本記事では、下記の内容を解説します。
- 気持ちとは反対に行動するができない原因
- 行動力をつけるために意識した方がいいこと
- 行動力をつけるためのモチベーション
気持ちとは反対に行動するができない原因
ここでは、行動できない原因を3つ紹介しています。
原因①:興味がないまたは興味が薄い
よくあるのが、興味がない、または興味が薄いから、行動するのが『面倒くさい』と思ってしまうことです。
というのも、結果を出すまでの手順や、方法が大変だったり、難しかったりすると、「そんな面倒くさいことをしてまで、、、」と思ってしまうからです。
しかし、それが『興味のあること』ならどうでしょうか?
例えば、
- 1日5分、〇〇をするだけでマッチョになれる
- 食事制限なし!〇〇するだけで痩せられる
といったキャッチコピーを見るとどうでしょう。
興味のある方はすぐにでも「〇〇ってなんだろう?」と検索したり、問い合わせしたり、何か行動しますよね。
原因②:『〜でいいや』と考えてしまう
「明日でいいや」とか「今じゃなくてもいいや」と、後回しにしてしまう。こういうことってよくあります。
自分にとって、「重要じゃない」「すぐやらなきゃいけない」という認識が薄いからですね。
これが、会社の仕事で、『すぐに取りかからないと、期日に間に合わない』となったらどうでしょうか?
慌てて取り掛かりますよね。
この場合、期限を設定するといいです。
原因③:失敗することが怖いから
「失敗したらどうしよう」とか「うまくいかなかったらどうしよう」と考えてしまい、行動に移すことを躊躇してしまう。
これも行動できない、あるあるの理由ですよね。
- 失敗するかもしれないからやめておこうか
- どうなるかわからないから、とりあえずしばらく様子みるか
こんな感じですね。
しかし、考えていても仕方がないので、行動してみて、成功するにしろ、失敗するにしろ、結果を出さないとわからないことですよね。
行動力をつけるために意識した方がいいこと
行動力がないと思われる方は、以下の3つのことを意識してみてください。
①:最初から完璧を目指さない
いきなり完璧を目指そうとすると、うまくいきません。
なぜなら、完璧にできることなんて少ないからです。
例えば、完璧なものを作ろうとして、その準備段階で心が折れてしまうパターンってありませんか?
完璧を意識するより、うまくいかなくてもいいので、とりあえずやってみることを意識しましょう。
②:小さなことから始める
行動するからには、成果を出したいですよね。
しかし、成果ってそんなに簡単に出ないんですよね。
例えば、下記のようなケース
すぐに成果を出したい→大きなことを始めようとする→なかなか成果が出ない→挫折
よくある失敗例ですよね。
成果というのは、積み上げて得られるのだと思います。
なので、小さなことからコツコツはじめていき、小さな成功体験を積み重ねることから、始めた方がいいのではないかと思います。
③:信じることが大事
できると信じることが、結構大事だと思っていて、
というのも、できると信じる人は、「できる方法」を探しますが、できると信じれない人は「できない理由」を探すんですよね。
例えば、下記のようなケース。
- できると信じている人→どうやったらできるんだろう?
- できると信じれない人→どうやって断ろうか、、、?
こんな感じです。
できない理由を探していては、いつまで経っても行動できないですし、できるようにもならないですよね。
『できない理由』を探すのではなく『できる方法』を探しましょう。
行動力をつけるためのモチベーション
行動力をつけるためのモチベーションは『こうなりたい』とか、『こうありたい』という、自分の将来像を明確に持つことではないかと思います。
『夢』のようなものですね。
夢は叶うと言いますが、叶えようと行動しないと叶わないですよね。
何年か前に、『世界の果てまでイッテQ!』という番組で、イモトアヤコさんが、憧れの安室奈美恵さんにお会いできたという回がありました。
個人的な感想ですが、イモトアヤコさんが安室奈美恵さんに会いたいという一心で、芸能活動を頑張ってきたからこそ、
その日頃の頑張りが、安室奈美恵さんに届き、共演が実現できたのではないかと思っています。
なので、将来の自分像を明確にすることが、モチベーションになると思っています。
なりたい自分は、待っていても、やってくることはありません。
あなたの方から近づいていかないと(行動しないと)、掴むことはできないと思います。
まとめ
行動できるようになるためには、小さなことからはじめて、成功体験を積み上げていくのがいいと思います。
そのためにも、興味のあることからはじめてみて、できない理由を探すのではなく、できる方法を探しましょう。
将来の自分像を作り上げ、一歩ずつ前進する。
『失敗してもいいから、とりあえずやってみる』くらいの感じでいいんじゃないでしょうか。
今回は以上です。