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【なんで改善しようとしないの?】そんな仕事のできない人が嫌いだ!

2021年3月25日

 

職場に仕事ができない人がいるんだけど、仕事ができないのにもかかわらず、改善しようとしない。そんな仕事のできない人が嫌いだ!仕事ができないなら、できないなりに、もっと勉強するとか、周りのマネするとかすればいいのに、、、一体何を思って会社にきているんだろう?

 

「仕事ができないのに、仕事を覚えようとしない。そんな仕事のできない人は嫌いだ。」

 

この記事では、仕事ができない人なのに、改善しようとしない理由について解説しています。

 

同僚や部下に仕事のできない人がいて困っている。そんな悩める方の参考になれば幸いです。

 

本記事では、下記の内容を解説します。

 

  • 仕事のできない人が、改善しようとしない理由
  • 仕事のできない人から、距離をおきたいとき
  • 仕事のできない人は、どんな気持ちで会社に来るの?

 

この記事を書いている僕は、不動産業界で6年間勤務していました。入社当初の僕は、何もできない、怒られてばかりのダメダメ社員でした。

 

それでも、役職をもらい、部下がつくようにまでなれました。

 

そこで、今回は『仕事ができない人が、改善しようとしない理由』について解説していきたいと思います。

 

仕事のできない人が、改善しようとしない理由

 

『仕事ができないなら、もっと勉強すればいいのに』と思うことってありますよね。

 

なんで仕事ができないのに、改善しようとしないのか。その理由は3つあると思います。

 

改善しようとしない理由①:改善しようとしているけど、伝わっていない

改善しようとしない理由②:改善したいけど、改善方法がわからない

改善しようとしない理由③:仕事の時間外だから、仕事に関係することはしない

 

それでは、ひとつずつみていきましょう。

 

改善しようとしない理由①:改善しようとしているけど、伝わっていない

仕事ができるように改善しようと頑張ってはいるけど、悲しいことに、それが伝わらないことってあるんですよね。

 

例えば、下記のような小さな改善。

  • 書類チェックで、ミスするところが減った
  • 落ち着いて、仕事に取り組むことができるようになった
  • 書類整理に1時間かけていたけど、50分でできるようになった

 

「えっ!?、そんなの改善っていえるの?」と思われるかもしれません。

 

ですが、仕事のできない人は違うんです。

 

当然のことができないから、『仕事ができない人』と言われるんです。

 

当然のことを当然のようにできるようになるだけでも、大きな一歩なんです。

 

『仕事のできる人』には理解できないことかもしれません。

 

ですが、『仕事のできない人』目線でみてあげると、頑張りが伝わってくることもあるんじゃないでしょうか?

 

改善しようとしない理由②:改善したいけど、改善方法がわからない

仕事ができない人に振り回されて、嫌になるかもしれません。

 

ですが、仕事ができない人なりに、悩んでいるのかも、、、

 

  • 仕事ができなくて、周りに迷惑をかけてしまうのが、ツライ、、、
  • 仕事のできない自分が嫌いだ。仕事ができるようになるにはどうすればいいんだろう?

 

仕事のできない自分を変えて、新しい自分に生まれ変わろうとする気持ちがあっても、その方法がわからない。

 

「いつも仕事を教えているのに、方法がわからないなんてことは、ないんじゃないかな?」と思われるかもしれません。

 

ですが、それは『仕事のできない人目線』で教えていますか?

 

『仕事のできる人』は、ひとつのことを教えると、2つ、3つのことができるようになると言われています。

 

ですが、仕事のできない人は、ひとつのことしかできないんです。

 

改善しようとしない理由③:仕事の時間外だから、仕事に関係することはしない

これは、仕事ができない人本人の、意識の問題です。

 

  • 僕、仕事に支配されたくないんです
  • 僕、仕事とプライベートは使い分けているんです

 

「いやいや、そういうことは、仕事ができるようになってから言ってください」

 

って感じで、イラッとした経験がある方もいるかもしれませんね。

 

実際にこういう人っているんですよね。

 

これが、『仕事のできる人』と『仕事ができない人』の線引きにもなるんじゃないでしょうか?

 

仕事ができない人ほど、仕事とプライベートを完全に切り離そうとするんですよね。

 

仕事ができない人は、プライベートの時間の大半を遊びに使いますが、『仕事のできる人』はプライベートの時間の大半を自己研鑽に使うんです。

 

これは、本人の意識の問題なので、本人の仕事に対しての意識を変えるか、任せる仕事を変えたほうがいいんじゃないでしょうか。

 

仕事のできない人から、距離をおきたいとき

 

  • 仕事ができない人が嫌い!
  • 仕事ができない人と一緒にいるのは疲れる!

 

そんなことから、仕事のできない人と、距離をおきたくなることもありますよね。

 

仕事ができないからといって、簡単に距離をおくことってできないと思うんです。

 

同じ会社にいながら、距離をおこうとすると、どうしても態度に出てしまうんじゃないでしょうか?

 

態度に出てしまうと、相手にも伝わってしまい、関係がギクシャクしてしまう可能性だってあります。

 

仕事のできない相手が

  • 上司
  • 同僚
  • 部下

の、いずれにしても、接するときのポイントさえ抑えていれば、なんとか対処できるんじゃないでしょうか?

 

詳しくはこちらの記事でも解説していますので、興味ある方はチェックしてみてください。

 

参考記事:≫≫【一緒にいると疲れる?】仕事ができない人から、距離をおきたい

 

仕事のできない人は、どんな気持ちで会社に来るの?

 

仕事ができない人といっても、好きで仕事ができないわけじゃないんです。

 

仕事ができない人の中にも、『仕事ができるようになりたい!』と、前向きな気持ちを持っている人もいるんです。

 

そんな前向きな気持ちを持っている、仕事のできない人が、会社にくるその気持ちは、一言で言うなれば「地獄」です。

 

僕が当時まさにそうでした。

 

  • 会社に出社するものの、仕事でミスをして怒られる。
  • 理不尽な要求で詰められ、ひとりだけ残業させられる。

 

上司は仕事のできる上司だったので、仕事でわからないところを聞きに上司の元へ、、、

 

上司は熱く説明してくれてるんですが、熱くなればなるほど、僕の頭の中は真っ白になっていきました。

 

仕事のできる人の説明って、仕事のできる人目線になることが多いんです。

 

仕事ができる人からすれば、

  • 仕事ができない人なんて、ただのお荷物
  • 仕事ができない人なんて、会社に必要ない

と思われるかもしれません。

 

仕事ができない人も、好きで仕事ができないわけじゃないんです。

 

「どうすれば仕事ができるようになるんだろう?」とか「周りに迷惑かけないようにどうすればいいんだろう」とか考えているんです。

 

まとめ

 

仕事ができない人は、仕事のできる人にはわからない苦悩を抱えているんです。

 

仕事ができないのには、できない理由があるはず。

 

自分の部下や同僚に仕事ができない人がいるのなら、その人が仕事で苦手なところまたは、得意なところを見つけるというのはどうでしょう?

 

そして、得意な仕事を任せてみる。

 

仕事のできない人が、自分自身の「必要価値」を見つけることができれば、仕事に対しての向き合い方も変わるんじゃないでしょうか?

 

仕事ができない人は、仕事のできる人の助けを必要としているんです。

 

仕事ができない人を助けるときは、仕事ができない人の目線に立つのを忘れないでください。

 

ということで、今回は以上です。

 

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