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【あなたの将来は明るいですか?】部下を潰す上司の特徴【2つの対策】

2021年3月5日

 

今の上司の元で、仕事をするのがなんだか窮屈。自分の意見は通りにくいし、ただ上司の言いなりになっているだけ、、、。もっと自分の意見を聞いて欲しいし、もっと楽しく仕事がしたい。このままだと上司に潰されてしまいそう、、、自分の人生このままでいいのだろうか。

 

毎日上司からのプレッシャーで、仕事がしづらくて仕方がない。

 

この記事では、部下を潰す上司について解説しています。

 

今の仕事に自分の意思が持てず、ただただ、毎日上司の言いなりになっていることに、嫌気がさしている方の参考になれば幸いです。

 

本記事では、下記の内容を解説します。

 

  • 部下を潰す上司の特徴
  • 部下を潰す上司への対策
  • 部下を潰す上司から得られるものってあるの?

 

この記事を書いている僕は、不動産投資会社で4年間勤務していました。

 

4年間勤務した中でいろんな上司をみてきました。

 

今回は『部下を潰す上司』について解説していきたいと思います。

 

部下を潰す上司の特徴

 

不動産業界は、離職率の高い業種というのは有名です。

 

その不動産業界に6年いて、その間『部下を伸ばす上司』『部下を潰す上司』いろんな上司をみてきました。

 

今回は、僕がみてきた中で、部下を潰す上司の特徴4つについて解説していきたいと思います。

 

部下を潰す上司の特徴①:部下に上司の価値観を押し付ける

まずは、部下に価値観を押し付ける上司についてです。

 

これは、みなさん経験したことがあるのではないでしょうか?

 

単に、「こうした方がいいよ」というのであれば、アドバイスですが、「ここはこうしなさい!」と理由も告げられず、一方的な命令口調。

 

部下の立場としては、上司の指示なんだから、渋々指示に従うけど、なんでかはわからないので、頭の中は、はてなマークでいっぱい。

 

そんなこんなで、なんとか仕事ができたとしても、なんでできたのかわからないので、次にいかせません。

 

無駄に時間だけが過ぎていき、挙げ句の果てに、「新入社員じゃないんだから!」と怒られる始末、、、。

 

この特徴の上司は、仕事ができる上司に多いのではないかと思います。

 

自分のいう通りにしていれば、うまくいくと信じているのでしょう。

 

そういう一方的な思い込みが、価値観の押し付けになっているように思います。

 

部下を潰す上司の特徴②:プレーヤーのように頑張る上司

優秀な上司に多いのですが、上司がプレーヤーのように動き回り、部下は蚊帳の外状態。

 

この特徴の上司は、部下を頼りにしてない傾向にあることが多いです。

 

自分の方が部下よりミスもなく、早く仕事ができるので、基本、部下には雑用的なことしか任せません。

 

しかし、それだと、部下がいつまで経っても成長しないので、上司がいつまでもプレーヤーのように頑張るしかありません。

 

これが、負のスパイラル状態になり、上司はいつまで経っても忙しさから開放されることはなく、部下はいつまで経っても成長ができない。

 

部下を潰す上司の特徴③:言うことを聞かなければ、怒鳴り散らかす

言うことを聞かない部下には、カミナリのような怒号を浴びせる上司っていますよね。

 

怒号を浴びせられ、萎縮する部下。怒鳴りつけ言うことを聞かせて満足する上司。

 

これでは、まるでサンドバックです。仕事をしに会社にきているはずなのに、心を折られる毎日、、、。

 

沸点が低く、すぐに怒鳴り散らかし、部下を萎縮させる上司は、恐怖でしかありません。

 

そんな上司の元にいると、精神を消耗し何もできないまま、会社を逃げ出すことになります。

 

部下を潰す上司の特徴④:できる部下を可愛がり、できない部下は放置

上司と言っても人の子です。部下に対して好き嫌いがあるのは仕方ありません。

 

