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【嫌いと尊敬できないは別もの】尊敬できない上司の特徴【尊敬って?】

2021年3月15日

 

職場の上司が尊敬できない。なんか指示がコロコロ変わるし、感情の起伏が激しくてついていけない。こんな職場がツライ。このまま今の上司の元で、自分の将来がどうなるのか心配、、、

 

上司が尊敬できない。このまま働き続けた方がいいのか、それとも仕事を辞めた方がいいのか、判断に迷う。

 

この記事では、尊敬できない上司の特徴や、本当に尊敬できない上司なのかどうかについて解説しています。

 

ご自身の上司が『尊敬できない上司』に当てはまるのかどうか。

 

そして、新しい一歩踏み出す、判断のきっかけになれば幸いです。

 

本記事では、下記の内容を解説します。

 

  • 尊敬できない上司の特徴
  • 尊敬できない上司のベストな接し方
  • 尊敬できない上司の元で働くのは時間の無駄

 

この記事を書いている僕は、不動産投資会社で4年間勤務していました。

 

部下の辛さや、上司の大変さを経験してきました。

 

今回は『尊敬できない上司』について、考えていきたいと思います。

 

尊敬できない上司の特徴

 

「上司が尊敬できない!」そんな悩みを抱えている部下の方は、たくさんいるのではないでしょうか?

 

ですが、上司が尊敬できないのか、それとも、ただ上司のことが嫌いなのか。

 

尊敬できない上司の特徴についてみていきたいと思います。

 

尊敬できない上司の特徴

尊敬できない上司には、下記のような特徴があるのではないでしょうか?

 

  • 部下の成長をねたむ
  • 反論したら、怒鳴ってくる
  • 部下への指示がコロコロ変わる
  • 仕事を部下に押し付けて、自分はサボる
  • 部下に対し権力を振りかざして、命令ばかりする

 

こういう上司は、尊敬されない上司だと思います。

 

あなたの、上司に当てはまるものはありますか?

 

そもそも、尊敬ってどういうこと?

「『尊敬』ってどういう意味なんだろう?」そう思って、昔調べてみたことがあります。

 

その人の人格をとうといものと認めてうやまうこと。その人の行為・業績などをすぐれたものと認めて、その人をうやまうこと。「互いに尊敬の念を抱く」「尊敬する人物」

文法で、聞き手や話題の主、また、その動作・状態などを高めて待遇する言い方。

 引用:goo辞書

 

正直、調べてみても、ピンと来なくて、よくわかりませんでした。

 

「尊敬するってなんだろう?」と考えながら、自分の上司と接していくうちに、「あぁ、こういうことなのか!」と気がついたんです。

 

『この人みたいになりたい!』そう思える人が、尊敬できる人なのではないか。

 

そんなふうに思います。

 

嫌いだけど、尊敬できる上司

『嫌いだけど、尊敬できる上司』、僕の以前の上司が、こんな上司でした。

 

詳しくは下記の記事にまとめてありますので、興味のある方はチェックしてみてください。

参考記事:≫≫【限界】嫌いな上司の対処方法【前向きな気持ちで仕事をするためには】

 

『嫌い』と『尊敬できない』は別ものだと思うんです。

 

自分は上司のことが嫌いなだけなのか、それとも、尊敬できないと思っているのか。

 

そのどちらなのかを自信を持って言えますか?

 

『上司は嫌いでも、尊敬はできる』そんな矛盾するようなことって実際にあるんです。

 

尊敬できない上司のベストな接し方

 

『尊敬できる上司=自分がこうなりたい上司の理想像』だとしたら、
『尊敬できない上司=自分はこんな上司にはなりたくない』ということですよね。

 

上司と距離を置く

部下って上司の色に染まっていくんですよね。

 

特に新卒で入社したばかりのころなんかは染まりやすいです。

  • 上司ってこういうものなのか
  • 社会に出るってこういうことなのか
  • 会社で働くってこういうことなのか

 

間違ったことや非常識なことでも、上司や先輩がやっているんだから、正しいことなんだ。

 

そうやって洗脳され、染まっていくんです。

 

そして、『あんなふうになりたくない』と思っていた上司に、自分がなっていることに気がつく。

 

尊敬できないような上司とは、距離をとるのがベストだと思います。

 

反面教師だと思う

会社の中では、上司は絶対的な立場にいます。

 

距離をとるのが難しいなら、反面教師だと思うことです。

 

反面教師って文字にもあるように、『教師』なんですよね。

 

そうなんです!反面教師とはいえ、教わることがあるんです。

 

上司のどういうところが尊敬できないのか。

 

尊敬できないところを分析して、一冊にまとめたものを人生のバイブルにするのはどうでしょう?

 

自分の経験してきたことを凝縮したのだから、きっと内容も深いですし、今後の参考になるんじゃないでしょうか?

 

『漁夫の利』作戦で仲間を増やす

あなたが尊敬できないと思う上司は、おそらく他の方からも尊敬されていないのではないでしょうか?

 

そんな上司の被害者は他にもいるはずです。

 

同じように、上司から理不尽な仕打ちを受けた人がいるのなら、あなたがその人に寄り添うことで、あなたへの信頼が増えます。

 

そうやって、信頼を積み上げていけば、上司よりあなたが頼られるようになり、会社であなたのポジションが確立されていきます。

 

周りから信頼され、引っ張っていくのがリーダーです。

 

会社でのポジションが確立されれば、上司とバトンタッチする日も近いんじゃないでしょうか。

 

尊敬できない上司の元で働くのは、時間の無駄

 

とはいえ、

  • そんな器用なことはできない
  • 尊敬できない上司と、同じ会社にいるだけでもツライ

 

今まで、いろんな理不尽に耐え、さんざん我慢してきて、これ以上、心に余裕がないかも、、、

 

得るものより、失うものの方が多い。

 

そう考えるなら、いつまでも尊敬できない上司の側にいるのは、地獄でしかありません。

 

上司に潰されるのを、ただじっと待っているなんて、あまりにも悲劇すぎます。

 

下記の記事でも解説していますので、興味ある方はチェックしてみてください。

 

参考記事:≫≫【あなたの将来は明るいですか?】部下を潰す上司の特徴【2つの対策】

 

まとめ

 

上司が尊敬できないのか、それともただ上司が嫌いなだけなのか。

 

嫌いな上司でも優秀な上司なら学ぶことは多いですが、尊敬できない上司から学ぶことは少ないかと。

 

尊敬できない上司の条件を人生のバイブルにメモしたら、新しい道に向けて歩き出すのもいいんじゃないでしょうか。

 

 

ということで、今回は以上です。

 

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