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【仕事に集中させて!】仕事ができない人に、イライラしてしまう原因

2021年4月4日

 

仕事ができない人にイライラしてしまう。仕事は遅いし、自分の半分以下の仕事しかしていないのに、自分と同じ給料なんて、納得いかない!そんな感情を抱え込んで、イライラした状態だと仕事に集中できない、、、。この感情をどうやって処理すればいいんだろう?それと、仕事ができない人とは、どうやって接すればいいのだろうか?

 

仕事ができない人と同じ給料だと思うと、イライラして仕事に集中できない。

 

この記事では、イライラする気持ちを跳ねのけて、仕事に集中するためにできることについて、解説しています。

 

仕事場でのイライラをなんとかしたい、そんな人の参考になれば幸いです。

 

本記事では、下記の内容を解説します。

 

  • 仕事ができない人に、イライラしてしまう原因
  • 仕事のできない人を気にせず、自分の仕事に集中したい
  • 仕事ができない人と、接するときの注意点

 

この記事を書いている僕は、不動産業界で6年間勤務していました。

 

入社当初の僕は、何もできない、怒られてばかりのダメダメ社員でした。それでも、役職をもらい、部下がつくようにまでなれました。

 

そこで、今回は『仕事ができない人への、イライラの原因』について解説していきたいと思います。

 

仕事ができない人に、イライラしてしまう原因

 

いきなり結論になるんですが、仕事のできない人にイライラしてしまう原因は、『心に余裕がない』からなんじゃないかと思うんです。

 

心に余裕がないと、視野が狭くなる

仕事が忙しかったり、仕事の期限が迫っているようなとき、イライラしますよね?

 

これって、心に余裕がないからなんです。

 

心に余裕がないと、感情的になりやすかったりするんですよね。

 

そうすると、視野も狭くなり、目の前のことしか見えなくなってしまいます。

 

心に余裕を持たすのは、簡単ではない

仕事をしている多くの人が、心に余裕がない状態だと思います。

 

  • いつも怒鳴り散らす上司
  • ちょっとしたことで、怒鳴り込んでくる取引先

 

このような人たちも、心に余裕がないといえますよね。

 

毎日、時間に追われている私たちは、簡単に『心に余裕がない状態』になってしまうんです。

 

もっと、心に余裕を持つことができれば、穏やかに暮らせるのに、、、

 

心に余裕を持たせるためには、『客観的に物事をみる』のがおすすめ

心に余裕を持たせる方法として、僕が実践したのは、『客観的に物事をみる』です。

 

どういうことかというと、例えば、

  • 自分がベストだと思うことでも、他人はそうでもないのかも、、、
  • 自分はこうして欲しいけど、他人はそうしたくないのかも、、、

 

人間、自分基準で物事を捉えてしまうことってありますよね。

 

ですが、みんながみんな、同じ考えではないですし、捉え方や価値観も違います。

 

『なんで、いう通りに動いてくれないんだろう?』は自分の価値観の押し付けなのではないでしょうか?

 

客観的に見ることができれば、心にも余裕ができ、「こんな人もいるんだなぁ」とか「こういう考え方もあるんだなぁ」とか、そんな新しい発見にも、繋がるんじゃないでしょうか?

 

仕事のできない人を気にせず、自分の仕事に集中したい

 

とはいえ、いきなり『心に余裕を持たす』とか『客観視する』とか、そんなの難しくてできない。手っ取り早く、今のイライラを解消したい。

 

そんなふうに思う方もいるかもしれません。

 

そこで、他のおすすめの方法があります。

 

それは『仕事ができない人に、過度の期待をしない』というものです。

 

仕事ができないことにイライラするのは、どこかに、「仕事ができるようになってほしい」という期待もあるからなんじゃないでしょうか?

 

  • こんなに丁寧に仕事を教えているのに、なんでいつまで経っても仕事ができないの?
  • 早く仕事を覚えて、忙しい私を手伝って欲しいのに、なんでいつまでもできないんだろう?

 

仕事ができるようになって欲しいと、期待するのは当然のことです。

 

ですが、『適材適所』という言葉があるように、あなたの職場の仕事ができない人は、『適材適所』なのでしょうか?

 

もしかしたら、違うピースを無理矢理はめようとしていませんか?

 

仕事ができない人と、接するときの注意点

 

仕事ができない人と、接するときの注意点が2つあります。

  • 怒らない
  • 押し付けない

 

それではひとつずつみていきたいと思います。

 

怒らない

仕事ができないことに、イライラして、つい感情的になってしまうことがあります。

 

  • 前も同じこと言ったよね?仕事やる気あるの?
  • いつも教えているのに、なんで仕事できないの?

 

仕事ができないからといって、怒ったところで解決にはならないんですよね。

 

怒れば怒るほど、相手が萎縮して、こちらが余計イライラするということもあります。

 

人間なので、感情的になってしまうのは仕方がありません。

 

ですが、感情のままに行動しても、望む結果になるとは限らないということだけ、忘れないでください。

 

押し付けない

仕事ができない人にイライラするあまり、自分の考えを押し付けてしまうことがよくあります。

 

  • なんでそうなるのかの説明を省き「これはこういうものだから」というだけで、押し付けてしまう。
  • 説明を求められても、「いいから、いう通りにして」と、あしらってしまう。

 

確かに、忙しいときなんかだと、説明をするのが面倒なのかもしれません。

 

ですがそんなことを繰り返すと、仕事ができない人は、自分で考えることをやめてしまうんです。

 

そうなると、言われたことしかできない、ロボット社員になってしまいます。

 

その結果、指示した内容と違うことが起こるとその都度、答えを求めてくるようになるんです。

 

そして、あなたのイライラボルテージも上がっていくんです。

 

下記の記事でも解説しているので、興味のある方はチェックしてみてください。

 

参考記事:≫≫【一緒にいると疲れる?】仕事ができない人から、距離をおきたい

 

まとめ

 

僕自身、過去に感情的になり、同僚や部下に厳しく当たっていた時期がありました。

 

だからこそ言えるんです。心に余裕を持つことで、イライラは解消することができるということを。

 

忙しい日々の中で、心に余裕を持つことは難しいかもしれません。

 

ですが、難しいからといって、何もしなくてもいいのでしょうか?

 

まずは、何に対してイライラしているのかを把握するために、今イライラしていることを紙に書き出してみるのはどうでしょう?

 

紙に書き出すことで、自分が何に対してイライラしているのかを具体的に捉えることができます。

 

そして、具体的に書き出したイライラの原因を、今度は客観的に見てベストな対処方法を検討していくのが、いいのではないでしょうか?

 

 

ということで、今回は以上です。

 

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