
部下が使えなさすぎてどうしよう、、、これじゃ、部下がいないのと一緒。
いや、むしろいない時の方がまだ仕事が楽だった。
この記事では、使えない部下の対処法を解説しています。
使えない部下なんて必要ないんじゃないか?そんな疑問についても考えていきます。
本記事では、下記の内容を解説します。
- 使えない部下の対処法
- 使えない部下の上司は、無能な上司?
- 使えない部下は、将来への投資になる?
この記事を書いている僕は、不動産投資会社で4年間勤務していました。
部下をもったこともあるので、上司の大変さを嫌というほど経験してきました。
今回は『使えない部下の対処法』について、考えていきたいと思います。
使えない部下の対処法
使えない部下の対処法が知りたい!
それには、まず使えない部下の特徴を把握する必要があります。
以下では、使えない部下の特徴と、その対処法を合わせて解説しています。
使えない部下の特徴①:仕事が遅い
使えない部下の代名詞と言ってもいいくらい、使えない部下って仕事が遅いんですよね。
頼んだ仕事がいつまで経っても、出来上がってこない。
・簡単な書類チェックをお願いしただけなのに、その書類がまだ戻ってこない、、、。あれから2日が経ち、お願いしたことはどこへやら、、、
・取引先へのスケジュール確認を依頼。数時間後、報告がないことに気づき、「スケジュール大丈夫だった?」と部下に確認。まだ連絡すらしていないことを知り、ガックリ、、、
部下の仕事が遅いせいで、イライラしてしまう。そんなときは下記の対処法を試してみるのはどうでしょうか?
対処法
部下に仕事を依頼するときは、期限の説明も合わせて、伝えるといいです。
例えば、
①急ぎの案件なのかどうか
②急ぎの案件なら、いつまでに必要なのか
この2つのことを、部下が理解しているだけでも、仕事のスピードに影響してきます。
上司にとって緊急性が高い仕事でも、部下にとって緊急とは限らないんですよね。
部下と上司、お互いの緊急性への認識がズレていると、『上司はドタバタ、部下はのんびり』こんな状態になります。
使えない部下の特徴②:報連相がない
上司として、部下からの報告や連絡、相談がないと、心配になりますよね。
僕も上司だった頃、報連相がない部下にはイライラしていました。
報告、連絡、相談、チームで仕事を成功させる上で、なくてはならないやりとりなのに、それが一切ない。
対処法
報連相がない部下には、上司から声をかけて、報連相を促すようにするのがいいかと。
というのも、部下自身に報連相の習慣がまだなかったり、部下自身の仕事が忙しくて、自分の仕事に全集中しているときは、報連相を忘れがち。
部下本人が『報連相をしたくない』とへそを曲げているわけではないので、上司から、報連相の習慣を定着させるように促してあげましょう。
使えない部下の特徴③:同じミスを繰り返す
同じミスを繰り返すのも、使えない部下の特徴です。
・前回間違えたところを、今回も同じように間違う
・前回怒られたのに、また同じことで怒られる
上司として「なんで?」と思うようなことばかり。
対処法
部下が同じミスを繰り返すのには、原因があります。
その原因は、主に下記の3つなんじゃないかなと思います。
①上司の説明不足
→上司の説明が50%なら、部下は残りの50%でミスをします。
②部下の理解不足
→上司が全力で100%の説明をしたとしても、部下がその10%しか理解できなければ、ミスは繰り返されます。
③部下のやる気がない
→上司が100%の説明をして、部下が100%理解できたとしても、部下のやる気が0%なら、ミスの悲劇は繰り返されます。
部下がミスを繰り返す原因を突き止めることが、初めの一歩です。
使えない部下の特徴④:一回教わったことが覚えられない
一回教えたことがなかなか覚えられない。何度も同じ質問をする。
「メモしているのに、なんで教えたことをまた質問してくるの?」そんな疑問が頭をよぎるかもしれません。
あなたの部下は、どのようにして、メモをとっているのでしょうか?
