この記事では、WEB関係に強いと言われている、マスメディアンを実際に利用してみた体験談をまとめています。
WEB関係の仕事につきたい方や、マスメディアンを利用しようかどうかで迷われている方の参考になれば幸いです。
本記事では、下記の内容を解説します。
・マスメディアンとは
・マスメディアンを利用してみた感想
・マスメディアンのサービスを受ける流れ
「マスメディアンってどうなの?」と考えているWEB関係で転職を考えている人に向けて、今回は実際にマスメディアンを使ってみた感想を記事にしてみました。
興味がある方はぜひ最後まで読んでみてください。
マスメディアンとは
マスメディアンの会社概要は下記の通り。
マスメディアンの会社概要
商号:株式会社マスメディアン
設立:2001年12月
資本金:1億1000万円
代表者:代表取締役社長 東 彦弥
事業内容:
宣伝会議グループのマーケティング・クリエイティブに特化した転職支援
マスコミ、広告、クリエイティブ分野の出版と教育事業で67年の歴史がある『宣伝会議』の持つ最先端の情報やネットワークを最大限に活かし、マーケティング、デジタル、広報、クリエイティブ職従事者の転職をサポートします。新たに生まれる専門職の人材ニーズに対応
テクノロジーの進化や社会の変化、ビジネスの構造変化が進むなかで、企業の成長に新たなプロフェッショナル人材が必要とされています。マスメディアンでは、宣伝会議が教育事業で蓄積したノウハウを活かし教育・研修を総合的に行う人材開発など、総合人材ソリューションを提供します。主婦・ママクリエイターを応援するサイト『しゅふクリ・ママクリ』を運営
人口減少と生産年齢人口の減少が進むなかで、社会における女性の活躍が今後の日本経済を活性化させる大きな力となっています。時短勤務や週3・4日の勤務、テレワーク、ジョブ型雇用、副業など、多彩に富んだ働き方を促進することで、女性活躍の場を広げていきたいと考えています。ちょっと先の価値観を見つけるメディア『advanced by massmedian(アドバンスト)』を運営
「未来を面白くするヒントは“いま”にある」をコンセプトに、「10年後の仕事」「新たな働き方」「仕事と生活の新しい関係」「新しいビジネス」など、これからの時代にふさわしい、未来を見つめた(advancedな)情報にあふれた場にしていこうと考えています。『advanced by massmedian』を通じて、マスメディアンはVUCA時代に社会の変化を機敏にとらえて適応しながら、企業と人、企業と企業、人と人との創造的な出会いを生み出すことに注力します。マーケティング・デジタル・クリエイティブの面白さを学生へ
マスメディアンでは、学生に対してマーケティングや広報、広告、クリエイティブの仕事に関する情報を提供したり、マーケティング企画や広告づくりを実際に体験するイベントやセミナーを開催したりする『マスナビ』を運営しています。さらに、JAAA(日本広告業協会)をはじめ関連協会・団体とも協力して多くの学生に対して広告・マスコミ・Webの仕事に対する興味を喚起し、就職活動を応援しています。キャリアコンサルタント
国家資格保持者 30名(2021年10月現在)
※東京・名古屋・大阪・福岡、全国の拠点に常駐厚生労働大臣許可番号
人材紹介 13-ユ-040475
人材派遣 派 13-040596
マスメディアンの特徴は下記の通り。
・宣伝会議グループ
・広告・Web・マスコミ職種専門
・4万人超の転職支援実績
・専門分野で圧倒的な求人数
・転職活動の手間暇を削減
・完全無料・秘密厳守
総合サイトと違って、『専門』というのはやはりその業界に強みをもっているからこそですね。
宣伝会議とは?
