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仕事が辛くなるのは入社2年目から【入社2年目は助走期間】

2020年8月27日

 

2年目になるけど、会社をやめたい。2年目にもなると周りからの態度も変わり、自分へのプレッシャーもあるから、仕事ができないでいるこが辛い。転職すべきかどうか悩む・・・

 

こんなお悩みにお答えします。

 

本記事では、下記の内容を解説します。

 

  • 仕事が辛くなるのは入社2年目から
  • 2年目はまだ助走期間
  • 転職すべきかどうかの判断基準

 

この記事を書いている僕は、6年間会社員をしていました。その経験から、2年目で転職するのは時期尚早ということです。

 

辛い理由もあると思いますが、参考にしていただければ幸いです。

 

仕事が辛くなるのは入社2年目から

 

僕も入社2年目が一番辛い時期でした。

辛くなる理由

僕が入社2年目が辛いと感じた理由は

 

  • 会社の環境に慣れた
  • 研修期間が終わった
  • 自分へのプレッシャー

とかですかね。

 

それでは、一つずつ見ていきましょう。

 

会社に馴染んだ

一年も会社にいると、会社のことがある程度、わかってくるようになります。

 

そうなると、周りからの接し方も、変わってくるようになるんですよね。

 

例えば、わからないことを質問したとしても、「自分で考えろ」と言われたり、

 

「それぐらいのことで質問するな」と言われたり、最初はまだ新入社員だからと甘えられたことが、甘えられなくなる。

 

研修期間が終わった

一般的に研修期間は3ヶ月としていますが、実のところ会社側からすると、研修期間は、1年くらいを想定しているんです。

 

もちろん、会社によって違いはあるかもしれませんが、それでも1年未満だと、大した仕事は任されません。

 

これが2年目になると、任される仕事の量も増え、内容も難しくなっていきます。

 

自分へのプレッシャー

1年もいると仕事ができないとか、結構プレッシャーになるんですよね。

 

そのプレッシャーが強くなって、押しつぶされそうになったりとか、自分自信をマイナス評価しがちになる。

 

これが負のスパイラル状態になって、気持ちがどんどん沈んでいく。

 

2年目はまだ助走期間だと考える

 

1年目にやったことを振り返る

入社2年目は、まだ助走期間です。

 

入社2年目で重点的に意識すことは、

 

入社1年目でできるようになった仕事の振り返りです。

 

入社1年目の仕事は、基本的なことが多いです。

 

日々の忙しく仕事をしていると、基本を忘れて、応用に走りがちになったりします。

 

もちろん応用も必要ですが、その前に基本がわかっていないと、応用もできませんよね。

 

なのでまず、入社1年目にやったことを、振り返ってみて、基本ができているかどうか、見直しした方がいいです。

 

焦らず目の前のことに集中

仕事の量も増え、内容も難しくなって焦る気持ちやテンパってしまうかもしれませんが、

 

いったん落ち着いて、身の回りで抱えていることを整理して、焦らず一つ一つを、棚卸ししていきましょう。

 

仕事の量が増えるときって、気がつかないものでして、気がついたときは「ヤバイ」ってなるんですよね。

 

でも、気がついたときがチャンスでして、このときに改善していけば、今の状態より、ひどくなることはないからです。

 

その際に必要になってくるのが『整理整頓』です。

 

整理整頓の方法について仕事効率を上げるための整理整頓方法【整理整頓が苦手な人でもできるようになる】で解説しているので参考にどうぞ。

 

参考記事
仕事効率を上げるための整理整頓方法【整理整頓が苦手な人でもできるようになる】

 

できること、できないことを洗い出す

2年目になると仕事の量も多くなり、仕事についていけないことがプレッシャーになったりします。

 

そんなときは、

・今の自分にできること

・今の自分にできないこと

この2点を意識してみてください。

 

この2点を意識するだけでも、だいぶモチベーションが違いますよ。

 

大事なのは、『できない自分ばかりに目を向けず、できる自分にも気づいてあげましょう』ということです。

 

仕事ができるようになる方法

仕事ができる人にはいくつかの特徴がありまして、その特徴を、自分のものにすることができれば、仕事はできるようになります。

 

参考記事
【仕事ができる人の特徴】仕事ができない人から卒業しましょう!

 

僕も当初できない人間だったのですが、上記の方法で、役職が着くまでになりました。

 

難しくて全部できないと思われるかもですが、まずは一つでもいいです。

 

焦らずひとつひとつ階段を登りましょう

 

できる人も、最初からできるわけではないので、できないからといって、自分を責めることはありません。

 

日々の積み重ねが、未来のあなたを作っていくんです。

 

転職すべきかどうかの判断基準

 

転職した方がいいかどうかは、職場の環境で判断した方がいいです。

 

転職した方がいい職場

・労働環境がよくない

・続けていても成長できそうにない

・毎日が苦痛で、楽しみがない

など

 

まだ転職しない方がいい職場

・上司や周りの助けがある

・学ぶべきことがある

・仕事はきついがやっていて楽しい

など

 

僕の場合は、労働環境がよくありませんでしたが、学ぶべきことがあったので、会社に残りました。

 

そして、自分に必要なことは、一通り学んだと思ったので、会社をやめました。

 

とはいうものの、労働環境が劣悪すぎて、「とても耐えられない」という方もいるかと思います。

 

その場合は、早くやめた方がいいと思います。ストレスで体を壊してしまっては、元も子もないですからね。

 

なので、転職に踏み切るかどうかの判断に迷ったら、『転職した方がいい職場』なのか『まだ転職しない方がいい職場』なのか、

 

そして、『ストレスの度合い』はどうか。

 

今の職場と照らし合わせて、考えてみてください。

 

転職すると決めたのに、一歩進めないで悩んでいるのなら、下記記事が参考になるかと思います。

 

参考記事
仕事辞めたいけど一歩踏み出せない【転職したいときはどうすればいい?】

 

 

今回は以上です。

 

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