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【詰められると頭が真っ白になる】上司に詰められない方法と対処法

2021年10月5日

 

上司に詰められると頭が真っ白になって、何も考えられないくなる。そんなもぞもぞしていたら、余計に上司から詰められるという負のスパイラル。上司に詰められることが苦しいので、この苦しさから解放できる方法はないだろうか?

 

上司に詰められることがつらくて、毎日が苦しい。

 

上司に詰められると、頭が真っ白になって、何も考えられなくなる。

 

この記事では、上司に詰められない方法と、詰められた時の対応方法について解説しています。

 

詰められた時の、メンタルの保ち方を知りたい方の参考になれば幸いです。

 

 

本記事では、下記の内容を解説します。

 

  • 上司に詰められないようにする方法
  • 上司に詰められた後のメンタルの持ち方
  • 上司に詰められることは悪いことばかりではない

 

この記事を書いている僕は、不動産投資会社で4年間勤務していました。

 

入社当初、数えきれないくらい、上司から詰められました。

 

今回は『上司に詰められない方法』について解説していきたいと思います。

 

上司に詰められないようにする方法

 

上司から詰められるのは、つらいですよね?

 

詰められないようにするためには、まず、詰められる理由を知ることから、始めることが必要なんです。

 

上司に詰められる理由

突然ですが、上司に詰められる理由はなんだと思いますか?

 

  • 仕事でミスしたから?
  • 成績がここ最近伸びないから?
  • プロジェクトで行き詰まっているから?

 

理由は人それぞれだと思います。

 

ですが、共通していることがあるんです。

 

それは、『今、壁にぶつかっている』ということなんです。

 

上司の『詰め』は指導なんです

『詰められることが怖い』『詰められることはよくないこと』とよく言われます。

 

『詰める』目的って、本当は、正しい方向に導くことなんじゃないかと思うんです。

 

例えば、上記の例で言うと、

  • 仕事でミスしたから

→なぜミスしたのが、原因を突きとめて、同じミスをしないことが目的

  • 成績がここ最近伸びないから

→成績が伸びない原因と、その解決方法を部下に気づかせるのが目的

  • プロジェクトで行き詰まっているから

→プロジェクトがなぜ行き詰まったのか、どんな解決プランを用意しているのかを確認するため

 

上司に詰められているときって、上司の質問に、答えられないときが、ほとんどじゃないでしょうか?

 

つまり、目の前の課題に対して、自分なりの解決方法が見つかっていないとき、上司の『詰め』がつらいと感じてしまうんです。

 

自分のプランを用意していれば、詰められない

結論として、『あ、こいつは任せても大丈夫だな』と上司に思わせたら、詰められることはありません。

 

というのも、上司が詰めてくる理由の多くは、

 

  • 計画に抜けやもれはないのかな?
  • ちゃんとリスクのことも考えているのかな?
  • ちゃんとプランを練って行動しているのかな?
  • 仕事で行き詰まって、思い悩んでいないのかな?

 

と、いろんな不安を抱えて、心配しているからなんです。

 

だからと言って、「キミのことが心配なんだよ」とは言えません。

 

なので、あれこれと質問をして、大丈夫なのかどうか確認してくるんです。

 

上司に詰められた後のメンタルの持ち方

 

とはいえ、やっぱり詰められた後は、つらい、、、。

 

『詰める』と『怒られる』は別物

怒っているから、詰められるというのは勘違いなんです。

 

大抵の場合、上司の質問に答えられず、もぞもぞしていることから、上司の機嫌がだんだん悪くなっていくんです。

 

というのも、

  • プランが立てられていない、
  • ミスしたのに、改善策を考えていない
  • 仕事しているという認識が足りない
  • 質問しているのに、返事が返ってこない

そんなことから、『やる気があるのか!』と怒ってしまうんです。

 

上司によっては、言い方がキツかったりするので、怒っているように思われるかもしれません。

 

実際のところ、怒っているということは少ないので、『解決のヒントをくれている』と思って、会話のキャッチボールをしてみるのはいかがでしょう。

 

軽く流すのもあり

上司によっては、指導に熱が入ってしまい、永遠とも思えるくらい、長い時間詰めてくる上司もいますよね。

 

いくら部下のためとはいえ、長時間上司の話を聞いているのはつらいものです。

 

そんな時は、聞き流すこともありです。

 

というのも、話の長い上司は大抵、同じことを繰り返し、言っているんです。

 

それに、あまりに話が長いと、もはや『お説教』なんです。『指導』ではないんです。

 

なので、真剣に聞く必要もないですし、真面目に全て受け止める必要もないかと。

 

優秀な上司の『詰め』は気づきを与えてくれる

すでに、お気づきかと思いますが、上司にも優秀な上司と、そうじゃない上司がいます。

 

この両者が同じように『詰めた』場合、目的は同じ、部下に『課題解決のヒント』を与えることだとしても、全く違ってくるんです。

 

例えば、

・優秀な上司の場合:課題解決に必要なところを、ピンポイントでついてくる。

→そのため、詰められる時間が短いので、部下もストレスがなく、「こうすればよかったんだ」と気づきがあるんです。

 

・優秀じゃない上司の場合:気づきではなく、ストレスを与えてしまうんです。

→話が長く要点がわからず、ダラダラと、、、。結果、「なにが言いたかったんだろう?」と上司の思いが伝わらず、無駄に詰められ、気がつくところか、逆にやる気をなくしてしまう。

 

ただ、この場合、部下も「上司の伝えたいこと」に目を向けることで、気づきを得ることがあります。

 

上司に詰められることは悪いことばかりではない

 

上司に詰められることが、苦痛だと感じるかもしれません。

 

ですが、上司が部下に対して、詰めてくるのは、部下の成長のためでもあるんです。

 

  • 部下が、壁にぶつかって、成長できないでいる
  • 部下が、目の前の課題の解決方法を、わからないでいる
  • 部下が、どうしていいかわからないで、もがき苦しんでいる

 

こんな時、上司として、代わりに解決することは簡単なんです。

 

ですが、それだとこの先同じようなことが起きたとき、部下は自分の力で、解決できなくなってしまいますよね。

 

上司はこの先ずっと、上司でいることはできないんです。

 

そして、部下もいずれは、誰かの上司になるんです。

 

そのため、自分で課題解決できる考え方を、今のうちに養っていく必要があるんです。

 

まとめ

 

上司に詰められているときって、怖いですよね。

 

僕も散々詰められてきたので、気持ちはよくわかります。

 

詰められているときって、『悪いことをしたから怒られている』と考えがち。

 

ですが、よくよく上司の話に耳を傾けてみると、課題解決のヒントをくれたり、正解に導いてくれようとしていることに気がつきます。

 

とはいえ、上司の全員が優秀ではないので、話が長かったり、論点がそれていったり、無駄だと思えるような、永遠の時間を過ごすことがあるかもしれません。

 

それに、詰められると、頭が真っ白になって、質問したことが答えられない、用意したはずの回答を忘れてしまう。

 

そんなときは、心がプレッシャーを感じているときなんです。

 

プレッシャーに強い人と、弱い人っているんです。

 

プレッシャーに押しつぶされそうなときは、居場所を変えることも検討してみてはいかがでしょうか?

 

ということで、今回は以上です。

 

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