・40代でも転職ってできるのかな?なんか不安だな
・異業種にチャレンジしてみたい
・実際に40代で転職できた人の話を聞いてみたなぁ
40代で新しい業界でチャレンジしてみたいと思っていませんか?
40代になると、異業種に転職なんて無理だと思われるかもしれませんが、そんなことはありません。
なぜなら、僕自身が40代で未経験の異業種に転職できたからです。
この記事では、40代だからと諦めている方向けに、40代でも異業種に転職できることについて解説しています。
40代で諦めるのはまだ早いです。
40代でも自分が本当にやりたいことを始めてもいいんです。
本記事では、下記の内容を解説します。
■40代で転職するのは不安
■40代で未経験の異業種にチャレンジ
■40代で未経験の異業種に転職できた僕の話
この記事を書いている僕は、不動産業界で6年間勤務していました。
今は40歳になり違うことがやりたいと思い、不動産と関係のない異業種に転職しました。
40代で転職するのは不安
「40代で転職するなんて本当にできるのかな?」そう思っている方は少なくないと思います。
ですが、不安ばかりを募らせても前にすすみません。
不安を口に出す前に行動するべし!
不安を口に出しても仕方がないと思いませんか?
不安を並べたところで、結局のところ現状維持で変わることはありません。
例えば、「なんか仕事にやりがいを感じない」とか「今日も意味のない残業でへとへとだよ」とか。
そんなことをグチっても、なんの行動もしないのでは、同じ毎日が繰り返し続くだけです。
「自分なんて平社員だからどうしようもない」と思われるかもしれませんが、あなたが変わらなきゃ会社は変わらないんです。
会社を変えるための提案でもいいですし、他にやりたいことがあるならその道に進んだっていいじゃないですか。
不安の原因はやったことがないから
やったことないことを始めるのは、誰だって不安です。
でも、同じように不安を感じているのに、行動できる人と何が違うんでしょうか?
それはチャレンジ精神の問題じゃないかと思うんです。
例えば、失敗したくないから慎重に行動する人と、失敗してもいいからとりあえずやってみようとする人。
この違いが、行動に出るんじゃないでしょうか?
遠くにある高い山でも、実際に登ってみたらそんなに大変じゃなかったなんてことはよくあります。
つまり、何事もやってみなければ確証は得られないということです。
40代でも転職できます!
40代でもまだまだ転職のチャンスはあります。
できないと思っている人は、自分で自分に限界を作っているだけなんです。
・40代だから転職なんてもうできない
・今の仕事が忙しくて転職活動をする時間がない
・スキルがないから異業種に就職なんてできない
そうなこと考えていませんか?
では、そんなあなたはどのくらい応募したんでしょう?
100社ですか?それとも200社ですか?
おそらく、そんなに応募した人はいないんじゃないでしょうか。
未経験で異業種に転職するのは、一種のチャレンジなんです。
すでに結果がわかっていることを始めるのは、チャレンジとは言わないですよね?