『宣伝会議』という言葉を初めて聞いた方もいるかもしれないので、簡単に説明すると、
株式会社宣伝会議(せんでんかいぎ)は、宣伝・広告・環境に関する雑誌、新聞、書籍を出版する出版社である。日本で初めて広告専門誌を創刊した。コピーライター養成講座などの教育事業も展開している。
設立は1954年なので、60年以上の歴史があります。
60年以上の信頼と実績があるからこそ、『専門』として活動できその分野に強いということがわかります。
こんな人にオススメ
マスメディアンは、宣伝会議グループなのでマスコミや広告、WEBといった業界に強いんですね。
そこで、実際に求人情報を拝見し、下記のような人はマスメディアンを利用することで、ワンランク上にのぼれるんじゃないかなと感じました。
・WEBに興味がある人
・同じ業界で今より高収入を得たい人
・今のスキルを使って、キャリアアップしたい人
理由は「マスメディアンを利用してみた感想」でお話ししますが、個人的には上記のような人オススメです。
マスメディアンを利用してみた感想
担当のエージェントの対応がよかった
担当エージェントの対応がよかったように思います。
現在の応募状況や履歴書・職歴書を元に丁寧にヒアリングしてくれました。
また、気さくに話すことができたのでそのおかげで自分でも気が付かなかったWEB業界に入ろうとした時の気持ちに改めて気付かされました。
求められるスキルが高い
実際に送られてきた求人の内容をみてみると、「求められているスキルが高いな」と感じました。
というのも、『○年以上の実務経験』といったように、経験値を求められます。
そのため、30代後半や40代は即戦力を期待されるので、未経験者の転職は難しいかもしれません。
ただ、20代や30代前半なら未経験者でも、将来に期待して面接までいける可能性はあるかもしれません。
希望職種以外の案件もくる
他の転職サイトと同じように希望以外の職種からのお知らせも届きます。
ただ、ここは求人情報の内容次第なところはあるかなと思います。
例えば、動画編集を希望していたけど、動画のバナー制作も面白そうと思ったならクリエイティブ系の仕事に応募してみるのも選択肢としてありですよね。
初めのうちは見えていなかったことでも、いろんな情報をみているうちに、「これも面白そう」と思えるような求人情報もあるので、一概に悪いとはいえません。
どちらにしても、WEBという大きなくくりでいえば全てが繋がっているので、興味を持つかどうかは求職者次第なところはあるかと思います。
マスメディアンのサービスを受ける流れ
マスメディアンのサービスを受ける流れは下記の通り。
1:マスメディアンのサイトに登録する
面談で求人者がどんな職歴をもっているのかということも必要なので、前もって履歴書や職歴書を前もって送っておくと、担当者もしっかりヒアリングできるので、転職活動もスムーズに進みます。
※忙しくて面談時点で用意できなくてもOK
「自己PRって何を書けばいいのかわからない」という方は、『ミイダス』というアプリのコンピテンシー診断が役に立ちます。
詳細は下記の記事を参照してください。
≫≫【使ってみた結果】ミイダスのコンピテンシー診断【登録の手順も解説】
2:担当者との面談日程を決める(担当者との面談は30分から1時間ほど)
3:面白そうと思った求人情報に応募する
たったこれだけ。
面談後は何件か求人情報を送ってくれます。
その後、紹介してくれる件数が増えていきますが、上記でも言ったように基本的に『○年以上の実務経験』と条件をつける企業が多く、実務経験がない方は応募するのに躊躇してしまうかもしれません。
ですが、年齢が若ければ未経験でも面接までいける可能性はあるので、ダメもとでとりあえず応募してみるのがいいかと。
なぜなら、採用担当にどう映るかは、採用担当にしかわからないからです。
ここで、腰がひけてしまうとせっかくのチャンスを逃してしまうことにもなりかねません。
ダメ元でチャレンジしてみると、思いもしなかった結果になることだってあります。
どうしても不安なら、エージェントに相談しながら進めましょう!
まとめ
マスメディアンはWEBや広告、マスコミ関係に強い転職サイトです。
ただ、求人側企業が経験者を求めている傾向が強いため、未経験者の転職は難しいのかなと感じました。
とはいえ、未経験でも20代や30代前半ならせっかくのチャンスなので、チャレンジしてみてもいいんじゃないかなと思います。
ということで、今回は以上です。
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