・ミイダスのパーソナリティ診断ってなに?
・パーソナリティ診断の結果ってどこで役立つの?
・コンピテンシー診断と何が違うの?
上記のような疑問にお答えします。
就職や転職で一番大事なのが、自己アピールですよね?
自己アピールで失敗しないためには、自分を知ることが大事なんです。
この記事では、ミイダスの自己診断ツールのひとつ、パーソナリティ診断について紹介しています。
自己アピールが苦手な方は、参考にしてみてください。
本記事では、下記の内容を解説します。
・ミイダスのパーソナリティ診断とは
・ミイダスのパーソナリティ診断とコンピテンシー診断の違い
・ミイダスのパーソナリティ診断を受ける手順
導入社数150,000社以上、登録ユーザー数400,000人以上のミイダス。
そのミイダスが無料で提供している、自己診断プログラムがあります。
今回はその中の一つ『パーソナリティ診断』を紹介していきたいと思います。
ミイダスのパーソナリティ診断とは
「ミイダスパーソナリティ診断」とは
「ミイダスパーソナリティ診断」は、次世代パーソナリティ分析エンジンPSA※をベースに、転職希望者のパーソナリティタイプを無料で診断します。「ミイダス」に登録する転職希望者は無料で診断可能。“生まれ持った個性”や“今のコンディション”など、自分自身の内面を把握することで転職活動や会社選びの参考とすることが可能です。
精神医学をベースにした診断サービス。法人や学校などさまざまな分野で活用されています。
つまり、ミイダスのパーソナリティ診断とは、自分自身の内面知り、その上でどんな職業が自分に向いているのかを把握するためのツールなんです。
内面を把握できると、下記のようなメリットがあります。
- 自分の性格を知ることができる
- 仕事の向き不向きが、客観的にわかる
- 今のコンディションを知ることができる
- 面接の場や履歴書に自己アピールとして使える
問題は全部で128問あります。
- 全く当てはまらない
- あまり当てはまらない
- やや当てはまる
- 非常に当てはまる
の、4つの中からポチポチとボタンを押していくだけです。
「128問って多いなぁ、、、」と、思われるかもしれません。
ですが、自分の個性を知るには、それくらいの質問が必要なんです。
公式では15分程度としていますが、人によりけりです。
ちなみに、僕は問題を読むのに時間がかかったので、20分くらいかかったんじゃないかと思います。
文書を早く読める方は、もっと早く終わるかと思います。
ミイダスのパーソナリティ診断とコンピテンシー診断の違い
ミイダスには、パーソナリティ診断の他に、コンピテンシー診断というのもあります。
どんな違いがあるのか、下記で解説していきます。
コンピテンシー診断でわかること
結論からいうと、コンピテンシー診断とは、『考え方や行動特性』を知るための診断です。
企業は、トップ営業マンのような考え方や行動特性をもった人物を積極的に採用したいと考えています。
なぜなら、
「トップ営業マンのような考え方や行動特性をもった人物なら、将来はトップ営業マンになれるんじゃねぇ?」
的な発想を持っているからなんです。
そのため、コンピテンシー診断の結果が良ければ、就職や転職の際の自己アピールとして活用できるんです。
例え、良くない結果だったとしても、どんなところを改善していけばいいのかがわかるので、自分を知るいい機会になります。
下記の記事では、コンピテンシー診断について詳しく解説していますので、興味ある方はチェックしてみてください。
≫≫【使ってみた結果】ミイダスのコンピテンシー診断【登録の手順も解説】
パーソナリティ診断でわかること
上記で説明したように、パーソナリティ診断はあなたの内面を把握するためのツールなんです。
内面を知るということは、個性を知るということでもあります。
パーソナリティ診断では8つの個性の中から、あなたの生まれ持った個性を見つけてくれます。
また、個性がわかるだけじゃなく、
- 生まれ持った個性の活かし方
- おちいりやすいクセへの対処法
- 今のコンディションを少しでも良くするアドバイス
なんかも、親切に教えてくれます。
個性を知ることができれば、面接の際に、「あなたの長所と短所を教えてください」と質問されても、すぐ答えられますよね。
ミイダスのパーソナリティ診断を受ける手順
それでは、パーソナリティ診断を受ける手順をみていきましょう。
パーソナリティ診断を受けるためには、事前に無料の会員登録が必要です。
無料の会員登録がまだお済みではない方は、下記からどうぞ。
パーソナリティ診断を受ける方法
すでに登録している方は、ログインしましょう。
ログインしたら、左上のハンバーガーメニューをクリックします。
『診断を受ける・結果確認』をクリックします。
『パーソナリティ診断』をクリックします。
※ちなみに、『共感スキル診断の結果』はコンピテンシー診断と一緒に受けるので、コンピテンシー診断を受けると、結果を見ることができます。個別に診断項目があるわけではありません。
パーソナリティ診断でわかるものについて、解説してくれます。
あとは質問に答えていくだけで、個性とコンディションがわかるようになります。
チラッとお見せすると、下記のうような感じです。
全ての質問に対して回答が終われば、送信ボタンを押して、あとは結果を待つだけです。簡単ですね。
ちなみに僕の結果は下記でした。
個性が『堅実主義』というのは、当たってますね。
気になるのが、コンディションです。
確かに、ストレスがない今は、快適な環境で生活できていますが、『成熟』ということは、もうこれ以上成長しないということなのでは?
まぁ、あくまでも、『今のコンディション』なので、環境が変わればまた変わるのかなと思います、、、。
アドバイスもしてくれる
このアドバイスも適切だと思います。
というのも僕自身、会社員だった頃、
- 目の前のことしか見えていない
- 興味のあることしかやろうとしない
- 何でもかんでも一人でやろうとするな
と、上司からさんざん言われてきました。
ビジネス書を読みあさり、自分なりに少しずつ改善していった結果、出世できたのですが、
その取り組みの内容がなんと、上記のアドバイスと同じことをしていたんです。
そうやって改善していった結果が、コンピテンシー診断の結果にもつながったんだなと思いました。
8つのタイプ
『堅実主義』は日本人に一番多いタイプだったんですね。
個人的には、『主導者』や『先駆者』なんか、かっこよくて憧れますね。
環境や経験で変化するコンディション
やっぱり、環境で変わるんですね、少し安心しました。
それにして、環境や経験で独裁的になるのは怖いですよね。
いかに、今置かれている環境や、今まで培った経験が大切なのかがわかりますね。
まとめ
いかがだったでしょうか?
自分の個性を知っているのと、知っていないのとでは、仕事への向き合い方も変わってくるんじゃないでしょうか?
気がついていなかった新しい自分を発見するかもしれないし、自分の個性を再認識するいいきっかけになるかもしれません。
正直なところ、『生まれ持った個性の活かし方』が、これまで僕がやってきたことそのものだったことに、びっくりしています。
自分のやってきたことが間違っていなかったんだなと、改めて思いました。
今仕事で進む方向がわからない方、何かアドバイスが欲しい方は、自分の個性を知ることで、新しい道を発見できるんじゃないでしょうか。
ということで、今回は以上です。
≫≫【使ってみた結果】ミイダスのコンピテンシー診断【登録の手順も解説】