つまり、結果がわからないことをやるからこそチャレンジなんです。
中には「そんなの理想であって、現実はそんなに甘くない」と思われている方もいるかもしれません。
ですが、やってできないことはないんです。
ちなみに、僕は173社に応募しました。
未経験で異業種にチャレンジするなんて、そんな簡単にできることではありません。
何度落とされても、それでも諦めないで続けるからこそチャレンジなんです。
40代で未経験の業界にチャレンジ
「とはいえ、40代で未経験の業界にチャレンジするのは流石に無理でしょ?」
と思われるかもしれませんが、そんなことはありません。
なぜなら、僕が40代で未経験の異業種に転職できたのがその証明だからです。
40代でもまだチャレンジできる
上記でも言いましたが、40代で異業種への転職を諦めるのは、自分で自分に限界を作っているのと同じなんです。
なぜなら、40代でも欲しがる企業はたくさんあるからです。
例えば、40代のシステムエンジニアや、40代の管理職を募集している企業は多いです。
「いやそもそも、自分にそんなスキルなんてない」と思われるかもしれませんが、それは僕も同じです。
要はあなたという人物と、企業が欲しい人物がマッチするかどうかなんです。
ここであえて「人物」としているのは、企業は何もスキルや能力だけを求めてわけではないということです。
転職サイトなんかでよく見かけるのが、「40代で求めているのは即戦力」ですが、実際に僕が体験した中で、即戦力というより人間性を求めている企業が多いように感じました。
もちろん、ある程度のスキルがあることを前提としてですが。
40代の転職で売るのは自分の人間性
40代の転職で売るのは、自分の履歴ではなく「人間性」です。
何をしてきたかではなく、どんな人物で入社後周りとうまくやっていけるかどうかなんです。
なぜなら、求人企業側はあなたがどんな人なのかを知りたいからです。
職歴なんて、新卒ではないんですから、40代ともなるとどんなことができるのかなど、職歴を見ればある程度想像がつきます。
それよりも、「40代という年齢の人が入ってきて、年下の社員や上司と上手く付き合っていけるのか」というところが心配なんです。
相手が求めているものを理解する
求人に応募する際は、求人企業が何を求めているのかを理解しましょう。
これから応募する企業が何を求めているのかをイメージしながら、自分ができることをまとめるのがいいかと思います。
営業でいえば売り上げ成績、事務職でいえば課題への改善点ですね。
営業だと成績が数字として現れるので、評価しやすいのですが、事務は難しいところがあります。
なぜなら、数字として現れないため、相手がイメージしやすいように文書にする必要があるからです。
事務職の場合は効率を重視していますので、効率改善のアイデアをアピールするのもプラス要素です。
そのため、効率を意識した取り組みや、業務の問題点を改善した成果などがあれば、それはプラスになるのでアピールしましょう。
ない場合は、人間関係の良さをアピールしましょう。
どんな人とも仲良くなれるとか、コミュニケーションの能力が高いなどをアピールしましょう。
何もないということはないので、すぐに思いつかない方は一度自分の棚卸しをしてみてください。
40代で未経験の異業種に転職できた僕の話
僕自身40代で異業種に転職することができました。
100社以上応募しても面接まで行けない
40代の転職は簡単ではありませんでした。
僕の場合、100社以上に応募しました。
ですが、どれも面接まで辿り着けませんでした。
まず、40代ということもあったのしょうが、異業種というのも大きいと思います。
というのも、不動産関係で長く勤めていたため、不動産系のオファーはよくきていました。
「面接に来ませんか?」のようなオファーです。
40代になると異業種への転職は難しく、諦めて不動産関係に気持ちが揺らいだこともありました。
ですが、ここで絶対に諦めたくないと思い、粘り強く応募していました。
レジュメを工夫したら面接してもらえた
全く面接に進めなかったので、「なんでかな?」って考えていたら、もしかしたらレジュメが悪いんじゃないかな?と思うようになったんですね。
そこでレジュメの内容をこまめに変更するようにしました。
例えば、以前は何をやってきたのかを詳細に書いていましたが、「詳細を書いても伝わらないんじゃないか?直接伝えた方が伝わるんじゃ?」と思い、そこで、詳細は書かず、箇条書きで概要のみを書くようにしました。
そうすることで、「概要じゃなんとも判断できない、一回会ってみるか」と相手が思ってくれるんじゃないか?
と思ったんです。
「そんなことをして、時間がもったいないんじゃないの?」と思われるかもしれませんが、そんなことはないと思います。
なぜなら、文章では伝わらないことってあるじゃないですか?
特に文書で自分をアピールすることが苦手な人ならわかるんじゃないでしょうか?
「直接あえばもっといいアピールできるのになぁ」と思ったことはありませんか?
そんな感じです。
そして見事に読みがあたり、そこから数社面接まで行くことができました。
>>マインドについてはこちらの記事をご参照ください
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40代じゃ転職はできないはうそ!?40代の僕が転職できたマインド
まとめ
40代で未経験の異業種に転職するのは、簡単ではないとわかっていたつもりでしたが、いざ実際に体験してみると、精神的ダメージが大きかったと思います。
100社応募して面接まで行けないなんて、、、。
ですが、転職できた今は、やりがいもあり楽しく毎日を過ごしています。
これから未経験の異業種に転職を考えている40代の方に送る言葉は、「諦めず工夫すれば扉は開く」です。
ということで、今回は以上です。
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