ていきます。

 

タイプ①:仕事ができる人

仕事ができる人は、不満を言わないというイメージがあるかもしれませんが、そんなことはありません。

 

なぜなら、僕が以前いた会社では、メチャメチャ仕事がでいる人がいましたが、頻繁に不満を口にしていました。

 

なので、仕事ができるできないにかかわらず、人は不満をいいます。

 

ちなみに、その仕事ができる人には、どんな特徴があったかと言うと、下記のような特徴がありました。

  • 完璧主義者
  • 責任感が強い
  • プライドが高い
  • 1人でも仕事ができると思っている

こんな感じです。

 

仕事はできるのですが、上記のような感じなので、周りとは少し距離があり、いわゆる近付き難い人という感じでした。

 

タイプ②:仕事ができない人

タイプ①と逆に、仕事ができない人が不満をよく言うパターンです。

 

このパターンが、一般的に多いのではないでしょうか?

 

例えば下記のような感じです。

  • 言い訳をよくする
  • 怒られたことに対しての反抗
  • 自分の意見が通らないことに対しての反抗
  • 自分が正しいと認められたいから周りに対してアピールする

 

仕事ができないから、怒られる。そのことで周りからダメな人だと思われたくないから、言い訳をする。

 

「僕は〇〇がしたいのに上司がやらせてくれない。上司がやらせてくれたら、成果出せるのに」

 

と、仕事ができないことを他の人のせいにして、不満を言う人っていますよね。

 

不満ばかり言う人の対処法

 

対処法にもタイプ別の対処法があります。

 

タイプ①:仕事ができる人

仕事ができる人の不満に対しては、特に気にせず、適当に合わせる感じでいいかと思います。

 

というのも、仕事ができない人と違って、仕事ができる人の場合は、ただの愚痴なので、

 

「そうなんですね」とか「それは理不尽ですね」とか、そんな感じで、合わせるくらいでいいかと思います。

 

何か、解決策を提案しようとするのは逆効果になるので、やめておいた方がいいです。

 

なぜなら、上記でみたように、仕事ができる人は、プライドが高いのです。

 

この場合、解決策を求めているわけではなく、ただ、話を聞いて欲しいだけなんですよね。

 

なので、話を聞くだけでOKなんです。

 

タイプ②:仕事ができない人

厄介なのは仕事ができない人の不満です。

 

なぜなら、仕事ができる人と違って、仕事がでいない人は、自分の不満に対してどう思ったかの意見を求めてくるからです。

 

例えば下記のような感じです。

  • こんな僕はどうすればいいと思う?
  • キミは僕の意見に賛同してくれるよね?
  • 上司をなんとかできる方法ってなにかない?

こんな感じです。

 

すでに経験がある方もいるかもしれませんが、仕事ができない人は、こちらを巻き込もうとするんですよね。

 

巻き込まれると、仕事ができない人の仲間入りになってしまいます。

 

なので、この場合は「僕ではお役に立てそうにないですね」とかでスルーした方がいいかと思います。

 

不満を言う人には近づかない方がいいの?

 

ここまでで、不満を言う人ってなんか、面倒だし、関わりたくないなと思われるかもしれません。

 

ですが、『不満を言う人=面倒くさい人』と言うわけでもないんです。

 

というのも、僕は、不満を聞いてあげるのもコミュニケーションの一つだと思っているからです。

 

不満をよくいう人の中には、人とのコミュニケーションをとるのが不器用なため、不満に感じていることを話のネタとして言っているケースもあるからです。

 

不満に感じていることなんて聞きたくないと思われるかもしれませんが、コミュニケーションが苦手な人からすれば、それも話題作りの一つなんです。

 

はじめの印象は、よくないかもしれませんが、話してみると意外に良い人の可能性もありますよ。

 

もし、巻き込み型の不満なら、回避して、近づかないようにした方が良いです。

 

この場合、百害あって一利なしです。

 

 

今回は以上です。

 

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