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【自分の身は自分で守る!】信用できない上司の特徴と対処方法

2020年12月31日

 

最近、上司の言っている事が本当に正しいのかどうかわからなくなってきた、、、上司に対する不信感で素直に指示に従えない。このままでは仕事にも支障が出るので、なんとできないだろうか?

 

上司に対する信用がなくて、上司と一緒に仕事をしたくない。

 

でも、そんなことできるはずもないし、なんか対処法みたいのってあるのかな?

 

この記事では、上司に対して不信感を持っている方を対象に、『上司が信用できないときはどうすればいいのか』について紹介しています。

 

本記事では、下記の内容を解説します。

 

  • 信用できない上司の特徴と対処方法
  • 上司をかえることは難しい
  • 転職を視野に入れつつ、目の前の仕事に専念する

 

信用できない上司の特徴と対処方法

 

ここでは、信用できない上司の特徴と対処方法を紹介しています。

 

信用できない上司の特徴

例えば、こんな感じの上司は信用できません。

  • 指示が曖昧
  • 部下に対する思いやりがない
  • 知らないのに知っているふりをする
  • 言っている事とやっていることが違う
  • 真剣に相談した内容を、他の人に言いふらす

など。

 

信用できない上司の対処方法

信用できない上司の対象方法は、『相手にしない』のが一番いいかと思います。

 

というのも、上司はあなたより立場が上の人です。

 

あなたの力でなんとかしようとしても、おそらく不可能に近いんじゃないかと思います。

 

とはいえ、このままでは、会社にいても働きづらいだけなので、いくつか別の対処方法を紹介します。

 

対処法①:上司との会話は適当に流す

 

『さ・し・す・せ・そ』で適当に話を合わせて、その場の対応で終わらせましょう。

 

というのも、深く関わらないようにすることで、上司に振り回される心配がなくなります。

 

とはいえ、あからさまな態度に出してしまうと、余計に上司から目をつけられかねません。

 

『さ・し・す・せ・そ』で適当に話を合わせるのが、無難かなと思います。

 

ちなみに、『さ・し・す・せ・そ』とは下記の頭文字のことです。

 

  • さ→さすがですね
  • し→知りませんでした
  • す→すごいですね
  • せ→センスいいですね
  • そ→そうなんですね

 

ビジネスでは、相手を持ち上げるときによく使う言葉なので、知ってて損はないかと思います。

 

対処法②:メモをとる

指示が曖昧だったり、指示がコロコロ変わるようなら、上司からの指示を全てメモしましょう。

 

この方法はかなり効果的でして、どういうことかというと、上司が指示したことを証拠として残すことで、あとで自分のせいにされなくて済むからです。

 

例えば、

  • 指示された日時
  • 指示された場所
  • 上司の指示内容
  • 上司とのやりとり
  • 上司から指示を受けた際に、周りに誰がいたか

など。

 

これらのことをメモしておくと、後で上司から「え?そんなこと指示したっけ?」と言われたとしても、

 

「はい、その件なら◯月✖日に事務所で、課長から□□するようにと指示をもらいました。

1週間かかりますと、伝えたら、それで進めてと了解を得ています」と切り返せますよね。

それでもどぼけるようなら、「そのとき、近くに△△さんもいたので、確認してみましょうか?」

で反論できますよね。

 

対処法③:上司以外で信用できる人を見つける

できれば同期の人が一番いいのですが、同期がいないのであれば、先輩や後輩で同じような仕事をしていて、信用できる人を探しましょう。

 

なぜなら、同じような仕事をしている人がいると、お互いに協力して困難を乗り越えられるからです。

 

また、信用できない上司から、身を守るための、対策のひとつでもあります。

  • 一人で悩まず、相談できる
  • お互いの知っている、情報を共有できる
  • ミスが起こらないように、2重チェックできる

 

上司が信用できない以上、頼れるのは信用できる仲間です。

 

上司をかえることは難しい

 

「誠心誠意向き合えば、わかってくれる」というような、テレビドラマにありがちな出来事は、現実的になかなかないと思います。

 

というのも、仮にあなたの上司が今40歳だとして、今の会社に新卒から働いているとすると、18年近く働いていることになります。

 

つまり、18年間積み上げてきたものが、そう簡単に帰ることができるのかどうか、ということです。一般的に考えて難しいと思います。

 

もちろん、中には自分の日頃の行いについて、『改善したい』と強く思う上司もいるかもしれません。

 

ですが、世の中の多くの『上司』たちは、「部下なんだから、上司のやり方に従うべき」と考えている人たちの方が、まだ多いのではないでしょうか?

 

このように、上司をかえることは簡単ではありません。

 

なので、上司とは適当な距離をとり、上司以外で、信用できる人を見つける方がはるかに簡単です。

 

転職を視野に入れつつ、目の前の仕事に専念する

 

とはいえ、「そんな職場環境で仕事したくない」と考える方も当然いるかと思います。

 

その際に、注意すべきことは、すぐに辞めないことです。

 

というのは、辞めたとしても、すぐ就職できるわけではないのと、新しく就職した先の上司も、信用できる人なのかどうか、わからないからです。

 

なので、在職中に信用できない上司の対処方法を身につけつつ、一方で、いつでも退職できるように、密かに転職エージェントに登録しておき、転職活動を進めるのがベストではないかと思います。

 

世の中うまく行かないことの方が多いと思います。なので、うまく行かないからといって、逃げていてはいつまで経ってもうまくいきません。

 

うまく行かない中で、どうやって対処していくのか、または、その環境にどうやって適応していくか、その方法を模索していくことも、

 

社会で暮らす以上、必要なスキルなんじゃないかな思います。

 

転職エージェントの記事はこちらをどうぞ

参考記事:>>【成功のカギは相性!?】転職エージェントは複数登録した方がいい理由

 

まとめ

 

信用できない上司に当たってしまうことは、事故だと思いましょう。

 

当たってしまったものは仕方ないので、次に当たらないようにすることと、当たってしまった時の対処の仕方を身につけましょう。

 

幸いにも、僕たちは会社を選ぶ権利がありますので、限界を感じている方は、転職を検討してみてはいかがでしょうか?

 

 

ということで、今回は以上です。

 

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