転職

30代転職限界説はウソ!?経験から40代で転職に成功したコツをお伝えします!

・40代の転職で成功するコツが知りたい

・40代になって転職ができるのかどうかが不安だから

・40代の転職を成功させるためにはどんなことをすればいいの?また、転職しなくてもいい方法とかある?

 

 

「40代になって環境も変わり、今の職場をやめて新しい仕事に付きたいけど、40代で転職ってできるものなのかなぁ?」そんなことを考えている方も多いんじゃないでしょうか?

 

世の中には「35歳転職限界説」なんてものがありますが、現実には40代でも転職はできます。

 

なぜなら、限界はなく企業が欲しがる能力次第で転職はできるからです。

 

この記事では、40代で転職を成功させる5つのコツを紹介します。

 

この記事を読み終えると、転職する時にどんなことに注意すればいいのかがわかります。

 

そうすることで、転職で失敗する確率もぐんと下がります。

 

 

本記事では、下記の内容を解説します。

■40代で転職を成功させる5つのコツ

■転職できない人の共通点

■会社を辞めないですむならその方がいい

 

この記事を書いている僕は、不動産業界で6年間勤務していました。その後、40代で異業種に転職成功。

 

その経験から、40代の転職に悩む方へのアドバイスができれば幸いです。

 

40代で転職を成功させる5つのコツ

 

転職に目的を持つ

目的がないとどんなことも成功しません。転職も同じです。

 

・将来こんなことができるようになりたい、

・将来こんな生活を送りたい

 

など、将来の「こうなりたい」を目的にどんな職場なら実現できるのかを前もって決めてしまいます。

 

そうすることで、軸ができるので変な誘惑に惑わされ、ブレることもなくなります。

 

あなたの目的は、そのまま転職理由にもなります。つまり、面接の時の応募理由を聞かれた時、しっかりした目的があれば、応募理由もしっかりしたものになります。

 

何を大事にしているかを決める

あなたが転職する上で大事にしていることはなんですか?

 

例えば、給料やキャリアパスなどでもいいですし、残業が少ない職場や人間関係が良好な職場などの職場環境でもいいです。

 

今の会社の環境が嫌になったから転職を考えている方は多数だと思うので、そんな環境から脱却するための転職ということを忘れてはいけません。

 

20代や30代と違って、40代の転職はそう何度もできません。

 

よほどのキャリアがある方なら話は別ですが、この記事に辿り着いたあなたは、そうではないはず。

 

「これが最後の転職」という意気込みを見せましょう。

 

自己分析をしましょう

40代の転職の8割は自己PRが決め手といっても過言ではないと思います。そのためにも自己理解が大事です。

 

例えていうなら、転職では「あなた」という商品を企業に売るとイメージしてみてください。

 

商品のことを知らないのに、売れるものも売れないですよね?

 

「自分のことならよく知っているよ」という方もいるかもしれませんが、本当にそうでしょうか?あなたが当たり前にできることでも、他の人からしたら大変なことだってあります。思い出してみてください。同僚や上司から「こんなことできるの?すごいね」とか「そんな考え方もあるね」と言われたことはありませんか?それがあなたの強みであり、他の人にはないものです。

 

自分を知ること(理解すること)で面接の場で自分をうまくアピールすることができるようになります。また、自分のことがしっかり分かっていれば、面接の場でタジタジになることもありません。自分に自信を持ってはっきりと自己アピールできるようになります。

 

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今までの経験が生かせる職を探す

異業種に転職した僕がいうのもなんですが、今まで培ったスキルを生かした転職の方が成功率が上がります。

 

経理や人事経験者は同じ職種に応募するとか、不動産業界に長くいたのなら、今よりも規模の大きな不動産会社に転職するとかですね。

 

長年培ってきたスキルを生かすことができるし、企業も即戦力として採用してくれるからです。

 

僕自身転職活動の際に、不動産関係の会社から多くのオファーをいただきました。ですが、以前からデザインに興味があったので、「簡単ではないな」という覚悟で、40代にして異業種に転職を決意しました。

 

40代の未経験者は転職できない?40代で未経験の職業に転職できた話

 

企業の分析は大事

転職で失敗しないためにも、応募先の企業を知ることは大事です。

 

