不動産賃貸

【初めての賃貸契約】アパートの賃貸契約で必要な書類はこれです!

2020年11月28日

 

アパートに入居する時に必要な書類って何があるの?初めてのアパート契約で何もわからない。

スムーズに入居するために前もって必要な書類を知っておきたい。

なにぶん初めてのことなので、他にも注意することがあればついでに知りたい。

 

初めてのアパート契約でなんだかよくわからない。契約に必要な書類ってどんなものがあるの?

 

こういった疑問を解決します。

 

この記事では、アパートを契約する際にどんな書類が必要なのかについて説明しています。

 

この記事で紹介している書類を用意すれば、アパート契約もスムーズに進むかと思います。

 

本記事では、下記の内容を解説します。

 

  • アパートの賃貸契約で必要な書類
  • アパート選びのポイント
  • アパートの契約で他に注意した方がいいこと

 

この記事を書いている僕は、不動産仲介の会社で2年間営業として勤務していたので、参考になるかと思います。

 

アパートの賃貸契約で必要な書類

 

アパート契約で必要な書類は、申し込み時と契約時で違いますので、それぞれみていきましょう。

 

なお、入居するまでの流れについては、こちらの記事でまとめたいますので、よろしければ参考にどうぞ。

 

参考記事:>>【意外と知らない】アパートの選び方【入居までの流れも簡単に説明】

 

アパートの申し込み時に必要な書類

気に入ったアパートがあって、申し込みをする際に必要になるのが下記の書類です。

  • 入居申込書
  • 契約者の身分を証明できるもの

基本的のこの2点があれば入居審査ができます。

 

場合によっては、収入を証明する書類も審査の段階で必要になることもあります。

 

入居審査にかかる期間については、こちらの記事をどうぞ。

 

参考記事:>>アパートの入居審査にかかる期間はどのくらい?【目安の日数とは】

 

入居申込書には入居審査に必要なことを記入します。

 

入居審査に必要なこととは、入居者の個人情報と連帯保証人の情報が必要になります。

 

今は基本的に保証会社を利用することが多いかと思います。ですが、緊急連絡先として連帯保証人が必要なこともあります。

 

なので、前もって連帯保証人になってくれる人を見つけて、生年月日とか聞いておいた方がいいかと思います。

 

アパートの契約時に必要な書類

入居審査が通れば次は契約です。

 

契約時に必要な書類は下記です。

①住民票:世帯全員記載分

②印鑑証明:登録済みの印鑑証明

③収入証明:源泉徴収票または給与明細12ヶ月分+賞与明細

④連帯保証人に関する書類:主に印鑑証明

中には連帯保証人の源泉徴収票が必要な場合もあります。

フリーランスや転職して間もない場合の必要書類については、担当の営業マンに相談しましょう。

 

その他、大家さんによって、追加で必要なものがあるかもしれませんが、基本的に上記の4つがあれば問題ないかと思います。

 

書類以外で必要なもの

 

<申し込み時>

  • 運転免許証:本人確認をするため
  • 健康保険証:勤務先を確認するため
  • 認印:申込書に捺印するため
  • 申込金(多くの場合は1万円):契約成立後は入居費用に充当されます。

 

健康保険証や認印が不要なところもありますので、念のためもって行った方が無難かと思います。

 

<契約時>

  • 認印
  • 入居費用
  • 家賃の引き落とし口座がわかるもの

 

貸主(大家さん)によって違いもありますので、営業マンに確認するといいです。

 

とはいえ、一般的に申し込みをすると、営業マンが必要な書類をリストにして渡してくれるので、特に心配は必要ないかと思います。

 

アパート選びのポイント

 

僕がいうのもなんですが、アパート選びのポイントは、営業トークに載せられないことです。

 

どういうことかというと、営業トークに乗せられて、本来の希望していた条件と違う条件で、アパートを契約しないようにするということです。

 

そのためにも、不動産屋さんへ行く前に、条件を書き出して、それと一緒に妥協できるところも書いておきましょう。

 

そうすることで、迷わずに済みますし、営業マンのトークに惑わされることもなくなるからです。

 

例えば下記のような感じですね。

<条件>

  • 家賃:5万円から6万円
  • 2階の角部屋
  • 築年数は10年以内
  • 間取りは1Kで30㎡くらい
  • 駅近まで徒歩10分くらい

など。

 

<妥協できないところ・妥協できない理由>

家賃→家賃が上がると生活が苦しくなるから

 

<妥協点>

リフォーム済みなら築10年以内じゃなくてもいい

 

それ以外は、応相談

 

みたいな感じです。

 

上記のような感じで、前もって気持ちをしっかりもてば、営業マンの営業トークに乗せられることが少なくなるので、あとで、トラブルになることも少ないかと思います。

 

アパートの契約で他に注意した方がいいこと

 

重要事項説明はしっかり聴きましょう

アパートの契約の前に重要事項の説明があります。他の記事でもいっていますが、この重要事項説明はしっかり聞きましょう。

 

重要事項説明については、こちらの記事でも紹介していますので、よろしければ参考にどうぞ。

 

参考記事:>>【知らない人が多い】重要事項説明書と契約書の違い【項目も解説】

 

難しい言葉が多くてわかりづらいかもしれませんが、その時は説明している宅地建物取引士に質問しましょう。

 

重要事項説明を聞き流してあとでトラブルになることもありますので、十分注意しましょう。

 

内覧はしっかり確認しましょう

お部屋の内覧も注意しましょう。

 

注意すところは下記のところです。

  • 水回り
  • 押入れ
  • 天井
  • 隅っこ

 

特に、押入れや、部屋の隅っこは見落とししやすいです。

 

古い物件の押入れとかだと、換気が不十分でカビが生えていたりすることもあります。

 

また、部屋の隅っこで壁と床に隙間が空いていたりすることもありますので、注意してみた方がいいですね。

 

まとめ

 

初めての、アパート契約で何が必要なのかわからないのは当然のことですし、人によって必要な書類関係が違ったりもするので、不安になるのも仕方がないことです。

 

ここまで書いて、僕がいうのもなんですが、わからないことがあったら、遠慮なく営業マンに質問するのが一番いいかと思います。

 

契約の時に遠慮して、入居後にトラブルになるよりはマシですよね。

 

上記で書いた内容は、参考程度にしていただければいいかなと思います。

 

 

ということで、今回は以上です。

 

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