ですが、上司という立場上、部下に対して公平に接しなければいけませんよね。

 

これができない上司は、自分によってくる部下、仕事ができる部下を可愛がり、

 

自分を避けるような部下、言うことを聞かない部下を見放してしまうことがあります。

 

上司の好き嫌いで、見放された部下はたまったものじゃありません。

 

誰を頼ればいいのかわからず、路頭に迷い、結局何もできず、誰をも頼れず、会社を去っていくことになってしまいます。

 

部下を潰す上司への対策

 

部下を潰す上司への対策は、2つしかないと思います。

 

対策①:上司に潰されないように、自分で自分の身を守る手段を身につける

対策②:こんな上司のいる会社に、自分の将来なんてないので、さっさと転職する

 

それでは、ひとつずつみていきましょう。

 

対策①:上司に潰されないように、自分で自分の身を守る手段を身につける

上司の権限は絶大です。部下の立場で上司に立ち向かうのはほぼ不可能だと思います。

 

なので、上司からの理不尽に抗うのではなく、防御を固めるのがいいかと思います。

 

例えば、

  • 上司の話は適度に聞き流しする
  • 機嫌が悪いときは近づかない

とか。

 

下記の記事でも紹介していますので、興味ある方はチェックしてみてください。

 

参考記事:≫≫【限界】嫌いな上司の対処方法【前向きな気持ちで仕事をするためには】

 

上司からの理不尽は尽きないと思います。そんな理不尽に毎回立ち向かっていっても、結果は見えているのではないでしょうか。

 

それよりも、防御を固めるなり、受け流すなりした方が楽だと思います。

 

僕が見た中で、上司に押し潰されない部下の特徴の一つに、『深く受け止めない』があります。

 

対策②:こんな上司のいる会社に、自分の将来なんてないので、さっさと転職する

会社にいても、自分の将来が見えない、あるいは、このまま今の会社にいても、いつかは押し潰されてしまう。

 

そんなことが頭をよぎり、上司に押し潰される前の一手として、新しい居場所を探すのも、ありです。

 

『簡単に会社を辞めることは、よくないこと』と言われていますが、

 

上司に押し潰されないための緊急脱出ですから、『よくないこと』ではないですよね。

 

押し潰されて、身も心もぺちゃんこにされたら、どうやって立ち直ればいいのでしょうか。

 

『簡単に会社を辞めることはよくないこと』と言っている人たちは、何もしてくれません。

 

自分の道は自分で切り開かないといけないんです。

 

部下を潰す上司から得られるものってあるの?

 

「部下を潰す上司とはいえ、我慢していれば何か得られるものってあるんじゃないの?」と思うかもしれません。

 

僕が見てきた中では、悲しいほどに得られるものはありませんでした。

 

あえていうと、得られたものは、忍耐力でしょうか。

 

毎日のように怒鳴られ、ただわけもわからず言われたことを淡々とこなす。

 

普通ならとても耐えられないような、厳しい環境。

 

そんな環境にも耐えることができるのは、並々ならぬ忍耐力があってのことではないでしょうか。

 

厳しい上司の元にいれば、得られるものもありますが、部下を潰すような上司は違います。

 

失うものはあっても、得られるものはないと思います。

 

まとめ

 

会社にはいろんな上司がいます。その中でも、部下を潰すような上司は危険です。

 

厳しい上司なら、部下への思いやりもあったりするので、得られるものもありますが、

 

部下を潰すような上司から得られるものはないかと思います。

 

ただただ、自分の大切な時間を浪費しているだけなのではないでしょうか。

 

なので、潰されるまで我慢する必要もないかと思います。潰されてからでは遅いので、脱出は潰される前にどうぞ。

 

 

 

ということで、今回は以上です。

 

≫≫【どうして嫌うの?】上司とうまくいかない理由【会社では全てが仕事】

 

≫≫【転職エージェントを使うメリット】すぐにでも転職したいなら、転職エージェントを使うべき!

 

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