仕事

【仕事ができる人の特徴】仕事ができない人から卒業しましょう!

2020年5月9日

 

仕事ができる人が羨ましい・・・何か特別なことでもやっているのかな?

 

こんな疑問にお答えします。

 

「仕事ができる人が羨ましい。自分もあんなふうになりたい」と思ったことはありませんか?仕事ができる人には共通点があります。

 

その共通点を参考にすれば誰でも『仕事ができる人』になれます。本記事では『仕事ができる人の特徴』を紹介しています。

 

あなたも仕事ができる人の特徴を意識して明日から『仕事ができる人』になりましょう。

 

本記事では、下記の内容を解説します。

 

・仕事ができる人の特徴11個

・仕事ができる人になる方法

・仕事ができない人とは

 

 

仕事ができる人の特徴11個

 

優先順位をつける

仕事ができる人は、どの仕事を優先すればいいのかをわかっています。そのため仕事が早い。

 

優先順位をつけることで、自分の抱えている仕事が整理でき、効率的に仕事を進めることができるからです。

 

優先順位をつけるためには、仕事内容を理解することが大切です。仕事内容がわからないのに優先順はつけられません。最初は大変かもしれませんが、少しずつ取り組み、慣れてくるとスムーズに仕事をすることができます。

 

優先順位がつけられないと、どの仕事から取り組めばいいかわからなくなり、期限に遅れるなど失敗も増えます。

 

レスポンスが早い

レスポンスが早いと相手からの信頼が高くなります。

 

なぜなら仕事の依頼者は、依頼した仕事内容が伝わったかどうか不安だからです。

 

例えばあなたが誰かに仕事を依頼したとして、2週間3週間と連絡がなければ「依頼した仕事はちゃんと伝わっているのかな?」と不安になりなりませんか?依頼者はみな同じです。

 

どうしてもすぐに対応できないような仕事のときは、「仕事内容を確認しました。しばらく時間がかかりますのでお待ちください」など一言かけてあげるだけでも相手は安心できますよ。

 

コミュニケーションが上手い

仕事ができる人はコミュニケーションがうまいので周りからの信頼が厚いです。

 

仕事は一人ではできないので、みんな誰かに支えてられて仕事をしています。

 

仮にあなたが誰かに仕事を依頼したとして、その誰かがあなたのことを信頼しているとすれば、あなたのために頑張ろうとするので、あなたののぞむ以上の働きをしてくれることもあります。

 

コミュニケーションについては下記記事にまとめましたので参考にどうぞ

 

関連記事
【超簡単】コミュニケーション能力を向上させるたった2つの方法

 

一歩先のことをみている

仕事がでいない人は目の前のことしか見ていません。仕事ができる人は一歩先のことを見ています。

 

上司に依頼された仕事でも依頼されたことにプラスアルファをつけて返します。仕事ができる人は相手が本当はなにを望んでいるかを考えながら行動しているからです。

 

任されたことをただこなすのではなく、『なんのためにするのか』『任されたこと以外でこの案件に必要なことはないのか』と考えながら仕事をすることで周りより一歩先の考え方が身につくようになりますよ。

 

努力を惜しまない

仕事ができる人は努力を惜しみません。

 

会社にいるときはそんなふうに見えないかもですが、見えないところで実は努力しているのです。

 

あなたが家でテレビをみているときも、一方では読書していたり勉強会に通ったりと努力しています。

 

仕事で疲れているのにそんなことできるの?と思われるかもしれませんが、仕事ができる人は時間の使い方も上手なのです。

 

時間の使い方が上手い

仕事ができる人は時間が大切だということを知っています。

 

なので、時間を有効に使うための工夫を怠りません。

 

仕事ができる人ほどスケジュール管理がしっかりしています。

 

1日に使える時間は限られているので、その限られた時間の中でどうすれば効率よく仕事ができるかを考えながら行動しているため、無駄な時間がありません。

 

メンタルが強い

仕事ができる人はメンタルが強いです。

 

落ち込む暇があれば次のことに取り込もうと考えているからです。そのため叱られても、落ちこまず切り替えが早い。

 

もともとメンタルが強いという人もいれば、徐々にメンタルが強くなるという人もいます。

 

正直メンタルを鍛えるのは簡単ではありません。一つのアドバイスとして、相手の意見を素直に受け入れ自分の未熟さを認めることです。未熟さをなくすためにどうすればいいか模索することで、必要以上に落ち込むこともなくなります。

 

基本ができている

仕事ができる人は仕事の基本がしっかりできている人です。

 

仕事に対する基本ができているからこそ上司や周りから評価され、新しい仕事を任されるようになります。

 

基本ができていないのに新しい仕事を任せようとは思いません。挨拶もろくにできないのに大切な顧客をまかせようとは思いませんよね。

 

仕事ができる人は基本が大切だということを知っているので、誰よりも早く基本を身につけようと努力しています。そして、その基本を自分なりにアレンジして最適解を探し続けて成長しているのです。