部下がとったメモの内容を見たことがありますか?
あなたの部下は、もしかしたら、メモをとるのが苦手なのかもしれません。
メモをとるのが苦手なので、頑張ってメモをとったのはいいけれど、あとで見返そうと思ったら、本人にも解読できない内容だったり、、、。
対処法
部下がメモをとるときは、部下がメモをとりやすい速さで、教えるのがいいんじゃないでしょうか?
『部下への説明を早く終わらせて、自分の仕事に戻りたい』
そんな焦りから、ついつい早口になったり、教えるのが雑になったりしていませんか?
上司のしゃべりに合わせて、メモをとるのって結構大変なんですよね。
部下は上司の説明を聞き漏らさないように、一生懸命メモしようとします。
その結果、後で見返したとき自分でもよくわからない程、内容がぐちゃぐちゃになっていたり、部下本人も読めない宇宙文字が書いてあったり、、、。
部下に説明をするときは、メモをとる部下のスピードにも目を向けつつ、説明をするのがいいのではないでしょうか。
部下もきっちりメモをとることができれば、後で質問することもないかと。
「そんなんじゃ、時間がかかってしまう」と思われるかもしれません。
ですが、説明したことをもう一度説明するより、時間もストレスもかからないのではないでしょうか。
使えない部下の上司は、無能な上司?
上司はやるべきことがいっぱい
使えない部下がいると、上司の忙しさは倍増します。
- 本来の部下に使う時間
- 自分の仕事に使う時間
- 使えない部下に使う時間
ただでさえ、上司という立場で、いろんな意思決定をしなければいけないし、部下への指示もしなくてはいけません。
それだけでも大変なのに、使えない部下の面倒までみるなんて、体がいくつあっても足りないよぉ。と嘆きたくもなりますね。
使えない部下の上司は、無能な上司?
使えない部下なんて、ほっておけばいいんじゃないの?と思う方もいるかもしれません。
ですが、それでは上司として失格だと思います。
というのも、上司の仕事には部下の育成も含まれているからなんです。
使えない部下をほっておくのは簡単です。
ですがそれだと、上司として仕事をしていないのと同じだと思いませんか?
どの会社でも、同じだと思いますが、部下を育てることができない上司は、無能な上司の烙印が押されます。
つまり、使えない部下を放置するということは、上司が無能だという証明を放置しているのと同じなんです。
使えない部下は、将来への投資になる?
使えない部下を相手にするのは、時間の無駄じゃないか。ついつい、そんなことを考えてしまうかもしれません。
ですが、必ずしも時間の無駄とは限らないんじゃないでしょうか?
単に、上司の教え方が悪かったり、部下のやる気の問題だったりというのも、原因として考えられます。
使えない部下を厄介者としてではなく、将来への投資として捉えてみるのはどうでしょう?
最初の頃は、誰しもできないことだらけで、周りに迷惑をかけてばかりです。
ですが、そこから一段ずつ登っていくことで、将来頼もしい相棒になるのではないでしょうか。
一人で仕事をするにしても、できることには限界があります。
限界を突き抜けるためには、誰かの力添えが必要です。
上司であるあなたがこの先、さらに上を目指すための相棒を育てる時間だと思えば、使えない部下を育てるのも、時間の無駄ではないかと。
まとめ
使えない部下に対して、イライラしてしまう気持ちはわかります。
ですが、部下なりに一生懸命頑張っているのだとしたら、上司であるあなたは、手を差し伸べるべきなんじゃないでしょうか。
下記の記事では、部下の育成で大事なポイントを解説しています。
『どうやって手を差し伸べればいいかわからない、、、』
という方は、参考になるんじゃないかと思います。
参考記事:≫≫【新米上司】部下の育成で大事な5つのポイントとは【部下への伝え方】
ということで、今回は以上です。