「仕事がつらくて、職場で泣いてしまった、、、職場で泣くことはいけないこと?」
「職場で泣いてしまった時はどうすればいいの?」
「職場で泣いてしまった後の対処法かなんかあれば知りたい。あと、どうすれば職場で泣かないようになるのかも知りたい」
職場で泣いてしまいなんだか恥ずかしい。
かげで笑われているんじゃないかと不安。
実は、職場でないている人は比較的多いんです。
なぜなら、仕事でつらい目にあうのは、誰しも一度は経験するものだからです。
この記事では、職場で泣いてしまった後の対処法と、泣かなくなるための方法について解説しています。
仕事でつらい思いをするのはあなただけではありません。
誰もがつらい思いをしたことがあります。
もちろん、僕も悔し泣きしたことがあります。
なので、泣いてしまうことを恥ずかしいことだと考えることはないんです。
この記事が今後のあなたの役に立てれば幸いです。
本記事では、下記の内容を解説します。
・職場で泣くのはいけないこと?
・職場で泣いてしまう理由
・職場で泣かないための方法
・職場で泣いている人への対処法
この記事を書いている僕は、不動産業界で6年間、会社員として勤務していました。
入社当初の僕は、何もできない、怒られてばかりのダメダメ社員でした。
その中で、先輩や上司の理不尽な要求に言い返すこともできず、悔し泣きしたこともあります。
そこで、今回は『職場で泣いてしまったときの理由から対処方法』について解説していきたいと思います。
職場で泣くのはいけないこと?
職場で泣くことがいけないことだと思っているなら、それは間違いです。
なぜなら、職場で泣くことは一種のストレスの発散でもあるからです。
逆に、泣かないように我慢するとどうなるか、それは、精神的に苦しくなり、最悪の場合鬱になってしまう可能性もあります。
特に職場なんて、ストレスの溜まりやすい場所なんです。
例えば、上司との関係や、同僚との関係、取引先との関係など、いわゆる人間関係です。
また、自分の力不足や能力不足から、仕事が思うようにうまく行かないなんていうのもストレスですよね。
とはいえ、ストレスのない仕事はそう多くはありません。
なぜなら、仕事を進める上で、必ずそれに関わる人がいるからです。
仕事で出会うまでは全く知らなかった赤の他人なので、その人を理解することは難しいでしょう。
そのため、関係がうまく行かなかったりすると、ストレスを感じるようになります。
そのストレスが、限界に達すると、泣くことで、ストレスを発散させているのです。
いわゆる体の自己防衛本能みたいなものです。
なので、職場だろうと職場以外だろうと、泣くことは恥ずかしいことでもなんでもなく、むしろ心を安定させるためのシステムなんです。
職場で泣いてしまう3つの理由
ここでは、職場で泣いてしまう3つの理由についてみていきましょう。
職場ではいろんなシチュエーションがあると思います。まずシチュエーション別にみていきましょう。
悔しい時
おそらく一番多い理由が『悔し泣き』ではないでしょうか?
というのも、職場では役職や立場があり、自分の意見や考えが通らないことが多いからです。
例えば、『自分の提案した企画が通らない』『相手の方が明らかに間違ったことをいっているのに、立場や年齢が原因で反論できない』など。
そんな経験をした方も多いんじゃないでしょうか?
