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【気持ちがついていけない】上司の態度が急に冷たくなった原因とは?

2021年8月10日

 

昨日まで、あんなに仲良くしていた上司、どうして突然冷たくなったんだろう?急な変化に気持ちがついていけなよぉ。理由がなんのなのかもわからないし、どうすればいいんだろう?このままじゃ、職場にいるのもつらいし、はぁ、、、

 

朝出社したら、急に上司の態度が冷たくなった。

 

今まで、仲良く話していたのに、なんでこんな急に態度を変えられたんだろう?

 

この記事では、上司が急に冷たくなった時の、理由と対処法を解説しています。

 

上司の急な態度の変化に、気持ちがついていけない方の、参考になれば幸いです。

 

 

本記事では、下記の内容を解説します。

 

  • 上司が急に冷たくなった原因
  • 上司が急に冷たくなった時の対処法
  • 上司との関係は一定の距離にたもつべき理由

 

この記事を書いている僕は、不動産投資会社で4年間勤務していました。

 

部下の辛さや、上司の大変さを経験してきました。

 

今回は『上司が急に冷たくなったときの対処法』について解説していきたいと思います。

 

上司が急に冷たくなった原因

 

上司の態度が急に冷たくなって、何か悪いことでもしたんだろうか?

 

と頭を悩ませても、原因が思いつかない、、、。

 

ここでは、上司が急に冷たくなった原因をいくつか紹介しています。

 

原因①:諦められている

上司が口うるさいのは、部下に対して期待をしているからなんです。

 

その期待がなくなったとき、上司の態度は急変します。

 

例えば、

  • 何回同じことを言わせるの?
  • なんで指示した通りに、できないの?
  • 前に注意したことを、全く理解していないね

 

いつもなら、「うるさいなぁ」と思っていたことが、ある日を境に空返事に変わる。

 

なんだか物足りなさを感じるかもしれませんが、上司から部下への期待がなくなると、態度が急変します。

 

原因②:すねている

『上司なのに』『大人なのに』、そう思ってしまうかもしれませんが、幼稚な上司もいるんです。

 

  • 会話の輪の中に入れないと機嫌が悪くなる上司
  • お土産を忘れたことを、いつまでも根に持つ上司
  • 冗談で言った一言で、いつまでもクヨクヨしている上司

 

上司といっても、完璧な人はいません。

 

自分は悪気もなく、何気なくいった一言、ちょっとした態度が原因のときもあります。

 

原因③:距離を取ろうとしている

上司と部下が仲良くすることはいいことですが、仲良くなりすぎると、それはそれで、いろいろ問題があるんです。

 

例えば、

  • 部下を甘やかしてしまう
  • 他の部下と平等な扱いができなくなる
  • 男女なら一線を超えてしまう危険もある

 

仲良くしている本人たちは、そんなことないのかもしれません。

 

ですが、その仲良くしている光景を見た、周りはなんて思うのでしょう?

 

上司として、お互いの立場を明確にすることも、仕事だったりするんです。

 

上司が急に冷たくなった時の対処法

 

では、上司が急に冷たくなった時の対処法を紹介します。

 

まずは原因を突き止める

上記で、上司が急に冷たくなった原因について解説しました。

 

原因を解説しておいて、こんなことを言うのもなんですが、本当の原因は上司本人にしかわからないんです。

 

  • 部下に期待するのを諦めたのか
  • 自分を仲間外れにしたことをすねているのか
  • 上司と部下の立場をはっきりするため、距離を取ろうとしているのか

 

それとも、別に理由があるのか。

 

それは、上司本人にしかわかりません。

 

上司に直接確認するのもいいですが、おそらく素直にいってくれないかと思います。

 

なので、周りに確認してみるか、上司の性格上、どんな理由が考えられるのか。

 

また、以前上司から注意されたことを、繰り返していないか、振り返ってみるのもいいかと思います。

 

というのも、『自分が気づかないうちに、、、、』ということもあるからです。

 

原因がわからないなら、とりあえず謝るのもあり

考えても原因がわからない。

 

そんな時は『とりあえず謝っておく』というのもありです。

 

例えば、

  • 失礼なことをしてしまい、申し訳ございませんでした
  • 期待していただいていたのに、期待にそうことができなくて、申し訳ございませんでした
  • 何回も注意していただいたのにもかかわらず、同じミスをしてしまい申し訳ございませんでした

 

「なんで原因もわからないのに、謝る必要があるの?」と思われるかもしれませんが、これは、原因を知るための方法でもあるんです。

 

というのも、部下に原因がある場合、上司の態度が元通りになるでしょうし、原因が部下じゃないのなら、「え?どうしたの突然」となるはずです。

 

それだけでも、原因が自分にあるのか、それとも他にあるのかがわかりますよね。

 

上司に直接聞くのはNG?

急な態度の変化に心が追いつけず、頭が混乱するかもしれません。

 

そして、考えることが面倒になり、直接上司に「何か気にさわることでもしましたか?」と聞いてしまう。

 

個人的には、この選択は間違った選択だと思います。

 

というのも、聞いたところで本当のところは話してくれないと思うからです。

 

それにもし、原因が部下にあった場合、

 

『自分が何をしたのかわかっていないなんて、、、もういいよ、、、』

 

と、余計に期待を失う可能性があるからです

 

もちろん直接上司に確認して、本当のことをいってくれる上司もいるかもしれません。

 

それはご自身の上司が、どんなタイプの上司なのかを考えてから、行動した方がいいかと思います。

 

上司との関係は一定の距離をたもつべき理由

 

上司と仲が良いことはいいことですが、仲が良すぎるというのも、問題だと思うんです。

 

というのも、上司との仲が良すぎると、起こるよくないことがあるからです。

 

  • 上司と部下の関係が曖昧になって、仕事に支障が出る
  • 周りから、「なんであの人だけ、上司から可愛がられるの?」とねたまれる
  • 男女なら、「あの二人できてるんじゃないの?」とありもしない噂が広まる

 

上司との関係がよくないと悩みがちですが、仲がいいというのも、いろいろと問題があるように思います。

 

なので、ドライな考え方かもしれませんが、上司とは一定の距離を取ることをオススメします。

 

そのことに気がついて、あえて距離を取ろうとする上司もいるので、そのときはそっと察してあげましょう。

 

まとめ

 

上司が急に冷たくなった本当の原因は、上司にしかわかりません。

 

思い当たることがないのであれば、そのまま放置して仕事に集中するか、思い切ってとりあえず謝っておき、そこから探りを入れるのも一つの手です。

 

また、周りや、上司と仲のいい人にさりげなく確認するのもいいかもしれません。

 

ただ、上司にもよりますが、「自分が何かしましたか?」と直接聞かない方がいいかと思います。

 

火に油を注ぐわけではないですが、逆効果になる可能性もありますので、注意しましょう。

 

 

ということで、今回は以上です。

 

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