 

情報収集を怠らない

仕事ができる人は情報収集を怠りません。

 

仕事ができる人ほどたくさんの新聞を読んだりして情報をキャッチして、仕事に生かしています。取引先に対しても価値の高い情報を伝えることができ、その取引先から信用を得ることができれば、新しい取引先を紹介してくれるかもしれません。

 

仕事ができる人はそうやっていろんなツールを使って自分のチャンスにつなげていこうとします。

 

最近では、新聞よりニュースアプリの方が最新情報をキャッチしやすいのでオススメです。

 

判断が早くて的確

仕事で重要なのが迅速で適切な判断です。

 

大事な場面で判断を誤ると会社に大きな損失を与えかねません。

 

出世するときも役職に見合う判断ができるかどうかは大きな評価基準の一つです。

 

難しく思われるかも知れませんが、上司が下す判断を参考にしていけば、あなたも上司と同じ判断ができるようになります。最初から正しい判断ができる人はいません。失敗を繰り返し試行錯誤することで培うことができます。

 

積極的に行動している

仕事ができる人は失敗を恐れません。

 

失敗を学びの場と考えているからです。そもそも仕事で失敗しない人は成長もできませんからね。

 

仕事ができる人や世の中で成功している人の多くは、これまでに数えきれないほどの失敗を経験しています。

 

他の人と違うのは、失敗で終わりにせず失敗から学ぶこと。あの有名なトーマス・エジソンの名言にこんな言葉があります。

 

「私は失敗したことがない。ただ、1万通りのうまくいかない方法を見つけただけだ」

 

仕事ができる人になる方法

 

できる人の真似をする

できる人の真似をすることです。

 

あなたの周りに仕事ができる人がいるのであれば、その人の真似をしてノウハウを吸収しましょう。

 

真似をするなんて簡単だと思われるかもしれませんが、実際は難しいです。なぜなら、上記でも説明しましたが、仕事ができる人は他の人以上に努力しているからです。

 

真似するというと印象はよくないかもしれませんが、実はみんな真似をしています。

 

ビジネス書なんかもそうですよね。ビジネス書には成果を出している人のノウハウが詰まっているので、それを購入した人が真似て成果につなげています。

 

健康管理をしっかりする

健康管理は大切です。

 

健康管理を疎かにしていると、仕事に集中できなくなるからです。

 

二日酔いで出社したことはありませんか?仕事の効率が下がるだけじゃなく、体にもよくないのでやめた方がいいです。お酒は仕事がない日の前日にのみましょう。

 

健康管理がしっかりできていれば、気分もすっきり、集中して仕事に取り組むことができますよ。

 

常に考えながら行動する

常に考えながら行動することが大切です。

 

考えながら行動することで、一歩先のことも見えるようになります。

 

この仕事の目的は何か、どんなことをすればいいのか、今の進捗状況ではたして期限に間に合うのか、途中でトラブルが起きた場合どのような対処法を用意すればいいかなどです。

 

新しい発見をすることもありますし、何かミスがあっても常に考えているのでミスにも早く気付くことができ、ミスを未然に防ぐことができるようになります。

 

目標を定める

目標を定めなければ、ゴールのないマラソンと同じです。

 

ただ仕事をしていても疲弊するだけです。

 

目標設定が苦手な人は、まず小さなことからはじめましょう

 

最初は目標のハードルを低くして、目標を達成したときの感覚をつけて、そこから少しずつハードルを上げていく方が、継続しやすいです。

 

インプットとアウトプットを怠らない

仕事ができる人はインプットとアウトプットを怠りません。

 

インプットとアウトプットの両方を行うことが重要でして、多くの人はインプットで満足して、アウトプットを疎かにしてしまいがちです。頭で理解したことでも行動に移さないとそのうち忘れてしまいます。

 

インプットばかりしていても使わなければ宝のもち腐れ、インプットしたことはすぐにアウトプットしましょう。これを繰り返すことで知識から経験へと変わり身につくようになりますよ。

 

仕事ができない人とは

 

仕事ができる人の対照に仕事ができない人もいます。

 

仕事ができない人の特徴は下記の記事にまとめましたので参考にどうぞ

 

関連記事
【仕事ができない人の特徴8個】あなたはいくつ当てはまりますか?

 

まとめ

 

仕事ができる人は、基本的なことを継続しているだけです。

 

他の人と違うところは、学んだ基本を人知れず努力し続け自分なりのスタイルに落とし込んでいるからです。そしてインプットした内容をすぐさまアウトプットして、うまくいかなければ改善し、改善したことを再度試すことで成果を出しています。つまりPDCAを繰り返しているのです。

 

「仕事ができる人になりたいな」と思っていても行動に移さなければ、今のままではなにも変わりません。

 

多くの人は全てのことをいっぺんにやろうとするので挫折します。一つでいいので、「自分ならこれができそう」というものを見つけチャレンジしてみましょう。そして習慣化できたらまた次のことを始めると継続しやすいですよ。

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