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社会人になっても勉強って必要なの?【人生とは学ぶことである】

2020年11月4日

 

社会人になっても勉強ってしなくちゃいけないの?社会人になったから、勉強なんてもうしなくてもいいものだと思っていたのに。やっぱり勉強しなきゃいけないのかなぁ?

 

社会人になったのに勉強しなくちゃいけないの?

 

学生の頃から勉強が苦手で、社会人になってやっと勉強地獄から解放されたと思ったのに、、、

 

この記事では、社会人だからこそ、勉強することが必要だということについて、個人的な意見を書いています。

 

本記事の内容は下記です。

 

  • 社会人になっても勉強って必要なの?
  • 社会人で勉強しなかったらどうなる?
  • 社会人の勉強の仕方

 

社会人になっても勉強って必要なの?

 

まず、社会人になったのに、勉強しなくちゃいけないのかどうかについてですが、勉強しないとダメですね。

 

むしろ、学生の頃より、社会人で勉強しないとマズいことになるかと。

 

というのも、学生の頃はある程度勉強できなかったとしても、せいぜいテストの成績や進学に関わる程度ですよね。

 

でも、社会人になってから、勉強をしないでいると、下記のようなことになります。

  • 仕事がわからない
  • 自己成長できない
  • 仕事についていけない
  • 世の中から置いていかれる

など。

 

社会は学校と違って、残酷です。泣きついても助けてくれませんし、補習もありません。

 

社会の荒波を乗り越えるためには、知識というボートが必要です。

 

社会人で勉強しなかったらどうなる?

 

勉強しなかったら起こることとして、主に下記のようなことが考えられます。

  • 出世が遅くなる
  • 成長スピードが遅くなる
  • リストラ対象になる

ひとつひとつ見ていきます。

 

出世が遅くなる

まず、出世が遅くなります。

 

というのも、出世するためには、ある程度の知識と経験が必要です。

 

とはいえ、勉強しなくても、経験を積めば知識も増えていくので、出世できなくもないですが、積極的に勉強する場合と比べると、その成長スピードは明らかに違います。

 

早く出世したいのであれば、積極的に勉強して、経験を積んでいく方がいいですね。

 

成長スピードが遅くなる

成長に欠かせないのは、インプットからのアウトプットです。

 

勉強をしないということは、このインプットをしないのと一緒です。それでは、アウトプットもできません。

 

インプットとアウトプットの好循環が成長を促進してくれます。

 

同期の中で、急成長している人を見ると、

「なんであの人はあんなに成長が早いんだろう?」

と不思議に思うかもしれませんが、そういう人は誰も知らないところで、コツコツと勉強しているからなんです。

 

リストラ対象になる

勉強しないということは、積極的に学ぶ姿勢がないともいえます。

 

自ら勉強しない→仕事に対しての積極性に欠ける→仕事に対してやる気がない

 

厳しく聞こえるかもですが、やる気のない社員を企業はいつまでもかかえようとは思わないので、何かしらの行動に出ようとします。

 

例えば、

  • 社内研修の頻度を増やす
  • 簡単な作業だけをやらせる

 

そして、どこかのタイミングを見計って、退職を勧めてくる。

 

時代は変わり、長く勤務しているからといって、会社でいいポジションになれるとは限りません。

 

長く働いていたからといって、安泰とはいえなくなります。

 

自ら、積極的に仕事に関われる人材なのかどうか、そういったところがポイントになってくる時代です。

 

社会人の勉強の仕方

 

社会人も勉強することが大事と言いましたが、忙しい社会人はどのように時間をとって勉強すればいいのでしょうか。

 

いくつか方法を紹介します。

 

①:隙間時間を使う

日々の生活の中で、知らない間に無駄に時間を使っていることがよくあります。

 

例えば、下記。

  • 通勤時間中
  • お昼休憩中
  • 移動時間中

など。

 

移動時間やお昼の時間など、少しの時間と思われるかもしれませんが、チリも積もれば山となるでして、これらを合わせると1日の中でもかなりの時間を使っています。

 

このような時間は、隙間時間として、

  • 通勤時間+読書
  • お昼休憩+音声学習
  • 移動時間+音声学習

など。

 

②:必要なことだけ勉強する

勉強するとなると、いろんな本を片っ端から集めて読み出す人がいますが、それでは効率がいいとはいえません。

 

というのも、社会人の勉強は、仕事でわからないことを補うというのが目的なんです。

 

なので、とりあえずは仕事でわからないこと以外は、勉強しなくてOKです。

 

その後、仕事にも慣れてきたら、興味のある分野について、勉強をはじめていくのがいいかと思います。

 

③:人から勧められた本を読んでみる

読書で勉強しようと思っていても、どんな本を読んだらいいのかわからない方は、周りからおすすめされた本から、読んでみるのがいいかと思います。

 

というのも、オススメされた本というのは、少なくともオススメしてきた人に、何かしらの影響を与えたということです。

 

なので、そこには学ぶべきものがあり、これからの自分に必要なものが、隠されているかもしれません。

 

とはいうものの、オススメされたからといって、全てが良書とは限りません。

 

ただ、学ぶべきものを見つけられるかどうかは別として、それでも読んでみる価値はあるかと思います。

 

まとめ

 

学びをやめるということは、成長を止めるのと同じことだと思います。

 

学生の頃と違って、時間や環境によって勉強することが難しいかもしれませんが、人生を豊かに過ごしたいというふうに考えているのであれば、勉強しましょう。

 

ここでいう勉強とは、本を読むことだけじゃなく、いろんな人と関わることで得られる経験や知識も含まれています。

 

いろんな人にあって、いろんな刺激を受けるのも勉強なので、本を読むことが苦手な方は、人との出会いを増やしてみてはいかがでしょうか?

 

最後に一言いわせていただくと、人生は勉強の連続です。

 

そこから何を学び、どう身に付けるかで人生は変わると思います。

 

 

ということで、今回は以上です。

 

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