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仕事がくだらないと感じたときはどうすればいいの?【原因ととるべき行動】

2020年7月22日

 

今の仕事にやる気がもてない。やることと言ったら、コピーや書類の整理など簡単なことばかりでやっていてもつまらない。仕事がくだらないと感じたらどうすればいいいの?

 

本記事では、下記の内容を解説します。

 

  • 仕事がくだらないと思う原因
  • 仕事がくだらないと思うときにするべきこと
  • 『楽しい』だけの仕事はない

 

仕事がくだらないと思う原因

「バリバリ仕事して出世するぞ!」とか「もっと仕事を通して世の中の人の役に立つことをするぞ!」と大志を抱いて入社したのはいいけど、実際には、大きな仕事は任せてもらえず、やることは雑用的なことばかり。

 

自分の理想としていたことと、現実のギャップが大きすぎて、気が滅入ってしまうこともしばしば。

 

やりがいもなければ、目的もない。こんな状態では仕事に対して『くだらない』と感じてしまうのも、仕方がないですね。

 

なんのために仕事しているのかわからず、ただ毎日を過ごしているだけでは、現状を打破できません。

 

現状から抜け出したいのなら、受け身ではなく、目的を持って自分から行動に出ないといけません。

 

仕事がくだらないと思うときにするべきこと

 

仕事がくだらないと感じたら、やるべきことは3つです。

 

①:仕事に目的をもつ

仕事がくだらないと感じているのは、仕事に目的や意味を見出せていないからです。

 

誰しも、仕事に限らず、目的も意味もないことをするのは、つまらないものです。

 

目的もなく、意味もないことをする人がいるように思われるかもですが、ちゃんと目的も意味もあります。

 

例えば、目的もなく旅行に出かける人がいますよね?

 

一見目的がないように見えますが、日々の忙しい生活から抜け出し、気分転換するという目的と意味がちゃんとあります。

 

小さな目的でもいいので、目的を見つけて、その目的を達成するだけでも小さな喜びを感じることができます。

 

②:受け身ではなく攻めの姿勢にでる

仕事がくだらないと感じているあなたは、仕事に対して受け身の姿勢で待機していませんか?

 

仕事は待っているだけでは得られるものではありません。

 

何かを得たいなら自分から行動に出ないといけません。

 

例えば、目の前に現金100万円が置かれていたとします。眺めているだけではあなたのものになりませんよね。

 

100万円が欲しいなら、手を伸ばさないと掴めません。極端な例ですみません。でも、この方がわかりやすいかと思います。

 

何が言いたいかというと、「くだらない」といっているだけでは、くだらないことから抜け出すことはできない、ということです。

 

くだらないことから抜け出したいのなら、くだらないことから抜け出すために積極的になって行動しなければなりません。

 

③:転職の前にすべきことがある

ここで、転職した方がいいという人もいますが、確かに転職もありだと思います。

 

しかし、今の状態のまま転職しても、果たして変わることができるのかどうかを考えた方がいいです。

 

なぜなら、転職できたとしても、転職先で同じことが起こらないとも限らないからです。

 

現状の改善策を見つけられないまま、転職できたとしても、また同じことで悩むことになるのではないでしょうか?

 

会社では、くだらないと思うようなことは多々あります。しかし会社を変えようとするのは大変なことです。

 

それこそ、あなたが力のあるポジションに立たない限り叶わないでしょう。

 

会社を変えるよりももっと簡単にできる方法があります。それはあなた自身が変わることです。

 

あなた自身が変わるとは、あなた自身の成長を意味します。

 

あなたが成長すれば、転職先の会社でも通用するでしょうし、今の会社を変えるよりもあなたにとってメリットは大きいと思います。

 

『楽しい』だけの仕事はない

 

よく「楽しいことをして稼ぐ方がいい」というようなことを聞きます。

 

この言葉で勘違いしている人がいますが、楽しいことだけをして稼ぐことはできません。

 

なぜなら、仕事である以上楽しいことばかりではないからです。

 

当然、辛いこともありますし、やりたくないこともやらなければならないときもあります。

 

ある程度の実績がある人なら、好き嫌いで仕事を選ぶことができるのかもしれませんが、最初の頃は好き嫌いで選べる立場にないので、嫌なことでも我慢して仕事しなくてはいけません。

 

仕事が楽しいといっている人たちは、仕事の辛い面も受け入れ、辛いこともあるがそれでも楽しいと感じているのです。

 

つまり、「楽しいことをして稼ぐ方がいい」というのは、正しくは『辛くても楽しいと思えるような仕事で稼ぐ方がいい』ということです。

 

まとめ

 

仕事がくだらないと思っているあなたに伝えたいことがあります。

 

それは、世の中の仕事の多くは、くだらないと感じることの方が多い。

 

このまま「くだらない」と言い続けるのか、それとも現状を打開するために行動するのかそれはあなた次第です。

 

楽しいだけの仕事はありません。

 

 

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