「上司に嫌われているかも、、」という方は下記の記事をチェックしてみてください。
≫≫【どうして嫌うの?】上司とうまくいかない理由【会社では全てが仕事】
悲しい時
仕事での場面というより、むしろプライベートの出来事が原因の場合が多いです。
例えば、『恋人と別れた』とか『好きなアイドルが引退した』とかですね。
こんな時は、ゆっくり休むようにすることが一番です。
無理して出社しても、ふとした瞬間に涙がポロリ、、、。
そんな精神状態だと、仕事にも集中できませんし、何より、周りが気になってしまい、むしろ迷惑に感じられる可能性もあります。
なので、悲しい時は無理をせず、休みをとって心を安定させるのが最善策です。
嬉しい時
悲しい時とは反対に、嬉し泣きをすることもありますよね。
例えば、徹夜して考えた企画が通ったときや、大きなプロジェクトをみんなで協力して成功させたときとかですね。
そんな時は、素直に周りと喜びを分かち合いましょう。
『悔しい時』や『悲しい時』と違って、気持ちが落ち込んでいるわけではないので、仕事に支障が出るどころか、むしろ仕事に対して、「もっと頑張ろう」と前向きになれます。
職場で泣かないための方法
職場で泣かないようにするためには、心身を鍛えるしかありません。
とはいえ、簡単にできるものでもないですし、かといって山にこもって、滝に打たれて、、、なんてできないですよね。
そこで、おすすめの方法は、別の世界に入り込むことです。
例えば僕の場合ですと、ビジネス書を読んだりしていました。
あと、ミステリー小説が好きなので、東野圭吾さんの小説も読んでいました。
そうやって、別の世界に入り込むことで、仕事でつらいことがあったなら、ビジネス書を読んで、「あぁ、こういう伝え方があったんだ」とか「こういうふうにすれば、感謝されるのか」といった感じです。
つまりは、どうすればいいのかわからず、さまよっているときに、出口を見つけたような感じですね。
小説で別の世界に入り込むことで、いい意味で現実逃避ができます。
こんなことをいうと、「逃げてばかりでは成長しないのでは?」とか「もっと現実と向き合わなきゃ」と思われるかもしれません。
おっしゃる通りで、目の前に課題があるのなら、逃げずに立ち向かうべきことですが、職場で泣いてしまうというのは、心が悲鳴をあげている状況なんです。
それに、逃げると考えるのは少し間違っていて、正確には「ちょっと休憩」なんです。
何もしないのはよくありませんが、頑張りすぎるのも、問題なんです。
①心がつらいのに、無理して頑張り続ける
②少し休憩して、心が落ち着いたら、もう一回頑張ってみる
最善なのはどちらなのかよく考えてみてください。
上司が嫌いで話したくもない。でも仕事だから、話さないわけにはいかない。そんな時は下記の記事もチェックしてみてください。
≫≫【会社に行くのが憂鬱】嫌いな上司と話したくないときの対処方法
職場でないている人への対処法
職場の同僚で、泣いている人を見かけたことがあるかもしれません。
優しいあなたは、なんとか立ち直させられないかと、その方法を探すでしょう。
ですが、これは実はかなり難しい問題だと思っています。
なぜなら、人によって対応が変わってくるからです。
例えば、
①悲しい時は構って欲しい人
②悲しい時はほっておいて欲しい人
の2つのタイプの人がいますよね。
このタイプを見誤ると、相手にとってむしろ迷惑になってしまいます。
あなたは、どちらのタイプでしょうか?
仮にあなたが、『②悲しい時はほっておいて欲しい人』だとすると、「大丈夫?」「悲しいよね、よかったら話してみて」と言われたらどのように対応するでしょうか?
「大丈夫です」というしかないですよね。
もちろん仲のいい人なら、素直に相談するかもしれません。
つまり、相手とあなたの関係がどこまでなのかによっても、変わってくるので、この場合は非常にデリケートな問題なんです。
なので、個人的にはその人がどのタイプの人なのかによって、対応した方がいいかとおもいます。
めんどくさいと思われる方は、何もなくてもいいかと思います。
間違ってはいけないのが、「優しさの押し付け」ですね。
「せっかく声かけたのに」と考えないことです。
悲しい気持ちの人にとって、今の気持ちを整理させるのでいっぱいいっぱいなんです。
他に気を回せる余裕がないんです。
何もしないことがいい時もあります。
まとめ
職場で泣いたって、良いんです。
ですが、会社や上司によっては「甘えだ」「精神年齢が低い」と思われるかもしれません。
そういったプレッシャーが余計につらく感じるかもしれません。
なので、無理せず、つらい時はゆっくり気持ちを落ち着かせるようにしましょう。
ということで、今回は以上です。
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