企業のビジョンが自分と合わなかったり、企業に将来性を感じなかったり、そのような企業に就職できたとしても長続きしないでしょうし、そもそも面接の段階で落ちる可能性が高いです。

 

細かいところまで分析できればそれに越したことはありませんが、企業によって入手できる情報は限られています。上場企業ならともかく、中小企業や零細企業はホームページの情報くらいしかないかなと思います。

 

とはいえ、それも立派な情報です。ホームページが整理されている企業と何年も更新されていない企業とでは、どちらが信用度が高いですか?僕はやっぱり前者ですね。ホームページは今や企業の顔ですから、そこに力が入っていない企業だと「大丈夫かな?」と心配になりますね。

 

 

転職できない人の特徴

 

転職したいと口では言うものの、なかなか転職できない人っていますよね。その人たちはなぜ転職できないんでしょう?

 

もちろん、家庭や金銭面など、社会的な事情もあると思いますが、一番はやはり個人に理由があるのだと思います。

 

例えば、今の職場から離れたいと思っていたとして、休日は疲れているので、テレビをみたりブラインドショッピングに出かけたりして、気がついたら休日が終わっていたとか。

 

こんな感じで毎日が続き、気がついた時には1年が経っていたという経験をした人もいるのではないでしょうか?

 

なぜそんなことが言えるのかというと、昔の僕がまさにこのパターンだったからです。

 

あっという間に時間が過ぎ去り、気がついたら30代の半ばまできていました(笑)

 

丸一日じゃなくてもいいので、1時間や2時間と時間を決めてその時間だけ集中して転職活動をするようにしてみてください。

 

土日休みで1日に1時間としても、週に2時間、月で8時間転職活動をすることができますよね。

 

何もしなければ、転職活動の時間は0です。

 

会社を辞めないですむならその方がいい

 

会社を辞めるのもいいですが、辞めなくても今の状況が改善できるなら、それに越したことはないですよね。

 

会社を辞めたい理由を並べる

今会社を辞めたい理由を紙に書き出してみましょう。いくつありましたか?

 

書き出したこれらの辞めたい理由を、どのようにすれば解決できるのか考えてみましょう。

 

例えば、人間関係なら、その対象が誰なのか。どうすればその人との関係を良好なものにできるのか。それには誰の力を借りなければいけないのか?などですね。

 

こうやって、実際に紙に書き出すことで状況を整理することができます。整理した先に解決の糸口が見つかるかもしれません。

 

転職は最終手段

上記のように現状の課題を洗い出し、解決方法を模索していきます。

 

例えば、上司のパワハラが強すぎて耐えられないのが現状なら、上司の上司に報告するとか、会社のホットラインに相談するとか、いくつかの方法を探します。

 

実際にできるかどうかは後の話しで、今はできそうなことを並べることが大事です。その中から、実際にできるのかどうかを絞り込む作業が重要なんです。「そんなのいちいち書き出さなくてもわかる!」という方もいますが、この方法はブレーンストーミングに近く、思いついたことをどんどん書き出すことがポイントなんです。

 

書き出した方法をリストにまとめて、効果がありそうなものから試していく。全部試してみて効果が出ない時は、まとめたリストをゴミ箱に捨てて、パソコンを開いて転職先を検索。

 

40代という年齢で今まで積み上げてきたものもあるので、簡単に転職なんてできないと思っている方は今の状況に対して自分に何ができるのか、どこまでやれるのかを今一度考えてみるのが良いかと思います。

 

まとめ

 

40代での転職は難しいと言われていますが、実際に僕自身も難しいと感じたのが正直なところです。しかし、できないことはありませんので、安心してください。

 

40代の転職は難しいかも知れないけど、多様化する現代ではやってやれないこともないんじゃないでしょうか。企業に自分が何を提供できるのか。

 

要は、相手に自分をどうプレゼンするかなんですよね。

 

その辺の要領を得ることができれば、40代でも50代でも転職はできると思っています。

 

ですので、今の状況を見つめ直し、自分にできることを洗い出し、しっかりPRできるようにしてください。そうすれば転職の成功率もグンと伸びます。

 

【面接で何を質問される?】40代への面接で聞かれる6つの質問

 

 

ということで、今回は以上です。

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